日本シリーズが始まりまして、真っ先に不満に思ったのが、マシュー南なのだが、これはちょっと今の時代では
しょうがないと思うしかない。
TV中継に対して「敏感」になっている、僕からしたら「TV局の意図」ぐらいは、考えてやろうと。
昔なら
ふざけるな!となる所だが。
それで日本シリーズ初戦なのだが、プレイオフで
野村氏の解説を聞いたばかりからか、何か解説に対して物足りない気がしたな〜。まず喋り手が多すぎるので、インプレイ中にもグダグダと喋りがどうしても入ってしまい、プレイの緊張感の邪魔をしているのかな〜?
関東の視聴率低迷の原因の一つかもね? 笑
とにかく1戦目は阪神の選手の筋肉が反応しなかったのでしょう。
今岡も一瞬の筋肉の反応が鈍かった為に、打球が失速したのではないか?と、僕は分析しているのだが。
これがシリーズ中に戻るのか?と考えれば、難しいな〜。
しかしロッテの今江は、昔長嶋元巨人監督が
ベタボレしたという素材を開花しましたね〜。あれだけ守れて打てて、周囲を引き込む、体から何かが溢れるプレイは、もしかしてミスターの後継者かもしれない。
とにかくあの明るさは、今のプロ野球には貴重ですよ。
今江の同期の桜井も早く出て来ないと!
一方の阪神の選手に言いたいのは、もう負けたら
制度のせいにしたら良いのだから、あまり
勝たないと!なんて思う必要なんて無い、という事。
途中で霧が濃くなり中断した所で、中継を見るの止めて遊びに行くのだが、友と酒とつまみに囲まれた中で、ちょっと「野球界の経営」に関して、色々と喋るわけで、人と構造を離して考えると、これがなかなか難しい・・。
どうしても、プロ野球改善の為には?を考えると、人と構造の同時改善しか思い浮かべないのだが、これを切り離した案って無いものか?と思うわけです。
人が代われば構造も変わるだろうというのがあるが、これは当然の考えなのだが、どうもこれを前提にした「プロ野球改革」を考えても、難しいというか・・・。
つまり、トップの人(コミッショナー)を代えれる事が出来るのは、オーナー会議というモノであって、そのオーナー会議を変えれるのはトップの人であると。
つまりコミッショナーはオーナー達から選ばれた人物という事を考えれば、このコミッショナー選出方法さえ変えられれば良いのだが、これが今日友達と話していて、全く誰も納得出来る案が出て来ないわけですね〜。
話している中でポツリと出た「プロ野球を外からナベツネの息のかかっていないモノによって乗っ取るしか方法は無いのかな?」という案より、誰も良い考えが浮かばないという、なんとも皮肉な話しとなってしまったわけです。
でもなんだかんだ言っても、結局は良いシステムも良い組織作りも、
人 なんだという事を考えれば、構造改革も人にしか出来ないと。内部で変えれないなら外部で変えても良いのではないか?
今の停滞しているプロ野球を変えれるのなら。
そういうものも認めないと人によって悪いモノが作り出された場合、いつも苦しむのは下の人間なのだから。
プロ野球システムがこのままで、球団経営が圧迫されたとしても、会社は球団を手放したら良いだけの話しだが、アマチュアの選手達やその球団を応援しているファン達はそうは行かない。害を被るのは、いつも下の人達となる。
僕の母校の野球部員達もプロ野球を目指して頑張っているが、彼ら達の「頂点」が「ちっぽけな頂点」となったらどうなるか?
外に大きな頂点を探しに行きますよ、当然。
そうなる前に、せめて一人では何も出来ないし、こんな辺鄙な場祖で何を書こうが、何も変わらないかもしれないが、長期に渡ってこれから
「
日本プロ野球改造案」
というものを考え書いて行きたいと思うわけです。
今メモをまとめているのが、選手年某形体の異常な価値観です。
まずここから考えて行きたいと思っております。
ここが変わらない限り、
TVの中継が無くてもしょうがないなんて事は現経営システムを見れば言えないはずである。
〜そういうわけで、これからブログの形体と違う形になりますがご了承を〜

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