お笑いタレントの山本が起こした不祥事の為に、欽ちゃん球団が解散となった。
野球が好きな欽ちゃんだからこそ、今回の事件でチームを解散させたのだろうと思うと、辛い気持ちになる。
しかし吉本興行は、即刻山本の解雇を決定したが
吉本タレントが起こした不祥事って、今回で何回目だ?
毎回毎回、不祥事が起こる度に「解雇通告」の繰り返しなのだろうか?
特異な商売をしている企業だから、一般的な感覚で社員教育とか行っていないだろうが、今回の事件を機に、タレントにも「世間・社会」というモノを見つめさせる教育を、行わなければいけないだろうと。
とにかく日本のタレントは「社会貢献」という意識が無さ過ぎる事を露呈したのが、今回の事件であるのだと。
ジャニース・吉本とタレント企業の大手に所属している者が、こうも不祥事を繰り返すのだから、日本のタレントの質の低さが分るし、TV番組のつまならさにも直結しているのだと思う次第。
あ〜欽ちゃんかわいそう!!
そんでもって話しは野球に。
甲子園での、阪神巨人戦をTV観戦。
両チームの投手、福原と上原の素晴らしいピッチングにより、引き締まった試合展開となる。
終盤1点を取った阪神が、抑えの藤川で締めくくり勝利。
引き締まった試合という思いと同時に、両チームの攻めの甘さも露呈した試合という感じもした。
攻め際の攻防が無ければ、投手戦とは言えないのではないか?
攻めでの攻防が無く、一方的に投手が目立つ試合などは、投手戦という感じはしないし、緊張感もさほど伝わってこない。
「良い投手をいかに攻略するのか?」とう姿勢が見れて、始めて「攻防」と言えると思うと、今回の試合は「攻防」では無く、ただ単に試合をこなしているだけの結果だったと。
上原・福原を攻略するのは尋常では無かったと思うが、では1番打者などに、ファールを繰り返させたり、セーフティーを試みせたり、色々と「打つ手」というのは、考えれば考えるだけ出てくるものだと思う。
そういう考えの元においての試合が見たかったな〜、という感じですね。
最後に「巨人の人気凋落の歯止め」というモノが雑誌やTVで、よく見られるが、話しは簡単に考えれば良いだろうと。
以前ここに書いた、本拠地を東京という場所に在しているのだから、東京という環境を元にしたチーム作りを行うという「ジャニース化作戦」。
とにかく不細工な選手は取らずに、ルックス重視で選手を獲得して行く。
それが嫌で、とにかく「強いチーム作りをしたい」と思うのならば、本拠地移転しかないのでは?
セリーグには無い、北への移転を行えば良いだろうと。
大体東京という場所に、2球団も存在する意味合いも、もう無い時代なのだから、ヤクルトか巨人は即刻東京から出て行けばいいだけの話しでしょう。
簡単な話しなんですよ、巨人人気低迷なんてのは。

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