遅れましたが、明けましておめでとうございます。
ブログ更新をなかなか出来ませんでしたが、ようやく生活時間も通常通りに戻り、正月ボケも抜けきった所なので、更新出来た次第です。
ただ、自分が「書きたい」と思う根底にあるモノは何か、と言いますと「怒り」なわけです。怒り無い所に書く意欲も湧きませんし、毎日更新する事を恒例行事みたいなモノにするのもどうか、と思うのでシーズンが始まるまでは、更新は滞り気味になる事を、今から宣言しておきます。
しかし巨人は大補強しましたね。
これに球界関係者は異を唱えているのですが、巨人関係者達は「ひやかしでしょう」と一掃する有様なわけです。
ファンからしたら「好きにすれば」の世界に映っている人も
結構いるのではないでしょうか。私はその世界にドップリと嵌っております。憤慨もしませんし、称賛もしません。金ある所に選手は集まるのでしょうし、しかも外人は在京志向が強いというのが、改めて分かったというだけの話です。
ラミレスですが、彼の「ラミちゃんゲッツアイーン」とかいう
パフォーマンスに、巨人関係者は「メディア映えする」として
視聴率アップを考えているとしたら、目算は誤りで終わる
可能性が高いと感じますね。ラミレスに群がるファンの姿はちょっと想像できませんし(苦笑)
ま〜しかし巨人は補強したいからした、という事に尽きるのでしょうが、それよりも福留から撤退した理由の方が、憤慨しますね。
清武代表は「日本では法外的な年俸で、日本人選手の年俸体系を大きく崩すことになる。巨人に留まってくれている選手に申し訳ない」としたわけです。
この言葉と、今回の大補強は全くの間逆の意味を示していると、私は思うのですがね。
もう巨人の大半の選手たちは、他球団で実績をあげた選手に高額年棒で引き抜いてくる事に慣れっこなのだから、今更ながら「ん十億」だろうが、驚かないと思うのですがね。
私はそんな奇麗ごとを吐く以前に、巨人が資金力でメジャーに立ち打ち出来ない現状の方に、怒りを覚えるわけです。
マネーゲームをしかけられれば、日本球界なんて立ち打ちできないことがハッキリとしたという事は、今後メジャーが本格的にアジア進出したきた場合、日本のアマチュア選手から何まで、こぞってかっさられてしまう状況になってしまうのではないか?と。
それを防ぐのが、日本の資金力のあるチームであると思うのですがね。
国内で移籍うんぬんの問題を危惧して、新たな制度など作っても、外から日本球界のルールなんて簡単に潰してしまう白アリ共がやってきたらどうするんだ?と。

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