ガソリンの値上げの前に、なんとか安く買おうとした客で
どこもかしこも、ガソリンスタンドは大満員でしたね〜。
「ガソリン税などの暫定税率を十年間延長する」とありますが、キッチリと目的を持って使用するならまだしも、いい加減な道路族に使われていた、ダークな部分をキッチリと明らかにしきれていない中で、よくも「国民が納得してくれた」などと法螺を吹けるものだ。
「地方の財政を考慮して」などとも言うが、ではどれくらい
地方に必要なのか?その部分も「キッチリと明らかに公表せよ!」と強く要求したいですな。
しかし民主党も、なんだあの抗議は?あんな事しているから、ハマ公に「こいつらアホだわ」と言われるのだろう。
本当にアホですよ。あんな対抗の方法を選択する、民主党
に政権を与えてもいいものか?かなり心配になってきた。
しっかりと対案を提出して、国会内で対決する能力を見せていない民主党に、何を望めるのか?
与党も野党も信用しきれないのなら、一体何に未来を託せばいいのやら・・・・・・。
日本に生まれなきゃ、よかったぁぁ〜(織田裕二風)
って感じで、今後は国外逃亡する人がドンドン増加すると
予想しておきます。
えっ 私 ?
勿論計画しておりますよ。国外逃亡する準備は、万全です。
政治が暗い時は、やっぱりスポーツに限るわけです。
バラエティー番組は、TV局用に刷り込まされた番組ばかりで、つまらない。ドラマもバラエティーも、ジャ〇−ズに占拠されて、ガキ臭さしか感じない。音楽もアメリカ御用達のモノばかりで、マンネリショーとなっている。もはやこの国のTV娯楽は、スポーツのみとなってしまいました。
スポーツによってでしか、心の憂いを晴らせない人は多くなったのではないでしょうか。
そんな事を感じながら、阪神VSヤクルトを見ていました。
ヤクルトの新1〜3番打線は、本当に嫌らしいですね。
特に川島が嫌らしい。バットを短く持ち、速球に対して
コンパクトに鋭く振りぬく打者が多いヤクルトの中でも
際立ってます。
こういう打者には、高目のゾーンで攻めれば、外野フライになるケースが多いのですがね。しかし下柳の球威だと、高目はどんな打者でも危険ゾーンとなる可能性があるのでしょう。飯原クラスに、バックスクリーンに持っていかれてましたからね。
しかしヤクルト打線も、これだけ粘りなど見せれるのでしたら、甲子園でなく本拠地である神宮で、その粘りを見せないと。甲子園の前の神宮での中日3連戦で、あっさりと抑えられて負け越すから、神宮に客が呼べないのでは?
たとえ客が少なくても、見に来てくれた客に何かを伝える
試合が続けられたら、本拠地に客を増やせるかもしれませんよ。しっかりせ〜、ヤクルト!
と本拠地でなく、甲子園でイキイキと攻撃するヤクルトを見て、憤慨した気持ちを書きました。
平野の逆転タイムリー3ベースが出ました。
しっかりと1.2番だろうが、強い打球を打つ事が出来る選手が阪神には少なかったので、こういう選手の加入は本当に大きいわけです。
例え体が小さくても、コンパクトに鋭く振れば打球は強くなると。HRまではいかなくても、強い打球を打つ事は、どんなタイプの選手でも目指さなければいけない部分だと、改めて思う次第。
藤本も秀太も藤原も坂も、この部分をしっかりと認識してもらいたいモノです。完全に平野に負けているのですから。
1点を勝ち越した阪神ですが、久保田が同点にされました。
目に見えない部分での、昨年からの蓄積疲労があるのでは?と思うのですがね。
良いフォームで投げれていたから、昨年はしっかりと抑えれていたし、どれだけ投げても疲れなかった。
しかし今年は、昨年の疲労がぬぐえきれずに、どこかでフォームの狂いが生じているのではないでしょうか。
そう考えると、悪いフォームで投げている中で連投などを重ねれば、故障へと繋がる危険性も感じるのですがね。
徹底的なフォームチェックをして欲しいと、思います。
一方の雄、藤川は圧巻でした。
速球のノビ、変化球のキレなど文句なしですね。
素晴らしい球で、三者凡退に抑える事が出来た結果、新井のサヨナラHRを生んだのではないか?なんて思いました。
その新井のサヨナラHRですが、甘い球ならばあそこまで持って行ける能力があるのは、もう分かりきっている事なのですがね。
それでも阪神に来てから、「繋ぐ」という意識が強いのか
甘い球を簡単に見逃すシーンが多く、不満に思っていた部分を、ようやく解消してくれました。
いつぞや広沢コーチが「新井は繋ぐではなく決める人」と言っていたが、本当にそうだと思うわけです。「決める新井」に
期待していた私としては、これからもこういう打撃を増やしてほしいと。フルスイングしても、バランスを崩すタイプではないのですからね。
と思うと、やはり新井は4番か5番だと思うのですがね。
5番打者というか、金本の後ろを任せられる打者を作れないなら、5番を新井に任せて、3番を新たに作る方が比較的簡単だと思うのですが。
3番に葛城を固定すればいい。
1.2番が出塁率高いので、そこで決めるよりも最低限4番・5番に繋げる役目をすればいい。金本の後ろだから絶対に決めなくてはならない、というプレッシャーに打ち勝てるのは
もう新井しかいないわけです。葛城も良い打者ですが
まだ1年間プレッシャーに勝ち続けるかどうか?は疑問ですからね。
葛城には3番でノビノビとプレイさせる。新井にはプレッシャーを与える。「プレッシャーに勝てるかどうか?」の性格部分の見極めも、選手起用には大事でしょうと。
もううちょっと首脳陣には、フランクに考えて行動してほしいと思う次第です。決め事を強く持ち過ぎてしまう傾向があるので、このチームは。柔軟性をもう少し、もってほしいものです。
本日の試合は、ボーグルソンの初登板が予想されます。
足攻めをくらう危険性を感じるので、無駄な4球だけは絶対に与えない事が、勝利の第一条件だと思うわけです。
劇的な試合の次に負けるのではなく、乗って行け!と。
天まで昇って行け!と。天まで昇って行きそうだ、と感じさせる様な試合を見せてもらいたい。
というか、接戦続きで心臓に悪いという事だ。

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