サッカーのWカップは、イタリア大会から拝見しているので、今回も非常に楽しみにしていたわけです。
昔からW杯というのは、「リーグ戦」などに比べると、「
面白く無い」というのが、世界の共通認識みたいなものがあったわけですな〜。
それはW杯では「
予選では1点取れば、後は守れ」というのが、ヨーロッパなどでは「当たり前」なわけであります。
余計なイエローや退場者なぞ出すよりは、次戦の為に「
体力温存」を含め、「
取りに行くな!」が常識なのであります。
今回も競合国「
イングランド」は1ー0で勝っております。
何も知らない「
にわかサッカーファン」は、「
イングランドばててたね〜。今回はイングランドの優勝は無いね」と言っていたが
アホかい!
最高の形で勝利をしていたのだよ、実は。
で今回の日本VSオーストラリアだが、最後まで守りきれていたのならば、日本は決勝リーグに行けたと思う。
1ー0で守りきる戦いが出来てこそのWカップ予選なのだから。
ただ出来ずに、10分間で3点も取られてしまった。
これは単に、「
弱い」という現実と「
無知」という認識を、改めてしなければいけないだろうと思う。
オーストラリアに対して、日本人は「
ばてるよね〜、この暑さでは。若さのある日本が有利」と言っていたが、果たしてそうなのか?
オーストラリアという国はラグビーとクリケットが盛んな国で、特にラグビーを行っているオージーの凄さタルや
「
半端では無い!」のである。
その姿を知っている自分としては、「
オージーを暑さで語るのはいかがか?」と思っていたら、案の上であった。
日本がばててしまい、守備のシステムが崩壊されてしまい、3点も取られる結末へと・・・。
確かにオージーもばてていたのかもしれないが、途中に攻撃的選手を3枚投入している事実を考えれば、「攻撃的」なものは「
第2段階へとし掛けてきた」と日本は考えなければいけなかったと。
そうすると、日本は「
守備固め」の為に、ストッパーを投入しなければいけないのに、なぜか小野を投入してきたのは、これは「
本末転倒」であるのだが、これがブラジルなどの、南米サッカーでもある。
このジーコのやりかたが、気に食わない人間は
「
南米サッカー」を貶しているという事になるのだが、自覚しているのだろうか?
「
サムライブルー」とか言う前に、日本人は「
侍」というモノ自体を知るべきである。
弱い者をよってたかった苛める者が「
サムライブルー」などを語る事は出来ない。
堅苦しい物言いだが、侍とは堅苦しいのである。
だから、日本のサッカーは「
侍」という形で行くのならば、
「
堅苦しい戦法を取らなければいけなかった」という事で。
と久々にサッカーに対して、語ってみた。
最後に
イングランドは、かなり強い!思っている以上に強い!

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