先日はマニラに出張した。
用件の会議を済ませた直後、プラントから連絡が入り、とんでもない事態が発生したことをしらされた。電話で現地と連絡を取り、事態を確認し、対応策を指示しながら、冷や汗をかきながら対応した。
これまで指示して徹底していたことができていない。マネージャーが留守している間にみんなさぼっている。
これではおちおちプラントをあけることができない。
来月の一時帰国など無理なんではないかと不安になってくる。
屈辱のマニラ出張であった。
今朝マニラから当地への直行便にのって帰ってきた。通常プエルトプリンセサを経由して民間機とセスナを乗り継いで移動するのだが、今朝は社長がプラントにくるので、特別のチャーター機が用意されてそれに載せてもらった。乗継だと待ち時間を含めて5時間ほどかかる旅程だが、なんと1時間10分で着いてしまった。これは便利だ。

今朝当地に着陸するまえの風景。飛行場の上にゴルフ場、さらに上がニッケル鉱山と工場地域。つまりプラントサイト。中央下のほうの赤い屋根の建物が日本人の寮。ここがタウンサイトの端っこ一部。

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