毎度空飛ぶセスナに乗るとき、結構頻繁にCo-Pilot席に乗せてもらう。
操縦桿にはタッチしないが、飛行中前方の景色を見ながら、また高度計などの計器を見ながら一時間の飛行を楽しむことができる。
前方に雲があるとパイロットがそれをよけて飛行する。誤って雲に突入すると結構ゆれてしまうからだ。
一時間の飛行の間の風景ももうだいぶ覚えてしまった。結構高度を上げるとパラワン島の西側の海岸も見えてくる。かなり細い島なので見えても不思議でないが、島全体の形がなんとなく地図と同じだと確認できることが楽しい。
小さかったころ、大人になったら野球の選手か飛行機のパイロットになりたいと思っていた。中学時代に視力を悪くしたのでパイロットはその時点であきらめたが、最近はメガネをかけていても免許は取れるとのこと。フィリピンでは簡単に学校に言って免許をとれるそうだ。


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