2009/9/19

何回かご紹介をしている、「サロンドカマクラ」
そして、美味しいパンとケーキの[ガトーダンジュ]。
今月6日の読売新聞で、紹介されました。
「事実は小説より・・・」と言われますが、
競輪選手として、最高ランクに上り詰める直前での泉己さんの大事故と、生死をさまよった後のリハビリや奥様の総子さんの看病のお話は、あまりにもドラマチックで神秘的でさえあります。
新聞の記事はとても感動的に書かれていますが、初めてお会いした時に伺った奥様のお話は、淡々としていて、心に沁み込むものがありました。
そして、その日に頂いたパンとケーキの味に魅了され、家族の誕生日や記念日は、ミズキさんのケーキと決めています。
お嫁ちゃんのご家族も、すっかり、「天使のケーキ」のファンになったので、
来月の息子の結婚式の引き菓子は、今回新聞に掲載された「天使のパン」同様、「天使のケーキ」と評判になった、バームクーヘンをお願いしました。
お家の壁に絵を描かせていただいていますが、
いつもお二人が暖かく迎えてくださるので、最近は、「こんにちは」ではなく、「ただいま」と言いたくなります。
ミズキさんの創るケーキやパンは、そんな味です。
注文をしてくださったお客様一人一人の顔を思い描きながら創っていると言う、パンやお菓子、お味は素材へのこだわりだけではない、もうひと味を感じる、美味しさです。
新聞への掲載以来、注文が引きを切らず、大変な状況のようなのですが、
連休明け木曜日には、「たけしのアンビリーバボー」というTV番組で、ドキュメントタッチに紹介されるそうで、益々注文が殺到しそう・・・
今年の夏のキャンプの計画、私が約束をやぶってしまって・・・こんな大反響では、もう実現できそうに無いですね?
大繁盛は嬉しいのですが、お二人を独占できなくなってしまうのが、ちょっぴり残念です。

投稿者:ningyomn
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