人魚日記

装飾塗装や空間デザインなどを手がけるユニット「ステンシルラボ」の代表MICHICOが創っているページです。
俳号、尾崎人魚から「人魚日記」と致しました。

 

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素敵な人たち/NO.1

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以前から、KIMA をご紹介したいと思っていました。前回、句会について書きましたが、俳句教室は白金のKIMAで開講されています。
KIMAは、木全 恵美さんが、「日本のものこと」専門店として、マンションの一室をプライベートミュージアム兼ショップとして、展開している空間です。(http://www.japanesestyle.jp)
また、その一室で、各種教室が開かれていますが、そこは、木全さんのご性格と感性が感じられる凛とした、緊張感のある空間です。とは言え、冷たさは無く、紙と木で設えられたぬくもりと、心地よさを実感できるお部屋でもあるのです。そして、木全さんご自身の温かさ、優しさと教養が、この空間と会話のそこかしこから滲み出してくるのです。

木全さんは日本の伝統工芸に精通し、ジャパニーズスタイルのコーディネーターとしても、ご活躍しているとても素敵な女性です。また、「おもてなし教室」を、KIMAで、開講されていて、お料理、テーブルコーディネートなど、おもてなしの極意を教えていただけます。
今、お料理について触れましたが、木全さんは、お料理の腕前もプロ級で、それだけでも十分生業として成り立つのではないかと考えているのは、私だけではありません。もちろん食材についても精通していらっしゃるので、毎回、静魚先生を囲んでの、句会の後の懇親会は木全さんの魅力全開。食材、料理、陶器、漆器、和紙、工芸作家について等々、知識を惜しげなく伝授してくださいます。まさにKIMAの会は「木全恵美の会」なのです。
勿論聡明な木全さんの俳句は、豊富な語彙と教養に裏付けされた、素晴らしい句である事もご紹介しておかなければいけませんね?

  一人居に一点紅き江戸風鈴  恵美

どうです?すばらしいでしょう?

木全さんとの出会いは、2年ほど前でしたでしょうか?
共通の師(蒔絵作家 松田祥幹先生)の展示会に伺った折、木全さんにお目にかかり、知性溢れる美人の大ファンになってしまったというわけです。
今思えば、幸運な事に、そこに「俳句教室」の静魚先生がいらっしゃり、KIMAで、俳句を教えていただける事を知り、今に至っていると言うわけです。

素敵な方と出会うと、またさらに素敵な出会いが広がります。
俳句を始めるきっかけを作ってくださった茉莉花茶はじめ、たくさんの素敵な方々との出会いがありました。
人との出会いは、自分と出会う事でもあるとも思います。
あらためて、人との出会いの大切さを感じている私です。
0
投稿者:ningyomn

句会/NO.1 俳句の魅力

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毎月4週目の土曜日13時から、何事にも変えがたい貴重な時間が始まる。
白金のマンションの一室「KIMA」での「俳句教室」である。
(KIMAについては、またあらためてご紹介したい)span>

河内静魚先生(「毬」主宰/加藤楸邨直系)を囲み、前半は俳句の勉強会、後半は句会。
句会は通常の形式で、進行する。
KIMAの会では、前月に兼題を頂いており、1ヶ月の苦心の作を三句ずつ六句出す。
五句〜六句(先生からご指示がある)を選び、内一句は特選とする。
そして、鑑賞。

「KIMA」は自由な集まりで、都度参加できる。常連は7〜8名ほど、なぜか女性のみ。
これまで、数回男性のご参加があったが、継続しての参加は無い。
私を含め常連の数人が「毬」の会員として、投句している。

勉強会では、今月から静魚先生の労作「わが心の俳人伝」を参考書とし、学ぶ事となった。

「わが心の・・・」は、及川貞・木下夕爾・高橋淡路女・長谷川素逝・大須賀乙字・萩原乙彦の6人の、俳人伝である。
先生は、そのあとがきに、「俳句の魅力の中には、俳人の生きてきた軌跡の魅力が含まれているのではないか。」「俳人をよく知る事も俳句の魅力の一つであるといってよいのではなかろうか。」そして、「私の勝手な解釈、憶測、想像を極力排し、客観的な内容に徹することに留意した。」と書いておられる。
「後生の俳人のための資料として…六人の俳人像をそれぞれの読者がつくっていただければ。」とも言っておられる。
俳人のお身内や、ご親戚の方々が、ご存知でなかったことにまで、書き及んであり、驚きのお手紙を頂いたとおっしゃっていた。

各新聞の新刊紹介でも、その客観性が評価されており、
静魚先生にご指導を受ける幸せをあらためて感じている私である。


さて昨日の句会は、「春帽子」「あたたか」が兼題であった。
 
 思ひ出を丸く閉じ込め春帽子    人魚

静魚先生が特選としてくださった。嬉しい限りである。

また、全国俳誌ダイジェスト春季号 俳壇抄 519誌
「毬」のページに、前出の

 寺町に命吹き込む蝶ふたつ     人魚

を秀句として、出していただいた。
会報であれ何であれ、活字になった自分の作品を見ることも、俳句の楽しみの一つかもしれない。
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投稿者:ningyomn

尾崎 人魚

「ブログデビューしました」と、近況や資料をご覧頂こうと、仕事の関係の方や、古い友人にアドレスをお知らせしたのですが、その中のおひとりが俳句にとても興味を持ってくださいました。嬉しいですねえ。「俳句好き」がどんどん増えて欲しいなあ!
空前の俳句ブームと言われてはいますが、まだまだ「特別」扱いですから。

俳句が趣味と言いますと、「ではここで一句」とよく言われます。
だいたいが宴席ですので、余興か肴のつもりなのでしょう。
(本来は、旦那衆のそういう遊びだったのですから)

少し俳句を知っている方がいらっしゃると「だいぶ春らしくなってきましたから、 あたたかで一句どうですか」
なんぞとおっしゃるのです。
これはもう「いじめ」ですよ。あきらかに自分は、もう浮かんでいて、比べようって訳です。しかもそれは、いつのものやら、ものすごく古くて、一度だけ同人誌に載ったものだったりもするのです。
そんな時には「まあ、お詳しくていらっしゃいますのね!長くやってらっしゃるのでしょう?私は、ごく最近まで、「あたたか」が季語だなんて存じませんでしたぁ。まだまだ始めたばかりですから、皆様の前でなんてとんでもない。あはははあ〜」と、大口開けて笑い飛ばすことにしています。
笑い飛ばしてみたものの、できればなんとかしよう。
この嫌なジジイ(ごめんなさい)をへこませよう。なんて、無駄な努力をし続けるのですが、「五ォ、七、五ォ、五ォ、七、五ォ と四苦八苦」
なんてわけのわからない、「川柳もどき」が浮かんで来るばかり。それでも、箸を持つ指がずっと、五七五と動いていたりもするのです。そんな日は、楽しいはずがすっかり落ち込んで、とぼとぼと家路につくのです。

 寒林や きみが仕打ちを 忘れたし

楽しい時間が、何かのきっかけで、つまらなくなってしまう事ってありますね?
深〜い意味もあるのですが、そんな気持の時にできた句です。

それにしても、書き込みをしてくださった「茉莉花茶」さんのように、サラリと祝辞を送るなんて、してみたいものですね?


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投稿者:ningyomn
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