人魚日記

装飾塗装や空間デザインなどを手がけるユニット「ステンシルラボ」の代表MICHICOが創っているページです。
俳号、尾崎人魚から「人魚日記」と致しました。

 

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KIMA句会

 
クリックすると元のサイズで表示します来客が有り夕食はキャンドルサービス

先週土曜日はKIMAの句会でした。
またしても、体調不良の通院。そして仕事。
基礎工事途中の建設現場の様な状態の言葉の断片と、「俳句らしきもの」がバラバラと散らばるノートを当日の朝開いて頭を抱えました。
季語をきちっと「物」で捉えて表現する。が、以前からも気にしてはいましたが、このところの私の句詠の最重要課題です。
課題を絞ると、発想も絞られてなかなか旨く言葉が出てきません。

兼題は「春の闇・木の芽和え・桜貝」でした。

春の闇は「闇」と言っても、春のとばりが降りたばかりで、冬の真っ暗闇とは違います。私のイメージは湿って、ぬるま暖かな空気、ちょっと艶かしさもあって、好きな季節感です。

 読書灯枕の奥の春の闇    人魚
 
 春の闇水栽培の根の白き   人魚


 「枕の奥の・・・」は、句会では、上5を「残り香の」としていましたが艶かし過ぎるので(先生曰く遊女か?!)、変更しました。
 「水栽培・・・」は沢山撰を入れていただきました。

木の芽和えは、父の好物でしたが、父と食事をしていた時代には、味が解らなかった、「大人の味」。
そして、なぜか祖母の家での夕餌を思いだします。
いまはもうすっかり大人になりすぎて、甘いも苦いも嘗め尽くしました。

 早川町で、記録として詠んだ句を仕方なく出しましたが、
 料理の季語はちょっと苦手だなあ・・・

 雨上がり山河芳し木の芽和え     人魚

 木の芽和え母恋ふ老女のおちょぼ口  人魚


「雨上がり・・・」は、早川町出張の2晩め、山が割れるような深夜の雷雨。翌朝の山が燃え立つような緑に感激し、記録として詠みました。このような句は、自分句で、よそ行きではないですから、句会に発表するのは慎むことにしよう。。。。

「老女・・・」は、字余り。いけませんけれど、「老女」を「祖母」にしては、「おちょぼ口」が活きない気がして、やり過ぎてしまいました。
祖母は食事の仕度をしながら、思い出話をしてくれて、「お母さんがね」と言う祖母(いつも綺麗に口紅をつけていました)に、「こんなおばあさんにお母さんがいるんだ」と、当たり前の事に驚いた子供の頃の記憶をまとめようとしましたが、素直に、
 「木の芽和母恋ふ祖母のおちょぼ口」の方が良いのか?
が!もともとたいした事ないから、いっそ捨てましょう

桜貝は、子供の頃暮らしていた湘南の海とセットで、記憶が蘇ります。
そして、多感な高校時代のラブソングとセットです・・・。
子供の頃は桜貝が湘南の海岸にもたくさん有りましたが、
桜貝の貝殻はとても薄く繊細で、全形をとどめて砂浜の表面に落ちているのは、その時代でも希少。
少し砂を掘ると、ぬれ色にひかる綺麗な形の桜貝を手に入れることが出来ました。
そして、やっと手に入れた綺麗な貝殻も、たいせつなあまり、うっかり硬く握ると壊れてしまうのです。

 にぎりしめなくすものあり桜貝   人魚   (静魚先生撰)

 桜貝波に溺れしLとV       人魚   (静魚先生撰)

「にぎりしめ・・・」はたくさん撰が入りました。
「波に・・・」は、句会では下5を「LOVEの文字」としましたが、まだまだ出しすぎなので、変更。
ラヴソングと思い出と、海岸と、揃いすぎで、「波に消えた文字」は、避けなければ・・・でも詠みたい・・・で、「溺れる」です。
青春は記憶の遥かかなたで、これなら爽やかでな〜い大人の感じも出るし・・・。
まあまあ、してやったり?
こんな技巧は、いけないなあ・・・

精進します。

今回の静魚先生最高評価は、

 燃えつきし女の骨や桜貝  静夜

でした。静夜さんは、めきめき力をつけ、今回は快進撃!先生の特撰を三句独り占めしました。本当に素晴らしい感性です。

この句には、最後まで心惹かれましたが、桜貝が私のイメージでは、本当に繊細で、はかなくて、「骨」と違和感が有りました。
でも、「燃え尽きた女の骨」ですから、それはそれは儚い。

もっと、感じる目も持たなくては!

精進精進。。。


4
投稿者:ningyomn

早川町ふるさと観光案内所

山梨県南巨摩郡早川町。
人口千数百人の小さな町です。


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車で走っても走っても、日本の原風景が繰り返される南アルプス街道沿いの山の中です。

あまり、耳慣れない地名ではありますが、
松本清張の推理小説のモデルにもなった、雨畑は、書道家の憧れ「雨畑硯」で有名ですし、身延山参拝の宿場としてかつて賑わった赤沢宿は、国定重要の伝統的建造物保存地区に指定れています。

そんな小さな町の、観光案内所のお仕事をさせていただきました。

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元「JA BANK」だった建物は、内装と同様のアケビのシルエットを配した太鼓幕や、イギリスのアンティックのベンチ、寄せ植えの大きな甕が置かれ、今頃は、イメージがすっかり変わっていると思います。

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早川町の特産品の販売もされています。

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観光案内のパンフレットも、ゆっくり椅子に掛けて見ることが出来ます。

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JA BANK 時代の遺物の大きな金庫や、事務所然としたドアは、暖簾などで、すっかりお色直しされました。

暖簾のアケビは白抜きにみえますが、じつはペイント。
日本の染色の型染めも、ステンシル技法のひとつですから、これは、基本中の基本なのです。

デザインやレイアウトの決定までは、ディレクターとのやりとりで、大変時間を要しましたが、甲斐あって、そんなことは、微塵も感じられない、山郷の趣きある、シンプルな空間が完成しました。


3
投稿者:ningyomn

ハトサブロー

「ハトサブロー」
打ち間違いではありませ〜ん

「鳩三郎」、と書きます。


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〜グッズ、数々あれど、これは優れもの!!

鎌倉 「豊島屋 鳩サブレー」は、鎌倉といえば、「鳩サブレー」と誰もが思う代表的な お菓子。
駅前店も、本店も、観光客でいっぱいです。
昔は、駅前に「瓦せんべい」と言われる、瓦をかたどった甘く硬いせんべい(焼き八橋のような)の老舗があって、年寄りにはそちらの方が馴染みが有りました。

今や鎌倉の定番になった、「鳩サブレー」ですが、
個人的には、味も形も、「豆楽」と言う、鳩の形の落雁の方が好きです。
グッズは無いので、ちょっと似ている「鳩ポッポ」を購入しました。

鎌倉は、想い出がいっぱい!

子供の頃は、初詣は決まって八幡様。
境内で、かならず、文鳥のおみくじを引き(訓練された文鳥が、鳥かごの中のお社から、おみくじを持ってきてくれるんです!)
これは、無くなって欲しくない名物でしたが、継承する方がいなかったのでしょうね?
もう、ずいぶん前から、見かけなくなってしまいました。
本当に残念。。。

さてさて、
サブレーのグッズは、「鳩三郎」だけでなく、
ミニチュアのサブレーの缶に入った消しゴムなど、色々有ります。
お菓子のケースには見向きもせず、グッズのケースの前で、時間を費やしました。

数百円でもチリツモ。
一つだけ買うとしたら、おとなにも喜ばれそうなコレです!

ジャジャ〜ン!

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レタ〜セット〜!

鳩の透かし模様入り便箋大小2種、封筒、絵葉書、シールが鳩の模様のクリアケースに入っています。
かなりのクオリティー。

「みやげもの」=「いやげもの」なんて、いやみを言うお母さんには特にお勧めです。

グッズは駅前店では取り扱っていませんので、ご注意を。

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投稿者:ningyomn
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