人魚日記

装飾塗装や空間デザインなどを手がけるユニット「ステンシルラボ」の代表MICHICOが創っているページです。
俳号、尾崎人魚から「人魚日記」と致しました。

 

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4月 KIMA句会

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 嬰児の首しっかりとチューリップ  人魚


今月の句会、当日まで、この一句しかできていませんでした。

電車の中で句帳を開き、メモ書きをパッチワークの様につなぎあわせて、会場へ。

ところが、こんなときには、悪い事が重なるものですねえ・・・

大遅刻で、駆けつける途中の駅で、電車がストップ!
待てども待てども、タクシーは来ない。
やっと駆けつけると、皆さんが私の到着を待っていてくださいました。
でも・・・・
清記も終わっていましたから、私の句と知って、選句をしていただく恥ずかしさといったら。。。。

頭の中がバラバラで選句も定まらず、終始、皆さんを待たせに待たせた句会でした。

皆様の優しさに感謝感謝!!!

兼題:暮春・チューリップ・啄木忌

人魚特撰:

  チューリップ破産のやうに崩れけり   静魚

人魚撰:

  啄木忌わたしのなかの無人島   結女
  音たてぬミルククラウン暮の春  桃兎
  一灯に手の影の濃し啄木忌    留以  
  そら寝するネコの薄目や暮の春  桃兎
  鬱金香トプカプ宮の絵本めく   桃兎
  庭下駄のゆるみ気になる暮春かな 夜空


静魚特撰:

  曲がり坂鏡花に出会ふ暮春かな     留以 
  風の音蒲団に入れし啄木忌       太平洋
  肉汁に浸す食パン暮の春        留以 
  はみ出して描かれるの好きチューリップ 太平洋 


静魚撰:

  啄木忌日差しも風も定まらず      毬
  啄木忌わたしのなかの無人島      結女
  散り時を決めて落ちるやチューリップ  毬
  黒きもの隠して紅きチューリップ    桃兎
  一灯に手の影の濃し啄木忌       留以 
  チューリップ騙したくない君だけは   夜空 
  生欠伸放り出したる春の果て      静夜
  春の暮尻尾を忘れていませんか     結女
  嬰児の首しっかりとチューリップ    人魚
  何度でも会ひたくなって春くるる    人魚


相変わらずのスランプ。
ホームランもヒットも狙わず、イチロウも望まず、淡々と詠みたいと思いますが、
ベンチを暖める毎日です。




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タグ: 俳句 趣味 季節
投稿者:ningyomn

幸せをはこぶ 天使のパン

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心待ちにしていた本が出版されました。

主婦と生活社 ー幸せをはこぶー 天使のパン 宇佐見 総子 著

競輪選手(だった)多以良 泉己さんが、レース中の事故で、全身麻痺になり、奥様とともに艱難辛苦を乗り越え、現在のお菓子とパンの工房を作るまで、そして、これからの目標が、お二人の出会いから描かれています。
ご主人のサポートや、カウンセリング活動、司会業をしながら、奥様の総子さんが書きあげ、先月出版されました。

お二人とは、アーティスト仲間の紹介で知り合い、「天使の館」と呼ばれるご夫妻の家に、天使や、小鳥、ネコ、植物の絵などなど、描かせていただく事になり、何度か足をはこびましたが、絵は口実で、泉己さんが焼くパンやお菓子、総子さんとのたわいもないおしゃべりが目的になるまでに、時間はかかりませんでした。
暖炉の前の大きなソファーで寝そべったり、屋根裏部屋で月光浴をしながら眠るのも楽しみのひとつでした。

美味しいケーキやパンは、「天使の館 サロン ド カマクラ」の工房、「ガトーダンジュ」で、ひとつひとつ心を込めて焼かれています。
美味しさと、心を感じるパンは、口込みやインターネットで少しずつ広がり、「天使のパン」と呼ばれるようになっていましたが、ついに、昨年TVのドキュメント番組(たけしのアンビリーバボー)で大ブレイク!
各局がこぞって番組で紹介しましたから、今では3年も待たなければ手に入りません。遊びに行くどころか、TV放映の翌日には、電話もメールもつながらない・・・。
ブレイクは嬉しいけれど、ちょっと寂しくもあります。

昨日、総子さんから電話を頂き、ロンドンのパラリンピックに出る為に、来月は、国内のレースに出場すると聞きました。
新たな挑戦、応援してます!

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投稿者:ningyomn

小野 竹喬 展

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ー生誕120年ー小野 竹喬展
 於:東京国立近代美術館 4月11日まで

作品は10代から、晩年まで、年代を追って展示され、作風の変化や違いが解りやすく、竹喬の全てを見られると言っても過言ではない充実度。

竹喬といえば、形態を単純化し、色の面で見せる画風で知られているが、
緻密で真面目な初期の作品を見れば、技術の高さと確かさが判る。

初期の「埴」や「弁柄」の大地の色の使い分けも巧みで印象的だが、
圧巻はやはり、山、水、空の色使い。

先ず、「アオ」と「ミドリ」の豊富さに驚かされる。
一見単純に見える画面に氾濫するミドリやアオ。
藍、蒼、青、緑、碧、翠・・・・

そして、「アカ」の使い方の巧みさに敬服する。
水面に繰り返される淡いピンク。
緑の中の一点の紅、墨色の山にかかる緋色や、蘇芳から紫へのグラデーション。

更に、淡い色の帯を支えるかのように展開される墨色は、「モノトーン」などという言葉はふさわしくないと思わせる。

「奥の細道」の連作が一挙に鑑賞できるのも、嬉しい限り♪

「奥の細道」の為のスケッチ(下絵)や、ヨーロッパでのスケッチも興味深い。

小野 竹喬の名前を知らなくても、作品を眼にした事のある方は多いはず。
難しい事は考えない。「好き」「綺麗」って、見るだけで充分。
「あ、この絵、見たこと有る」って、知っている絵を探すのも展覧会の楽しみ方のひとつ。

北の丸公園から、千鳥が淵、靖国神社方面まで、お花見スポットが続いていますから、是非是非、近代美術館も、散策コースに入れてください。

北の丸公園周辺の桜は、種類も豊富で楽しさ倍増。
竹喬なら、どんな風に描くのかしら?

昨日は満開。好天にも恵まれ、友人と、発泡ワインとお弁当を持って、満喫してきました。

夜桜見物も、暖かな昨日は最高でしたよ!

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投稿者:ningyomn
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