人魚日記

装飾塗装や空間デザインなどを手がけるユニット「ステンシルラボ」の代表MICHICOが創っているページです。
俳号、尾崎人魚から「人魚日記」と致しました。

 

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音漬け

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先週は、ものすごく濃い1週間でした。
月曜日の「お泊り茶会」に始まり、金曜日は、宮田まゆみさんの「笙」の独奏会、そして、土曜日は、パーカッショニスト、YAS−KAZさんのライブ。
週末は音楽漬けでした。

宮田さんは、「笙」を国際的に広めた第一人者で、ジャンルを問わず、内外の著名なアーティストと共演しています。
1998年の長野オリンピック開会式での「君が代」演奏の模様は、全世界からの注目を集めました。

「笙」の独奏を間近で聞いたのは、初めてです。
神社の結婚式などで聞く笙の音同様、荘厳で雅でしたが、宮田さんの独奏には圧倒されました。まるでパイプオルガン!小柄な身体のどこからこんなにすごいパワーが湧き出すのかと・・・

笙の音は、雅ではありますが、むしろ懐かしく、どこか土俗的なものも感じます。

それは、翌日、KIWA(写真)でのYAS−KAZさんのライブで、共演をしていらした真砂秀朗さんのネイティブフルートにも通ずるところがあり、同じ時空を漂う二日間となりました。
(真砂さんのライブ:12月13日 19:00〜 南青山スパイラルB1F Cayにて)

YAS−KAZさんは、「お泊りお茶会」で初めてお会いしたのですが、とても気さくで優しい方です。御性格そのままに、打楽器を扱うのですが、激しく叩くというより撫でる感じで、言葉を紡ぎだすような演奏をなさいます。
「宇宙語」というものが有るとするならば、これかもしれない。
血肉に沁みる音です。静かに時に強く、本能を刺激されるのです。

忘れていたドアを開いてしまったような感じです。

帰り際に、最新のCD「兎に角」を購入。
帰宅するなり、着替えもせず封を切りました。

もう何度も繰り返し聴いています。
やっぱり、ライブが良いわ!!って、思いつつ・・・

学生時代「山海塾」を観に、池袋のアスベスト館に何度も足を運びましたが、山海塾の音もYAS−KAZさんが演奏されているそうです。
「山海塾」・・・また観に行ってみよう!♪







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投稿者:人魚

KIMA句会

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秋川渓谷方面で、知人の「一泊お茶会」がありました。
紅葉は残念ながら旅館周辺では期待の通りとはいきませんでしたが、朝の散歩で河原を歩き、唯一見つけた真っ赤なモミジの木の下で、落ち葉を拾ってきました。

お茶会は濃茶、薄茶と長丁場になりましたが、真壁 宗麟先生のお人柄とご教授で、和やかに終了。お道具も、アーティスト仲間、AQIHICO氏のグラフィック作品(軸)や、エキゾティックなお棗等々、斬新で、「傾(かぶく)茶会」の銘の通り、楽しい会でした。

お茶会に続く、松竹株式会社専務取締役 我孫子 正様のトークショーは、デュポンコンサルタント、高千穂大学客員教授、宮原保彦氏の軽妙な進行で、茶の湯と歌舞伎についての考察も、小難しいお勉強ではなく、楽しめました。

同時に大学時代の同級生でもある、真壁 廉氏の彫刻作品展示も。ライフワークとしていらっしゃる一連の首像は皆、個人的に大好きなのですが、今回も「かぶく」にふさわしい楽しい作品でした。展示室のBGMは、YAS−KAZ氏の楽曲。

ご本人もいらしていて、世界的なミュージシャンのお隣で炬燵に足を突っ込み、酌み交わし、語り合うという、嬉しい「おまけ」までつきました♪(何と、バリ?の太鼓の演奏まで♪)
「俳句も短歌も5と7の素数だけで成り立っていて、どちらも足しても素数なのが不思議だね?」と、ミュージシャンらしい視点でのご意見があり、なるほどと感心するばかりでございました。

あらら、すっかり長くなっちゃいました。
俳句俳句。

  風・影・日潜りこみたる大枯野  人魚

先月の静魚先生の表現、〜・〜・を真似てみましたが、「工夫はしてるけど、これではまだまだ」の評価。
〜・〜ではなく内容の問題・・厳しいけれど、確かに・・・。
見た目を替えても、非力。発見が足りません!

テーマ句会での好調は保たれず、「こんなのはどうなんだろう」と出した8句は、上記のみがかろうじて先生の選をいただいたのでした。

  
  女にも髭の生えたり枯野原  人魚

ぎりぎりまで、「女にも髭の生えきし枯野原」  としていました。

印象を強めようと「生えたり」としましたが、いかがなものでしょうか?
いずれにせよ、まったく理解されないだろうと思いつつ出したのですが、結女さまの選をいただきました♪
実はこの句、結構切実なんです。
男性には絶対に解らない、初老の女の悲哀であります。
だとすると、「生えきし」がよかったわね?・・・
でも、美しく無いから、どなたの選も頂けなくても了解なのです♪
むしろ、俳句をなさってない方からの共感を頂きました。

 モンローのやうなはんぺん関東煮  人魚

おでんのはんぺんって、蓋をしようものなら、さあ大変!
何倍にも膨らんで、すごいことになるんですよね!?
たまたま、大きくて丸いはんぺんを入れて、蓋をしてしまい、開けてびっくり!!!
巨大な白くて丸い物が鍋いっぱいになってるう!!・・・の句です。
始めは、  
「裸婦のごとはんぺん浮かぶおでんかな」  人魚
でした。
が、ごとく俳句は、意外性と面白味と先生がおっしゃるように、「裸婦のごと」より「モンローのような」が、バカバカしくて面白いかと。。。
「裸婦・・・」は少しは俳句的ですが、これは川柳みたいですね?

  独居の風雅に乱れ小六月  人魚

これは、抽象的すぎると先生の評。
インテリアの冬支度をしているときに、空間が寒々として寂しく、いろいろと好きなものを並べていたときの様子です。なんとなくぼんやりと、アンニュイな風情にしたかったからなのですが、もっと、具体的にきちっと表現しないといけないようです。

そんな風に並べたもの達も、孫が来る度に箱に入れて避難させます。
孫はかわいいから、短気な私ですが、そんな作業を何度も繰り返しています。

  着ぶくれて14センチの靴の上  人魚

正にババ馬鹿丸出しの句です。これを14センチヒールと思って選にいれてくださった留以さまゴメンナサイ!
そのほうがずっと面白いので、作り替えようかな?

そんなこんなで、へんてこな句をザクザク投句し、相変わらず低迷している人魚であります。

裏句会の袋回しで、久しぶりに点をたくさんいただきました♪
考えないほうが新鮮な句になることは、テーマ句会の席題でも分かっていますが、考えてなおかつ良句でなければなりません。

精進あるのみ。

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タグ: 季語 俳人 句会
投稿者:人魚

テーマ句会

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しばらくUPしない間に、季節が変わり、街はクリスマスのいろどり。

省エネで、電飾は期待薄・・・
先日、川崎ラゾーナに行く用事があり、イルミネーションが美しい時間に合わせました。
ラゾーナは、電飾を質素にする代わりに、ツリーの周りをスケートリンクとして、解放しています。
可愛い後ろ姿は小学生でしょうか?

今年も、そろそろイルミネーションの探索をしてみようと思います。
良い句が浮かぶかな?

さて、昨日は、毎月1回(第2日曜日)のテーマ句会でした。

毎月 第1日曜日の吟行には、今月は参加出来なかったので、なんと1か月近くも句帳を開いていなかったことになります。

孫の子守り、デザイナー、コピーライター、そして絵描き。なんでもやらなくちゃいけないから、先月から俳句スイッチに切り替えが旨くできず、俳句頭になりませんでした。

今月のテーマは「星」。
テーマですから、季語としてもしなくてもOK。

土曜日から集中!のつもりが、白金でランチを楽しみ、お着物の展示会で試着したおして、目の保養。
久しぶりに、食材の買い出しも。
すっかり遅くなってから帰宅にもかかわらず、TVを見てしまった
ちっとも本題に入らないのは、昔の試験勉強と同じ。
ながらながらで、朝の4時まで頑張って、塵芥のごとき句を量産。
投句の三句に値しない句を、あれこれつなぎ合わせたり、着せ替えたり・・・荻窪駅までの車内も当然句帳を開いて・・・駅中のコーヒーショップでまとめよう・・・あ!酔雲さん♪
酔雲さんの、のんびりとしたお顔に出会うと、いつもなんだか理由もなくうれしい♪
鬱状態になりつつあるのですが、おかげで、昨日は救われました

句の出来ですか?
テーマの「星」は季語にして「寒星」「冬の星」で投句。
1句はまったく点が入りませんでした

2句には、皆様から選をいただきました。ありがとうございます。
鬱の句です。

  ポケットの深きに拳寒の星
  寒星や深く息する交差点


ポケットの句は、別に喧嘩をするつもりで、拳を握っているのではないです。
あ、男だったらするかな?肩がぶつかったとか、眼をとばしたとか。
始めは拳ではなく「両手」としていましたが平板ですし、今の自分の心境を暗示出来ないので、拳に変えました。韻も踏めるし。でも、「両手」のほうが良かったかな?と、まだ悩んでいます。
大げさに演出する必要があるのかな〜?俳句って。
創り事ではなく、本当の事では あるのですけどね?
いずれにしても、形の無い「気持ち」の句だから、先生の選は無し。
しっかりと「物」で詠まなくてはいけませんね!?人魚の悪いところがまた出てしまった。
皆様の鑑賞では、「拳」から、何か心境の重さのようなものを感じられると・・・。

交差点の句は、息を「吐く」か「吸う」か迷って、最終的に「する」にしたんです。
限定しない方が、広がると思いましたので。
つまり、ポケットの句とは、反対の事をしたことになります。
なんだかな〜〜わっかんねぇ〜〜・・・
鑑賞は、二通りありましたね?
都会の交差点の喧騒のなか、美しく強い光を発している寒星の美しさに、「ああ〜」と感動している、どちらかというと明るい心情の句。
そして、寒星が美しく輝いているけれど、重たい心で信号待ちをしている、暗い心情と。
どちらに取ってもOKというのが俳句の良い所♪
読み手の心持ちで、感じかたが変わるのが面白いですね!?
ちなみに、作者は鬱ですから・・・・。

席題は「冬の鳥」全般、そして「時雨」。

ちょうど先週、冷たい雨で部屋に封じ込められましたから、ってか、引きこもったのですけどね?片時雨で、ぴたりの句を詠めました♪
先生の選、墨花さんと竹の子さんの選を頂戴しました。

夕時雨を都会的に詠んだ句は、先生の特選、Sさん、岳人さんの選♪
この句、テーマで、東京と詠んだ句からの連想Sさんの句だったかしら?ありがとうございます。

鳥は、梟、鴉、木梟、冬鴎、寒鴉で、詠みました。
「梟」は先生の特選。
「冬鴎」は、先生の特選と杜陵さんの選。
「寒鴉」は酔雲さんの特選と、竹の子さん、Sさんの選。
「木梟」は杜陵さんの選。

8句投句中、やっちまった「時雨」と、下5の漢字を書き間違えた(アホやね!)「初時雨」以外には点が入りましたから、何とか皆様に通じたようです。
まずますの出来といったところでしょうか?

20日は「KIMA句会」これまた、な〜んにもできてない
明日から頑張ろ! 

 ん?なんで明日?・・・




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タグ: 句会 季語 季節
投稿者:人魚
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