人魚日記

装飾塗装や空間デザインなどを手がけるユニット「ステンシルラボ」の代表MICHICOが創っているページです。
俳号、尾崎人魚から「人魚日記」と致しました。

 

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白金句会

クリックすると元のサイズで表示しますpainting:By MICHICO

  冬蜂の丸々としてドイツ村  人魚

先日の「白金句会」で先生の特選と桃兎様の選をいただいた句です。

冬蜂は、季語の本意本性から、よろよろと行き場をなくして・・の句が多いのですが、ずっと温めていた景が、やっと実を結びました。

この「ドイツ村」は千葉にあります。あまり良くない時節に訪ねたのですが、食事をした店の窓辺のラベンダーに丸々とした蜂がいて、何ともかわいらしかったので、何とか詠みたかったのです。こんな簡単な句なのですが、思えば2年がかり。
実家の近所にドイツで数々の賞を受賞しているソーセージ工房があります。実家に行った帰りには必ず買い物をするのですが、プリプリとしたソーセージや店内に置かれた写真のほっぺの赤いドイツの人たちの写真を見たときに、ドイツ村ならピッタリと思い、この句になりました。

「日本のもの、こと」では、二つの句会が開かれています。
「KIMA句会」と、今年から始まった「白金句会」。
「KIMA句会」では、主宰の桃兎様、毬様に次ぐ古参となった人魚ですが、「白金句会」には、この前日に出席を決め、初参加でした。
「白金句会」が始まったことにより、「毬」の「中央句会」「テーマ句会」、そして、「KIMA」「白金」相互の交流も生まれ、似たもの同士、仲良し句会になりつつあった「KIMA句会」にも新たな仲間が増え、また、どちらの会にも驚くべき新人が現れ、新鮮で活気があります。
俳句を愛する仲間が増えるのは、本当に嬉しいことです。
ゆえに、益々精進しなければと思う毎日です。

  冬蝶や風に押されし恋心  人魚

昆虫シリーズ その2  (笑)
これも先生の特選を頂きました。
ぎりぎりまで、「冬蝶や風に押されし吾が心  人魚」でしたが、その場で変更。もちろん頭に有ったフレーズですが、「吾が心」では、ちょっと理屈っぽいし、華が無くてつまらないでしょう?脚色も必要と思うのです。
「恋句」は「独りよがり」になりがちなので、「吾が心」にしていましたが、「恋心」のほうが人魚らしくもありますしね?

「独りよがり」の句の代表みたいな句がこの日の投句に。当然0点句です。

  柚子の湯のなんと寂しきわが乳房  人魚


  吾が時間少し歪ませ冬至風呂  人魚

                   には、沢山選をいただきました。

急に出席を決め、遅刻で初参加の「白金句会」でしたが、皆様にお目にかかれて楽しかったな。また参加しよう・・・。

皆様、来年もよろしくお願い致します。
どうぞよいお年を。





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タグ: 句会 季語 俳句
投稿者:人魚

クリスマス その2

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我が家には、「万年クリスマスもの」が沢山あります。
つまり、置きっぱなしの飾りっぱなし。

額絵は小さな柊の葉で仕切った枠に、ワイングラスを並べています。
十年ほど前でしたでしょうか?玉川高島屋の「クリスマスコーナーのしつらえ」のご依頼をいただき、作品は「ご希望があれば販売を」でしたが、案の定出戻り、以来「万年クリスマス」です。

手前は、キャンドルポットで、白い小花のレリーフの花芯は其々、赤、緑、クリアと、クリスマスカラーのスワロフスキーを入れています。
当時は、今のようにテーブルにキャンドルを置く習慣はあまりなく、手軽に気に入ったキャンドルポットを求めることができませんでした。
そこで、雑誌のDIYページにご提案したと記憶しています。


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他にもツリーの額絵が、玄関の上り口で、「万年クリスマス」をしています。
これは、仕事仲間と左右をそれぞれ分けて持っています。
すっかり馴染んでしまって、存在すら忘れてしまいます。

リビングは地中海。キッチンには裏庭への開かないドア。天井には金魚。廊下にはともりっぱなしの燭台。鳴らないドアノッカー。座りっぱなしの犬。枯れない鉢植え・・・。
雑誌のお仕事のHow Toもので、「マンションに個性的に住まう」企画で、こんなことになり、「日本の歳時」云々と、えらそうなことも申しておりますが、何ともおもちゃ箱をひっくり返したように、とりとめのないインテリアの中で、過ごしております。

でも、訪れた方々は、そのようなものにすら気が付かないほど、馴染んでいるんですよ。。。




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投稿者:人魚

蒔絵

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久しぶりに、「蒔絵」の教室に参りました。

今年春に始めた「お棗」。
ついに年を越すことになってしまいました・・・

半年ぶりに参りますと、お預けしたままになっていた自分の作品が、どこまで進んでいたかも忘れてしまって、「ああ、そうだったわ」と次の工程に結びつくまで、数分。

漆をかぶり眠っていた模様を、ひたすらひたすら1000番のペーパーで砥ぎますと、やっと見えました。

「薔薇の模様」

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「砥ぎ」は蒔絵の醍醐味のひとつです。
というより、これに終始するといっても過言ではありません。
金粉銀粉を蒔いてはは固め、蒔いては固め、その間は常に砥ぎの作業ですし、ちょっと油断をすると、せっかく蒔いた金銀まで削ってしまうこともあるので、細心の注意と微妙な力加減も必要になります。


細い筆を使い、漆で線を引き、蒔き筒で、金銀を素早く蒔く繊細な作業と、砥石やサンドペーパーを使い、爪の中まで真っ黒にするちょっと荒々しい作業。

完成品からは、工程など想像できないくらい美しく雅な蒔絵。
買えば高価なものですし、自作とは言え、材料費もそこそこ。
でも、生活に取り込みたいとの思いで、作品は出来の良いものはプレゼントに。
そして、良し悪しに関係なく、愛着を持って日常使いをしています。
(前々回にupしている写真のお盆も自作の蒔絵です。秋の月と芒、狐が飛び跳ねています)


今回の「棗」は、平目打ちの銀粉、金粉、銀粉、象嵌、ぼかしも入れ、モダンな柄です。
始めは頂き物のお返しに、薔薇のイメージの方にプレゼントのはずでしたが、あまりにも長い中断と愛着から、自分にプレゼントすることにしました。

「仕上がったら桐箱に入れ、紐もかけたら、立派な作品になりますよ」と先生に言われ、その気になって、自宅で次の工程に入りました。

一見完成品のようですが、まだまだま〜〜だ なんです。

そうだわ・・・お棗を使うなら、先ずお茶を習わないと・・・




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タグ:  蒔絵 工芸
投稿者:人魚
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