人魚日記

装飾塗装や空間デザインなどを手がけるユニット「ステンシルラボ」の代表MICHICOが創っているページです。
俳号、尾崎人魚から「人魚日記」と致しました。

 

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尊厳の芸術展

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The Art Of Gaman「尊厳の芸術展」
於:東京芸術大学美術館 12月9日まで   
  平成13年 2月福島、5月仙台、6月沖縄、7月広島にて開催

「The Art Of Gaman」(我慢の芸術展) ワシントンにある、スミソニアンアメリカン美術館 レン ウイック・ギャラりーで開催されたことをきっかけに、NHK「クローズアップ現代」で紹介され、日本での開催を望む多くの声により実現した展覧会です。

太平洋戦争中、U.S.Aで強制収容された日系人が、砂漠の中の強制収容所で、限られた材料と道具をもとに造った作品の数々が展示されています。

たった70年前の出来事です。
ところが、その監禁生活は、語られることなく、今に至ったのです。
収容者の子供たちは、戦後、収容所内での楽しい生活しか聞いたことがなく、自分も入ってみたいと思った程だったと言います。
監禁されていた方々は、自分の子孫がアメリカにアメリカ人として溶け込むために、収容所でのつらい生活や、当時の日系人への迫害とも呼べる行為については一切触れず、楽しい記憶だけを断片的に語ることはあっても、詳しく話すことはなかったそうです。そのため、素晴らしい作品も封印されていたのだそうです。

きっかけとなったのは、ひとつの鳥のブローチ。
女性の手による、木彫りの彩色された小さなブローチは、実は数十もあったのです。
それらはガラスケースの中に整列し、まるで活き活きと自由を謳歌するさえずりが聞こえてきそうな美しさです。

所内では、名前を呼ばれることはなく、一人一人に付けられた番号で呼ばれていたのだそうです。

コーヒー缶の中に入れた夫の遺骨を抱えとぼとぼ歩く女性。先の見えない毎日。
そのような日々を見続けてきた、「山一兼一」と彫られ、床の割れ目から砂埃が入ってくるようなバラックに打ち付けられた表札は、会場のケースの中でさえ、「私はここにいる」と胸を張っているようにさえ見えます。

16歳の少年が作り上げた そろばん。
包装紙をひも状にして編みあげた 花籠。
材料をどのように調達したのだろうか?椅子や素晴らしい細工の小引き出しや仏壇、神棚。
生活必需品にとどまらず、置物、遊具、人形、絵画 等々、作品は、苦しい中にも楽しみを見出しながら生き抜いた方々の、信念と誇りに満ち満ちています。

砂漠で拾い集めた石から彫り出された硯には、どんなにか夢に見たであろう、蟹やカエルの素晴らしいレリーフが施されています。芸術性も高く、彫り込まれた一つ一つの溝の間から、鑿音が聞こえてきそうです。

俳画の短冊が1枚張られていました。
「血の誇りしかと心に明日を待つ」  
   ・・・・言葉がありません。

耐え忍ぶ底力、苦しみを楽しみに替える豊かな心。団結力。
学ぶべきものが沢山あるように思います。

かつて、私たちも、欲しい物があれば作ったものでした。
おもちゃは、木切れや石ころ、咲いている花や、葉っぱ。
今のように、100円ショップやコンビニのなかった時代です。

最先端のファッションなど、デパートで見ることはあっても高価で買えません。

高校時代、映画雑誌で見た、サブリナパンツ、ぺプラムのあるアンサンブル、Aラインワンピース。フィッシャーマンセーター、お小使いを貯めて買った布や糸で、「ドレメ」や「装苑」と首っ引きで造ったものでした。

今は、物が売れないといわれるくらいに物があふれる時代です。
願う通りの道具や品物が、安易に手に入ります。
そんな見かけの豊かさに隠れてしまった 本当の豊かさを思い出させてくれる展示会です。

是非、ご覧になって下さい。
入場無料です♪
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投稿者:人魚

クリスマス その3

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小さなクリップが付いたモビール。
箱にはフォトクリップモビールと書かれています。
メモ書きや写真を挟んで日常的に使っても良いのですが、下げてみると案外目障りで、すっとしまっていました。

クリスマス用に、若干地味ですがアンティックな図柄のトランプを挟み 飾りました。
エアコンをつけると優雅に揺れます♥

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普通のトランプはクリスマスらしい感じはしますが、ちょっとうるさい・・・

円形のトランプはなかなかいい感じ♪
この方が楽しいかな?

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投稿者:人魚

クリスマス その2

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白いクリスマス

いつも置いてある白いキャンドルに合わせて、クリスマスのデコレーションをしてみました。
特別なものは何もありません。

食器棚の奥から、柊の模様のデミカップを取り出し、庭のローズマリーを無造作に活けただけです。

右後ろのゴールドクレストのようなグリーンは、アスパラ。
アスパラは、花も楽しめますし、お料理の彩りにもなりますから、1鉢あるとよいですよ♪

動きや、高さが必要なときには、同じアイテムを重ねる事も。
手前右のガラスの器は、薬味や、珍味のような箸休めのお摘みを入れるのに使っていますが、少しずらして重ねたので、立派に役をこなしています。中に入れているのはヒマラヤの岩塩です。

特別なものを買うこともなく、買い込んで邪魔になることもなく、こんな風に工夫次第で簡単にクリスマス気分を楽しめます。

お試しあれ。

ほら、まるでツリーでしょう?↓
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投稿者:人魚
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