中田英、新庄、イワン・ソープ。そして、高橋尚子、桑田真澄、三浦カズ…。色んな人がいるものです。
スポーツ選手(という職業)の宿命なのかもしれない。いつかは競技者としての「引退」を決意しなければならないのは…。理由は様々。精神的な問題、肉体的限界…。
問題は、いつ区切りをつけ「次のステップ」へ進むか。その点、前出の引退組は惜しまれつつも華のある幕引きだったのかもしれない。また、次へのビジョンも既にできあがってるのかもしれない。
それに対して、現役続行組の三人は現役への執着心は並々ならぬモノが感じられる。既にピークは過ぎてるのは明らかと思えるが…。それでも、プレーヤーであり続ける事への意味を誰かに向かって訴えている。
何故この話題を出したかというと、「普通のサラリーマン」だったらどうするのだろう…と思ったからだ。定年はあるだろうが、その職業を全うするのか早期退職して新しい仕事を始めるのか…。職種にもよるだろうが、何を持って引退を決意するかの基準を定めるのかが難しいのではないか?
結論を出すのは結局、本人しかないのだから…。本人が人生の中で探すべき答えなのかもしれない。(何書いてるか分からなくてスイマセン。)

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