24日のメインイベント。
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ボサノヴァシンガー
野沢知子さん(以下"トモちゃん"と呼びます)のライブ。
キーボーディスト
重久義明さんのサポート。
お客様はディナーを食べながらのライブ鑑賞となる。

クリスマスツリーの横でロングドレスのトモちゃん。ステキです。
私はもう"にわかマネージャー"(そんなに役にはたってないけど)
ライブの始まり時間を店と打ち合わせ。
お客さまのお食事が落ち着いてからでないと、
ライブもはじめられない。タイミングが難しいなあ。
ディナーが一部、二部、入替え制なのでライブも二回。
関西でのライブは今回が初めてのトモちゃん。
心臓ドキドキの心境だったようです。
彼女のボーカルはホワンとした癒しの雰囲気。
だけど力強いオーラで人をひきつける。
始まりとともにお客様は釘づけ。
前のほうの席だった私は振り返って反応をみることができないのがつらい。
でも、一曲ごとの拍手がお義理のものかそうでないかは聞き分けがつく。
4人がけのテーブル席が18席ほどの店内。ゆったりめなスペースなので後ろのほうから聞こえた大きな拍手はとてもうれしい。
重久さんの弾き語りもスペシャルなクリスマスソング。
ファンとしてはもう、たまらないステージ。
キーボーディストとしての腕も格別のもの。
あの小さなシンセサイザーから無限の音を作り出すテクニック。
言葉がありません!!
「このキーボード、実は○○円なんだよ〜」と重久さん(^^;;
その安さにびっくりっっ。
私でも買える!ちょっとリッチな子供へのクリスマスプレゼントくらいの値段。
プロの腕にかかると何十万もする高級シンセになり代わってしまうのね。
きっと私がもっていても、そのシンセの20%の実力さえ出してあげられないんだろうなあ・・。
重久さんに買われたシンセは幸せものです。
クリスマスという雰囲気が場を一層盛り上げてくれる。
★1stステージ セットリスト
A Voz do Morro(ア・ヴォス・ド・モーホ)
ウィンター・ワンダーランド
ホワイト・クリスマス
ジングルベル
Have Yourself A Merry Little Chiristmas
(重さん弾き語り)
ずっと待っていたコト
A Felicidade(フェリシダージ)
Amor I Love You(アモール・アイ・ラヴ・ユー)
★2ndステージ セットリスト
イパネマの娘
ウィンター・ワンダーランド
ホワイト・クリスマス
ジングルベル
The Christmas Song(重さん弾き語り)
ずっと待っていたコト
A Felicidade(フェリシダージ)
Amor I Love You(アモール・アイ・ラヴ・ユー)
「アーティストに惚れていないとマネージャーはつとまらない」
なんて、かっこいいセリフを昔きいたことがある。
でも確かにそうだと思う。
ただ、聞く側の立場とはちがう。
このアーティストをもっといろんな人に知ってほしいと思う気持ちは
"惚れて"いないと沸いてこない感情。
私にとってトモちゃんも重久さんもすばらしいアーティストだと思う。
まだまだデビューアルバム一枚目のトモちゃん。
たくさんの人のサポートやプロデュースをしてきたベテランキーボーディスト、重久さん。
いろんな人に知ってほしいと心から思う。
トモちゃんの関西初ライブを実現することで
お手伝いができたことがとても幸せに思う。

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