佐渡裕さんのオぺラ、
蝶々夫人を見に行ってきた。
発売日を狙って舞台真ん中、前方のチケットをゲット。
ポンママのオペラ友達の分も頼まれていたので
いい席で一安心。
蝶々夫人は世界各国でいろんな演出のものに上演されているオペラ。見たことのない人でもストーリーは有名。
佐渡さんの蝶々夫人はとてもシンプルな舞台演出。
蝶々夫人がピンカートンにとついで来る一幕。
招待客の女性たちの着物はライトプルー。
帯にシースルーなバタフライをあしらった華やかな衣装は上品でいやみがない。
ライティングの光と影をうまく利用して時間の経過を表現。幻想的な演出。
ご一緒した人が、以前に森英恵さんが衣装を担当して上映されたものを見たことがあると教えてくれた。それもすばらしいバタフライだったろうな。
日本が舞台なので日本人が演じることでとても感情移入しやすい。
だけど歌はイタリア語、プッチーニさんの作品ですものね。(笑)
舞台を楽しんだ後は花より団子♪
イグレックテアトルでお食事。
本日のメニューはワンコースのみ。
上演にあわせ「蝶々夫人スペシャルディナー」
予約を入れたときに言われたのでわかってはいたけれど商売上手。
普段でも十分お高いのに〜〜〜(>_<)
値段も一万円弱也
まずはシャンパンで乾杯。(^^ゞ
アミュズ・ブーシュはキュウリのジュレ
キャビアが載ってます。
三種類のフォアグラ、
(バンデビス、リ・ド・ヴォー、ジャンポン)
ビーツシロップとバニュルス
一口サイズです。(^_^;)
貝付帆立のオーブン焼き
煮とけたかぶらと夏トリュフ
刻んだトリュフのがアクセントで美味しい♪
お魚のパナッシュ、渡り蟹のソースで。
イサキと・・えーと。(^_^;)忘れたっっ!!
シャラン産、鴨胸肉のロティ
赤身のカモがやわらかくてgood!
桃の香りの贈り物
桃のコンフィにパンナコッタ。桃のアイスクリーム。
(^_^)v
今回サーブしてくれた女性は物知りで
テーブルの花の名前もちゃんと把握してくれていた。
サービスは○。
だけどお料理・・
量が少ない!!。
私でさえ足りなくて、パンの御代わりをたくさんしてしまった。
なんだか
パンでお腹いっぱいになった感じ。
男性だと完全に物足りないんじゃないかな。
いい材料を使っているからと言われればそれまでなんだけど
コストパフォーマンス高すぎ。(>_<)
他の人のブログをみても同じことが多々書いてあるので普段からなのかな。
一斉にサーブされるからお料理が運ばれてくる間が長すぎ。
これもマイナス。いくらゆっくり舞台の話を歓談しながらお食事を・・というコンセプトでも限界あり。
満席ってわけじゃないのにね。
舞台があるときは早く予約しないとすぐに満席だとおもってたので拍子抜け。
二人用のテーブルが4っつほど空席。
お味は美味しかった。ほんとに。でもなんだろ。
感じる雰囲気というか、お店の意図というか・・(>_<)
マイナス点が目立つ。
スタッフの人は笑顔でいいんだけど・・
だけど・・満足感60%(^_^;)
フクザツ

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