最近、男性ボーカルが恋しい。
最近のヘヴィーローテーションは
川口大輔さん
世間で耳にする曲、何曲かを「あ、いいな」と直感的に感じて調べてみると
ほとんど彼の作った歌だったことにちょっとびっくり。
そういう自分の感性がちょっとうれしい。
そしてあの甘い声。今まさに私が欲している声。
"声に惚れる"ことはしょっちゅうなのよね。今まさに、彼の声に恋している私。
実はあんまりちゃんと顔はしらなかったりする。
ライブは東京しかやらないのでCDのジャケット以外の今の顔を知らない。
彼の曲についてくる歌詞も悩ましげでセクシーで・・
恋愛物語を一気に書き上げてしまいたくなるくらいの想像力を私に与えてくれる。
長年大好きなA氏以外でこんなにインスピレーション感じたのは本当に久しぶり。
大好きなアーティストのメロディラインの影響はどこからくるのかな?なーんて
その人の好きだったアーティストをたどっていくと・・
あら、やっばり。自分の好きなアーティストと一致する確立が大きい。
川口さんのフェイバリットは
アントニオ・カルロス・ジョビン
ラテンの香りいっぱいのボサノバアーティスト。
たくさんの"音"を自分に取り込んできて、気がついた。
私ってかなーーり!!ラテン好き(笑)
夏の風いっぱいの彼のメロディラインに魅かれるのは当たり前。(^_^;)
それにしてもアルバムが少ないので提供曲CDを探すのはたいへん。ポチっとDL購入でもしようかな。いつか生音も聞きたいな。きっと会場は南国ね。
そのときの生活や気分によって心が欲するもの。
今は音楽。
女性ボーカルだったり、ボサノバインストゥルメンタルだったり・・たまに古いアニソンだったり・・笑
とにかく無性に聞きたい時ある。
昔なら・・そうね、なじみのCDショップにたむろして、常連たちのお薦めセレクトアルバムを大人買いしたものよ。
昔のアルバムにはそれくらいしてもいい価値があった気がする。
おかげで震災前の実家にはLPレコードやCDが壁一面を占領してた。(半分くらいなくなっちゃったけど)
使い捨ての音楽ではなく、流行でも一ヵ月後に忘れられることもなく・・
"自分の欲する音"へのパーセンテージが高かったことも理由のひとつだけど(^_^;)
音楽番組や深夜ラジオでは自ら手にとって聴こうとするジャンルではないものにもたくさん触れ合えたっけ。
今の若いヒトたちには味わえない"ゼイタク"な時代。
その証拠に"私の時代の音"は今でも誰もが耳にしている。
特別なファンでもなく、興味があったわけでもないのに
自然と歌詞もメロディも最後まで覚えている。
いったん口を付いてでるその"音"は最後まで自分の中にちゃんと残ってる。

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