こんなんかいてますけど、目とかアゴとか鼻とか切ったわけちゃうんです。
エステも終わり、体中からデトックスできたところで飛行機の時間を気にしながら着替えてると、ソンさんから「あなたはホクロがおおいから、すぐとれるし、15万ウォン(17000円くらい)よ!私なんてあなたを待ってる途中に眉毛の入れ墨したよー」とか平気で言って来るんです。たしかに私、ホクロが多いんですよね。だけどそこまで気にする程かなーって自分では思っていました。
日本人からしたらホクロ取りとかあんましなじみないし、ましてアートメーク(眉毛やアイラインの入れ墨)もけっこう勇気だしていくものなきがしてるのでそんなにお気軽にいわれてもなー、心の準備が・・・と渋っていると、左側のおデブちゃん(エステティシャンらしい)が私のホクロめがけて麻酔クリームをクリクリ塗って来て、もうやるしか無い!状態になってきてしまいました。
鼻の横のホクロは私のトレードマークなので取らないで!っていってるのに俄然やる気のブーちゃんは「NO!NO!」ばっかいってきて、ソンさんも「とっちゃいなさいよー」とめっちゃせめてきて危うくとられそうになりましたが、なんとか死守しました。でも、麻酔クリームの部分が全部ホクロってことは私相当ホクロおおいんだなって気がつかされました。全体は公開できないけど20個はぬられちゃいました。
で、こういうホクロレーザーみたいなので、15分くらい麻酔したホクロを焼いていくんです。
そして地獄の一丁目の角を曲がる時が来ました。一個目のホクロを麻酔が効いてないのに「ジリジリーッ」っと焼かれて発狂!痛みのレヴェルはタンスの角に小指をぶつけたときより痛い!私はやる気がないのに、なんでこんなことしないといけないの!と怒ってもう辞める!とキレたらソンさんとブーちゃんの共同作業により、押さえ込まれて私のホクロ達はぐりぐり焼かれて行くことになっていきました。まるでおよげたいやきくんの気持でした。
この写真ではおとなしく焼かれてる風に見えるかもしれないんですけど、雄叫び疲れてぐったりしているだけです。スッピンで失礼致しました。

これが焼かれた直後のMYホクロ。
そして今日今現在のMYホクロ。
このカサブタがぽろんと落ちると同時にホクロが無くなる仕組みなのだそうなんですけど、今現在、ホクロよりデッカイかさぶたが顔面に点在してて、これでとれなくて余計ひどくなったらブーちゃんを訴えるしかないですよねー!でも、この間、京都にアレックスと師匠といったときに出したおみくじで「小吉」が出て、そこに「災い転じて福となる」って書かれてあったこともあるので、しばらく痛みと格闘しときますー。
美とは健やかなる戦いなり!!(叶恭子・談)まさしくそう思いました。