通勤路に銀杏がずーっと植わっています。
葉っぱが既に黄色い木とまだまだ緑色の木があります。
温度差があるように思えない道なのに、木によって紅葉の速度がずいぶんと違います。
さて、樹木が紅葉するのは、朝晩と冷え込みが重要だそうですが。
「さっぶ〜〜〜〜!!今日なんか寒ない??あぁ〜、さっさ衣替えせな〜」
「え?衣替えはさすがにまだやろ?まだ涼しい位ちゃうん?どう思う?」
「え〜!!それは早すぎるよ〜。まだまだ暖かいと思うよ」
とか、それぞれ木によって感じる温度が違うんでしょうか?
じゃ。
「え!もう??」ていうほど早く紅葉する木がいますけど、こういう木は恐らく、
「うちは何でも一番やないと気が済まへんし…やっぱ何でも先取りせんと…」
というせっかちの木…かな?
ということは。
いつまで経っても、よそがどれだけ紅葉しても緑で居続ける木は、
「全然寒ないよ〜」
と、真冬も半そで半ズボンの小学生みたいなもんなんでしょうかね。

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