昨日のこと。
通勤中。
チャリのハンドルの動きがびっくりするぐらい悪い。
しかも、ハンドルきるたびに変な音がする。
この休日乗ってなかっただけでいきなりこんなに動かなくなるのかな?とか、こないだ簡単な点検はしてもらってるのに??…と不安を感じつつ、帰りに自転車屋さん寄って帰ろ〜っとなんて思いながらもなんとか会社へ到着。
会社について、ハンドルを少し力を入れて動かしてみると。
バキバキバキ…
ば、ばきばきばき???
ステムのあたりから異音が。
…。
その後ハンドルの稼動域が30度程度になり、それでも動かそうとすると、またもや大きなバキバキ音とともに、可哀相にハンドルはほぼ動かなくなってしまうという有様(笑)
とりあえず詳しくないので、それ以上の追求はやめました。
仕事が終わって帰り道。
誰もいない道で、ハンドルのほぼ動かないチャリに試しに乗ってみると…。
…めっちゃ怖えぇ!
まっすぐの道ならなんとかなるかと思ったけれども甘かった。
どれだけ平坦でまっすぐの道でも、気づかずしているハンドルの微調整があるからこそまともに走れるんですねぇ。
「少しだけでもチャリに乗ったれ計画」は断念。
結局徒歩でチャリを押して帰ることに。
いつもお世話になっている自転車屋さんは家に近いので、会社からは歩きやとアップダウンありで30分ほどかかります。
しかも今日は、飲料水を会社近所のスーパーで貰って帰る日やったので、いつもの会社に持っていく荷物+2リットルの水×2本を背負っての帰宅。
思わぬところで運動になりました。(…しかもハンドルの動かない自転車は、時に抱えてなければならない)
なんとか自転車屋さんに着いて自転車を見てもらうと。
「あ〜…」
と自転車屋さん苦笑い。
分解してもらって、私も苦笑い。
ヘッドパーツの中っ側・ベアリングがびっくりするぐらい錆び錆びのバキバキになっておりました。
地面に転がり落ちる玉が悲しい…(笑)
「これは…部品交換しかないですね」
勿論断る理由はなく、むしろ早急に作業に取り掛かって頂きたかったので「お任せします!」と修理をお願いしました。
そのお店に置いてある一番お手ごろなパーツを使ってもらっての修理は工賃含めて7000円ちょい。
単車に乗ってる頃の、部品交換等にかかる費用の感覚がまだまだ残っているので、1万をきる修理代にはそれほど抵抗はないのですが…。とはいえ、予定外の出費はやっぱり痛い。(今月頭にはパソコンの修理代で3万消えてるしなぁ)
私は雨の日もレインウェアを着てチャリンコ通勤してるのですが、どうも、そのチャリンコ通勤後のお手入れが少し足りなかった模様。
修理してくれたお兄さん曰く、日ごろのちょっとしたお手入れで自転車もずいぶんと長く乗れるんだそうです。(そのお兄さんは、もちろん消耗部品の交換はしていると思いますが、同じ自転車に15年も乗ってらっしゃるとか…すばらしい!)
かつて乗っていた中古単車の15分の1程度の金額のチャリンコですが、この子との付き合いもこないだの夏で3年目に突入。
酷使してる分、ちゃんと手入れして出来る限り長く乗らなきゃなぁと、つくづく思いました。

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