今、お給料日前ということもあってか、生活がカツカツなので(…韻!)食糧事情も厳しく、家の中にある甘いものといえば、砂糖とのど飴。あ、あと、ビオフェルミン。
いつもは何気なくある蜂蜜もなく…。
そう。
蜂蜜は、実家で買うときに一緒に買って送ってもらっていたのですが(わりとリーズナブルに国産の蜂蜜を買えていたので…)、それが、このごろ値上げしたとかで。
あまりにもの糖分不足に、「最近、蜂蜜は?」と尋ねた私。
それを受けて、実家では、私に「蜂蜜食べたいなら、ラーテルとミツオシエを飼えばいいんちゃう?」というような話題になったそうですBY 姉情報。
ラーテルという動物。
ここ最近、うちの実家で話題になった動物なんですが。
(私自身も、実家で話題になるまで知らなかった動物)
なぜ、話題になったかというと。
今の某教育てれびの某おかあさんといっしょの某キャラクターのモチーフは一体なんぞや?と気になった姉がネットで調べてみたところ…。
こんな感じのキャラクター
↓↓↓
(確かに、何かの動物ではあるけど一体何という名前の動物なのかハッキリしない感じですね…)
で。
結果。
彼は、『ラーテルのおとこのこ』ということが判明。
続いてラーテルを調べた姉…。
その、《真ラーテル》を知って衝撃をうけた姉から“ラーテル”調べてみて!と連絡をうけまして…(何をやっているのか、このアラサー姉妹…)
「ラーテル」で調べて確かに驚愕。
検索結果のところでラーテルに関する画像…というのがいくつか見れるのですが。
ラーテルの顔見てガーーン…。
そして獰猛そうに牙を剥いている画像やら、その牙を剥いてコブラと争う画像やらを見てガーーーン。とりあえずガーーーーン。
こ、こわい…
そう思いつつも色々と調べてみますと。
(なんか面白いので)
ラーテルは好物の蜂蜜を巡って、ミツオシエ科の小鳥と共生関係にあり、 また、「世界一怖い物知らずの動物」とギネスブックに認定された生き物としても知られる←これ、基本情報。
で。
ゴリッゴリの肉食動物の牙をも通さぬ硬さと伸縮性と併せ持つ柔軟な装甲、四肢にある長い鉤爪、そして、目に入った捕食対象を手当たり次第口にする超雑食!
でも「好きな食べ物なぁに?」と尋ねられたら「ハニーだよ!」と答える可愛い一面も…
ぬぬぬ。
しかし、そのハチミツを捕る姿はまさに荒くれもの!!
ミツオシエ(この鳥もハチミツすきー)という種類の鳥と共生関係にあるラーテルはん。
ハチミツの在り処を目ざとく見つけたミツオシエにその巣の場所まで導いてもらい、巣ごと力任せにデストロイ!!そして強奪!!
ラーテルはんはハチミツを、ミツオシエはおこぼれの蜜蝋を。
OH…CHINPIRA…
しかもそのラーテルはん。
ライオンやアフリカスイギュウ、コブラにまで向かっていくという気性の荒さです!
ライオンやアフリカスイギュウの攻撃も柔軟な装甲は傷を負わせず、神経毒に対するの強い耐性まで有するとなればコブラを食いちぎることも無論可能なわけでございますよ…
そんな、荒くれモノを「蜂蜜が食いたきゃ飼ったらええがな」と言う私の家族。
しかも、「ラーテル飼っても、ハチミツ取ってくるより先に(私が)やられるやろな、あーーはははは!」と笑う私の家族よ…!!!
(しかも、ラーテル飼えるの?)
この、荒くれ者たちめーーーーー!!!
くそー…
ラーテルでこんなに長い日記を書くとは…
ただでさえ、脳に糖分足りてないのに…!!!
あ〜
甘いもん食べたいなぁ…
どっかにミツオシエが居ませんかねぇ…
あー…、でも、私にはラーテルのように、力任せにハチミツの巣を破壊して蜂蜜を強奪するような、そんな荒々しさとハートは持ち合わせておりませんから、ミツオシエと共生関係にはなれませんねぇ…
……。
もう寝ましょ…

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