気付けば10月一度も日記を書かないまま…11月を迎えてしまいました。
ちょっと!一週間過ぎるのはやすぎるんじゃない???と思ってると、あっという間に、一月も同じように過ぎ去ってしまう…そんな過ぎ行く時の速さに若干慄いております。
カレンダー残り二枚とか…もう…
とりあえず…10月に印象に残ったことをとりあえずメモしておこう…
10月6日
友人夫妻に誘ってもらってO津まつり(宵宮)へ。
地区それぞれが違った山車=曳山とそれに巡行で乗せるからくり(伝説や故事成語に基づいたもの)を持っていて、また地区・行き帰りそれぞれに違ったお囃子があって……
曳山から囃子を奏でるのは小学生くらい〜大人の男性のみ。
各自、浴衣の上に自前(らしい)の派手な襦袢をぞろっと羽織っています。
囃子を奏でているひとたちのその襦袢のすそが曳山の手すり(?)にかかっているのがなんとも艶っぽい。
お囃子をしないときには彼らも曳山から降りているのだけれど。
笛を背中と衿の間にさして、襦袢のすそを翻しながら通りを歩く、高校生くらいの男の子に若干テンションが上がりましたね……ふふふ…絵になるわぁ…なんて。
罪作りです、お祭りの提灯の光って。
あいにくのお天気&宵宮だけではありましたが、すごく楽しめました。
しかし身近にこんなステキなお祭りがあったとは…
10月7日
栗拾いそして5月のアートイベントの打ち合わせ
友人YNちゃんのお家にて、久々に拾いました。
中身のなくなったイガの中には、けっこうなの確率で賢い蛙くんが過ごしています。
打ち合わせでは大学卒業ぶりに後輩と再会!
10月8日
姉とみんぱくへ。
特に今回は、大きい銅鑼を鳴らしては「音がかっこいい〜!」と姉妹そろってなんども叩き、どおおぉおぉぉぉん…と展示室内に音を響かせました。
みんぱく、大好きです。

太陽の塔ってココの土地にとても似合う。
10月15日
父方の従姉妹、母方の従姉妹とその義理姉と4人でごはん会をイタリアンのお店で開催しました。この4名の中では一番年下の私、3人のお姉さま方からは色々な格言を頂戴しまして…ええ。(最近このパターン多い…)会話の尽きない楽しい会でした。
10月…(何日だっけ?)
友人が貸してくれた「トーマの心臓」「ポーの一族」「風と木の詩」を読みました。
これらをきちんと読むのは今回が初めて。
そして、こんなにしっかりと漫画を読んだのは何年ぶりでしょうか?
歴史的傑作といわれるだけあります。とても面白かった。
各作品・主人公の美しい少年たちが、物語の中で色々な登場人物を惹きつけるのと同様に、私もとりこになってしまったのでしょうね…(遠い目…)。
耽美なる世界観にじっくりと酔わせて頂き、しばらくの間、思考回路が俗っぽい私の毎日にそぐわない、ポエジーな感じになったのは言うまでもなく。
他には。
栗の渋皮煮を作ったら、なぜか今回なかなか味がしみこまなくて朝晩の火入れを数日続けるという…今までにない手のかけよう。(おかげさまでよく出来ました)
あとは、遅まきながら塩麹を作るようになったとか、秋刀魚の塩焼きに夢中になったとか、見切り品のバナナが一袋58円で調子にのって3袋買ったとか(一部はペースト行き&ケーキに)……
そして、とにかく残業だらけの10月でございました…えーんえーん…
引き続き11月も仕事は忙しく相変わらずな感じなのでしょうけれど、そろそろ…スタートさせなければならないことが大量に控えてますし、楽しみなイベントごともありますし…、ね。
とにかく元気だけは失わないように今月も乗りきるぞ〜〜〜!!!
それにしても急に寒くなりましたね。
いつカーペットを出すか悩み中…

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