
昨日は夏至祭最終日で
お店を閉めて行って来ました。
ついたときは昨日と同じようにまだ明るく
ステージでは延々と音楽が繰り広げられている。
囲炉裏には木がくべられていて
周りを囲んで楽しく話している人がいる。
出店も多く、レストランの移動車、マッサージ、パン
飲み物、衣類、ヘンプ編み・・などがそれぞれに・・・
いろんなミュージシャンが演奏をしているステージは
グループが変われば、繰り出す世界も違い
それぞれの音楽で世界を紡ぎだしているようだ。
こんかい初めて足を踏み入れた那須のポカラでしたが、
何事も初めてのことは、やるかやらないか迷うものです。
この会場へも、これまで誘われても行くことが出来なかった。
行ってみれば、別に違和感のあるものでもないものです。
自分にとってはようやく何かが変わり
何かがスタートすることになるのかもしれないな・・・
思えば昨年、南湖公園のお店を閉めて
那須へ移転して、業態もら〜めんに変更した。
予定では、冬を越せばお店も軌道に乗り
悠々自適??となるはずだった〜〜〜〜
おりしも、あの大震災により、もくろみの予定は大きく外れ未だに売り上げも苦戦しております。
あの震災から、人々の意識が変わったと感じるものの、どのように?変わったのかわからない。少なくてもこれまでと同じ延長ではないと言うことはみんな感じている。
ポカラで今回話した人は、いよいよ自分たちの時代かな・・という。
自分はこれまでも出来るだけ自然に生活してきている。
囲炉裏で今も火を燃やし、
遠くへ行くときにもその土地の知り合いの家に泊まり、
来た人は泊めるので、お金もあまりかからない生活スタイル。
そのためにかなり自由に生きることが出来ている。
この自由に生きることができ、生活が出来ることは
お金持ちになってから出来るものではないようで、
まるで違う考え方にもとずくものなのではないかと思う。
さらに原発事故により、あこれまで当たり前と思っていたことが根底から考え直さなければならないという現実。
これから・・いろいろ、変えなければならないようです。

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