2006/10/8  23:59

やはり偉大なシューマッハ  diary

なんとシューマッハがマシントラブルでリタイヤ!

見ててこちらが心が痛いくらいに悔しいエンジンブロー。



今日はF−1鈴鹿GPで、前半不調だったシューマッハが、イタリアで今年いっぱいでの引退表明。
現代のF−1覇者シューマッハが引退の年に有終の美を飾れるかと見守っていた。
彼の集中力はやはりすごいもので、後半去年のチャンピオン、アロンソをどんどん追い詰め。先週の中国GPで1位のアロンソと動転116ポイントに並んだ。
ここでシューマッハ、アロンソがどんなレースをするかで鈴鹿を含めて今年あと2戦でチャンピオンの行方が決まりかける。

そんな中、予選でシューマッハが1位、すなわちレースでは一番前からスタート、アロンソは5番。
そしてレースが始まって、シューマッハは1位独走。しかしアロンソはどんどん追い上げ2位になってくる。
そしてレースが後半に入ってところで、なんと!シューマッハのマシンがエンジンブロー!車がストップしてしまった!
なんということだ!こんな終りは誰も望んでいない!(アロンソとルノー以外は)
せめて2人が最後まで走って、それで今日はどっちが強かったのかがわかればいいのだ。
しかしこんなんじゃあ・・・・・。

引退間際の、今年優勝がかかったレースで誰も予想できない、誰の責任でもない、レーサーの責任でもミスでもないことでレースを終えた。
これでポイントはアロンソに10点。シューマッハはゼロ!!!!!
残るはあと一戦。ブラジル。

この差は大きすぎる。次回アロンソが7位以下かリタイアしてシューマッハが1位になるかしかない。
しかしこれってほとんどありえない確率。
ああ。

しかしここからが本当のシューマッハのすごさだった。

普通の人なら、この車がとまったタイミングでハンドルを握ったまま悔しくて降りれないし、苦悶の表情だったりするのに、すっとマシンを降りてパドックに歩いてくる。平常心で。たぶん。

さすがにマスコミには何も答えなかったが、パドックに帰ると悔しくてたまらないのは本人なのに、スタッフやエンジニアたちに「ありがとう」とか、「ゴメンね」とか何かねぎらいの言葉をかけていた。
うわぁ、すごいなあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と、感激した。

だってスタッフのほうがどうやって声かけていいかわからない状況で、シューマッハのほうからスタッフに爽やかな笑顔でねぎらうとは。

ああ、やっぱり大物だ。
勉強になるなあ。
だからスタッフもみんな「この人のために頑張ろう!」ってなるんだろうなあ。
ここまでなる人はそういう人なんだろうし、ここまでなった人だからそうなんだろうなあ。
今日はいいレースを見せていただきました。
歴史に残るレースであることは間違いないし、僕の記憶にも永遠に残るレースだった。

シューマッハは偉大だ。



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