2006/12/5  23:59

ルームサーキット誕生秘話  diary

出来上がったDVDを撮影をしてくれた金城君に見せた。
「個人でもあんな編集ができるんですねえ」と。
まあね!
苦労したからね。
あとはやっぱり僕が映画をかなり研究した元俳優志望の、映画マニアというのが功を奏していると思う。
映画見ていても、一緒に人といると、隣でがんがん説明しているうるさいやつだから。
3作目とパッケージが進んでいないので、早くやらないとなあ。

3作目はルームサーキットを予定していて、部屋でできる運動です。
今日たまたま人と話していて思い出した。
実はルームサーキットの原型は僕が高校3年生のときに生まれていたのだ!!

高校3年になると夏前に部活動を引退する。
そこから受験勉強ということになるのだが、ちなみに僕の田舎の辺りでは東京のような激しい?受験勉強はない。
僕は予備校とか、塾とかに行っていない。
というか周りの誰も行っていない。
夏休みは学校で自主勉強。分からないところは先生に聞く。くらい。
秋になり、どうも僕は運動不足を感じていた。
運動しているときは、ものすごく血行がいいのだが、運動しなくなるとこれが変わる。
でも学校に行くのに自転車で30分。しかも尾道は坂の街。通学路の8割が坂。1.5割が平地。0.5割が海!
なので学校前の数百続く坂道は立ちこぎで上りきる。学校手前の50Mはさらにきつい坂になる。
夏には汗だくになって学校に着く。

そんな時、頭の毛細血管がすごくかゆいのだ!
ほんと。
血行悪かったのが一気によくなるからかゆく感じるのだ。
それがたまらなく嫌で、家で勉強しているとき、区切りがいいところで、大好きな
ロッキー4のサントラをステレオでガンガンにかけ、腕立て、腹筋、スクワットの3つを繰り返し何セットもやっていたのだ。

いま思い起こせばルームサキットだ。
なんの運動の知識もないころの話だ。
身体が勝手にそういう形のものを望んでいたのだろう。
それが今形になり、映像になる。


2006/12/5  0:29

イカとクジラ  diary

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今日の映画は「イカとクジラ」。
アカデミーの脚色賞を取った映画だ。
最初は普通に見える家庭が親の喧嘩から始まり、離婚し、どんどん乱れていき、泥沼にはまっていく。
妙に人間が小さい父、実は浮気性の母、親の両方を受け継いでいるような長男、学校でひとりでいかがわしいことをする次男。
笑えるんだけど、その奥底には少年の真剣な悩みがある。
その描き方に絶妙の脚本力がある。
映画の中では両親が作家ということもあり、文学的な表現やカフカの「変化」などが引用され、全体的に文学的な要素もある。
題名の「イカとクジラ」のエピソードが映画の最後に、「なんでイカとクジラなの?」「この映画の結末はいったいなんだったの??」ということを理解するのに映画が終わって3分、この映画マニアが考えてやっと理解できた。
そうしない限りよく分からない。
そのためにはカフカの「変化」は英語で「メタモーフォシス」といい、英語としては「変化」、「変容」、「変形」という意味があることを覚えておき、最後に考える必要がある。
内容の濃い作品の場合はよくあるのだが、映像が終わった段階で映画が終わりじゃなく、映像と見ている人の頭の中のフィルターを通して初めて完成するものが多い。
そういう映画です。
小難しいと敬遠しなくても楽しめもします。


さて、エクササイズDVD2作目も出来上がったかな?なので一度DVDに出してみた。
編集は、まあ思ったとおりに出来上がって、満足。
撮影のときにやってしまったことでしょがないことなのだが、バックに赤いものが大きくあると、カメラがかしこすぎて、赤を差し引いて均一にしようと調整してしまい、ときどき肌が緑っぽくなってしまっているなあ。
内容は十分濃くて、濃すぎるくらいかもしれないんだけど・・。
3作目の作曲?もやった。
サンプルCDというのがあって、バン!とかいう音だけ何百と入っていたり、1小節?だけ入っているテクノ音を組み合わせたり、これにはまた苦労した。
3作目も早く仕上げよう。



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