2006/12/25  22:56

体脂肪が増える食べ方は糖尿病への入り口  diary

ジェームス・ブラウンが亡くなってしまいましたか。
残念です。
時は進んでいるということなのか。

ジェームス・ブラウンといえば、やっぱり、「Live In America」ですね。
そうロッキー4でアポロがエキシビジョンマッチでドラゴと戦うときに入場曲として使用し、いかにもアメリカ!というのを体現するシーンでした。なんたって「アメリカに住もうぜ!」という歌ですからねえ。
ジェームス・ブラウンもそのシーンに登場して本人として歌っています。
陽気でパワフル。
そんなジェームス・ブラウンだった。


さてクリスマスも終わったので、少々まじめな話で。
先日パーソナルトレーニングを受けている男性から「糖尿病に対してなにかしたほうがいいんですか?」という質問をされた。
どうやら会社の同僚の弟という人がまだ30代前半なのに糖尿病と診断されたようだ。
それで心配して運動とかしたほうがいいのか?という質問だったのだ。

まず糖尿病とは血中の糖が高くなり過ぎて尿に糖が出るということです。
なぜ糖が高くなるのか?ですが、炭水化物を取るとそれは糖質として消化され血中に送り込まれる。
ここで血糖値が高くなるのですが、普通はここですい臓からインシュリンが分泌され、それが糖を筋肉細胞へ送り込むトラックの役割をするのです。
血中から筋肉細胞へ送り出すのです。
このとき筋肉細胞がお腹いっぱいで糖を貯蔵するスペースがない場合、しょうがないので貯蔵庫の脂肪細胞へと貯めてしまうのです。はい体脂肪です。
体脂肪にさせないためにはお筋肉細胞が腹いっぱいにならないように筋肉を使って運動することでエネルギーを使い、スペースをあけてあげなければいけません。
また低GIの炭水化物の食事をする必要がありますね。ゆっくりと血中に入ってくれれば、軽い運動や仕事で体を使うこと、体温などでスペースは空きます。

ただこのインシュリンが分泌されないと血糖値は高いままです。そんなことが起きるのです。
大きく分けて2つインシュリンが分泌されない状態があります。
もともと分泌が悪い人。
そしてだんだん分泌が悪くなっていく人。です。

2番目のほうでは体が勝手に変化していくこともあるでしょうが、GI値が高い食事ばかり何年も何十年も繰り返していくと、そうなってしまうこともあります。
最初はドーンとGI値の高い食事をしてドーンと血糖値を上げるような食事をするとドーンとインシュリンも出るのですが、いつもいつもそんなに一気に筋肉に糖を送り込まれても筋肉細胞も疲れちゃってちょっと待てくれよ、と、バリヤーを張ってしまうのです。そうするとより体脂肪貯蔵が進むのですが、それを通り越すとインシュリンの分泌も疲れちゃうので分泌されにくくなってくることがあります。
そうすると血糖値は高いままになってしまう。
ですから体脂肪を溜め込むような食事は糖尿病を引き起こしやすいのです。

なので当然食事を低GIにする必要があります。


で、運動で何ができるか?ですが、上に書いた筋肉がバリヤーを張ってしまうことをインシュリン抵抗と言います。
筋トレをすることで、糖を筋肉へ吸い込むように、筋肉への糖の入り込みをスムーズにしてあげるようにして、インシュリン抵抗を無くしていく手助けができます。
ですから軽い重量でいいのですが、筋トレで状態を改善することはできるのです。

すなわち、そう、皆さんがいつもやっている、低GIと筋トレでいいんですよ。
それを徐々にやっていけば。

ウエイトトレーニングはものすごい力を秘めているんです。
だから僕はこれを自信を持って勧めるし、これからも人間にとって重要なものになると信じています。




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