2007/3/25 23:42
スタローン来日!ロッキー・プレミア試写会。会ったぞ!!! diary
さて、いよいよ今日がやってまいりました。
会いました
人生で初めて、やっと会うことができました!!
僕は今まで憧れのジャッキーチェンにはLA時代にあるコンベンションにファンのために現れたジャッキーを会場で30分以上見ることができた。
シュワちゃんは、ちょっと多いけど、アカデミー賞に野次馬で入り口まで見に行ったとき、遠くのリムジンから降りてくるのを見ることができた。でも大きなシュワちゃんが小さくにしか見えなかった。
そして今日!
シルベスター・スタローン。
精神的には最も僕に影響を与えた人物、映画だ。
僕は思った。特に田舎の甥っ子2人に伝えたい。
強く願うことは実現する!!
尾道にいた少年の僕がただ見るだけにしても、そんなことありえないと思っていた。でも会った。
徹!宏介!がんばるんだぞ!
今日の話に戻ろう!
昨日から計画を練っていた。
一緒に階段を走るのには選ばれなかったけど、舞台挨拶は行ける。
でもただ行って舞台挨拶を見て、映画を見て帰るだけでいいのだろうか?と思った。
そこで、花束を持って行き、舞台をはけるときに下から渡す。
その横に紙袋を持って、その中に僕のDVD3枚を入れておく!!
手紙もつけて。名刺もつけて!
それを渡す!
DVDを家で見ることはないだろうけど、パッケージだけでも見て、こんなやついるのか、と一瞬思ってくれればそれでいい。
手紙は昨日の夜英語で書いた。今までのいきさつ。今まで影響されたこと。何度もつらい時はロッキーの言葉を思い巡らせたこと。
今もそうであること。待ちきれなくてLAまで1月に見に行ったこと。
A4、1枚にして。
しかも、普通に渡しても印象が残らないのでいつものノースリーブSFウエアで前まで行って渡そう!と。この季節に腕丸出しで!
僕は昔の僕とそういうところが違ってきている。したいと思ったことをしないままでいるのがものすごいストレスになってしまう。後悔しそうで。
そんなんじゃなかった。結構シャイだった。今でもそうだけど、そのままでは済まされない、どうにかしたいと思うようになっている。
映画の試写会は6:30。
でも僕は4:30に行った。
映画館前の階段に準備をしている。赤いじゅうたん。
すでに20人くらいファンがたまっている。
まずは試写会の手続きをする。
それからどうやってこの外のイベントのポジションをキープしようかと悩んだ。
それと同時に、「外タレはガード厳しくて渡せないんじゃないの??」という知人の言葉に、いざその場になって渡せなくてそのまま持って帰るのは一番最悪!と思い、係の人に聞いた。
すると責任者の人が出てきて、「本人に渡せるチャンスはあるんでしょうか?」と聞くと、「それをしてしまうと混乱するので、できないです。」ということで、「じゃあそちらから本人に渡してもらうことはできますでしょうか?」と言うと、「本人のホテルに送ることはできます。ではお預かりします。20世紀FOXの○○です。お名前は?では責任をもってお預かりします」ととても丁寧だったので信頼して手渡した。
本人に直接渡すこともなく、SFウエアになることもなかったが(Tシャツの下にスパイダーマンみたいにすでに着ていた)、この人は一応届けてくれそうなので、そうすることにした。それしかないし。
あとはホテルでせめてパッケージだけでも見てくれればいいなあ。
そうそう手紙には「ありがとう、という言葉を伝えたくて」とも書いていました。
http://www.sexyfitness-shop.biz
会いました
人生で初めて、やっと会うことができました!!
僕は今まで憧れのジャッキーチェンにはLA時代にあるコンベンションにファンのために現れたジャッキーを会場で30分以上見ることができた。
シュワちゃんは、ちょっと多いけど、アカデミー賞に野次馬で入り口まで見に行ったとき、遠くのリムジンから降りてくるのを見ることができた。でも大きなシュワちゃんが小さくにしか見えなかった。
そして今日!
シルベスター・スタローン。
精神的には最も僕に影響を与えた人物、映画だ。
僕は思った。特に田舎の甥っ子2人に伝えたい。
強く願うことは実現する!!
尾道にいた少年の僕がただ見るだけにしても、そんなことありえないと思っていた。でも会った。
徹!宏介!がんばるんだぞ!
今日の話に戻ろう!
昨日から計画を練っていた。
一緒に階段を走るのには選ばれなかったけど、舞台挨拶は行ける。
でもただ行って舞台挨拶を見て、映画を見て帰るだけでいいのだろうか?と思った。
そこで、花束を持って行き、舞台をはけるときに下から渡す。
その横に紙袋を持って、その中に僕のDVD3枚を入れておく!!
手紙もつけて。名刺もつけて!
それを渡す!
DVDを家で見ることはないだろうけど、パッケージだけでも見て、こんなやついるのか、と一瞬思ってくれればそれでいい。
手紙は昨日の夜英語で書いた。今までのいきさつ。今まで影響されたこと。何度もつらい時はロッキーの言葉を思い巡らせたこと。
今もそうであること。待ちきれなくてLAまで1月に見に行ったこと。
A4、1枚にして。
しかも、普通に渡しても印象が残らないのでいつものノースリーブSFウエアで前まで行って渡そう!と。この季節に腕丸出しで!
僕は昔の僕とそういうところが違ってきている。したいと思ったことをしないままでいるのがものすごいストレスになってしまう。後悔しそうで。
そんなんじゃなかった。結構シャイだった。今でもそうだけど、そのままでは済まされない、どうにかしたいと思うようになっている。
映画の試写会は6:30。
でも僕は4:30に行った。
映画館前の階段に準備をしている。赤いじゅうたん。
すでに20人くらいファンがたまっている。
まずは試写会の手続きをする。
それからどうやってこの外のイベントのポジションをキープしようかと悩んだ。
それと同時に、「外タレはガード厳しくて渡せないんじゃないの??」という知人の言葉に、いざその場になって渡せなくてそのまま持って帰るのは一番最悪!と思い、係の人に聞いた。
すると責任者の人が出てきて、「本人に渡せるチャンスはあるんでしょうか?」と聞くと、「それをしてしまうと混乱するので、できないです。」ということで、「じゃあそちらから本人に渡してもらうことはできますでしょうか?」と言うと、「本人のホテルに送ることはできます。ではお預かりします。20世紀FOXの○○です。お名前は?では責任をもってお預かりします」ととても丁寧だったので信頼して手渡した。
本人に直接渡すこともなく、SFウエアになることもなかったが(Tシャツの下にスパイダーマンみたいにすでに着ていた)、この人は一応届けてくれそうなので、そうすることにした。それしかないし。
あとはホテルでせめてパッケージだけでも見てくれればいいなあ。
そうそう手紙には「ありがとう、という言葉を伝えたくて」とも書いていました。
http://www.sexyfitness-shop.biz
2007/3/25 23:30
スタローン来日!ロッキー・プレミア試写会。会ったぞ!!! diary
気分を切り替えて外のイベント。
階段はだんだん人の流れを止めている。
どうやらここはあとで堰き止められて、マスコミ以外は通らせないつもりらしい。
どうする!!!やばいぞ!
しばらく階段を行ったり来たりして、様子を伺う。止まっていると怒られるから。
1時間近くうろうろ。
そしてにわかに騒がしくなってきた!
スタローンが現れたらしい!
そうなったらどうせゴタゴタになるんだから流れ込んでしまえ!!!
と思っていたので、入っちゃいけないって言っているところへ流れ込む。
堰き止められた階段上にはコアなファンだけが40〜50人のみ。あとはマスコミ。
でもマスコミで設置された舞台が全然見えない!

いやいやあきらめるな!
おお!隙間から生スタローンが見えた!

でもピントが前にあってしまう・・・。
しばらく小さな舞台上でインタビューを受けている。
そして例の階段を駆け上がるイベント。
結局4人だけ選ばれたらしく、それが1.病弱だった私は・・・。2.イタリアンレストランを出すことを夢見て・・・、3.就職活動で何回もいろんな会社を受けて・・・、4は忘れた。
えええええ!!!!????
レストランと就職???僕のネバーギブアップストーリーはどうなんだよ!!
階段走ってくるのは見えなかったが、そのあと目の前あたりでマスコミのまたインタビュー。


この辺でいろいろあたふたしてカメラの設定がおかしくなってしまったり、日付が入ってしまったり。焦ってます。


だんだん近くなってきたぞぉ!5mだ!
うぉぁ!!こっちに来た!!でも2mあって前に人が多すぎ!!


髪が長いです。今タイでランボーを撮っているので。


おお!もう感動!!
また舞台に戻り、なぜか熱烈なファンという黒木メイサ登場。

うーん、これについては・・・・・もっと他のスポーツ選手で好きな人とかのほうがいいんじゃない??本当に好きな人で。

そして映画館に入り、舞台挨拶。
遠くて暗くてぶれてます。

ぼけてますが、左は戸田奈津子さんです。
大物の通訳はやっぱりね!
ここでスタローンはどうしても今日の地震のことについて話したい、と地震が起きた地域の人にエールを送った。
2007/3/25 23:23
スタローン来日!ロッキー・プレミア試写会。会ったぞ!!! diary
そして映画。
2度目です。
1回目の感想に関しては
1月22日のブログをご覧下さい。
まず、今日は本人を見て、そして映画を見た。
映画の中の格好も今日の格好も大きめのジャケットにジーンズというスタイルが似ている。ああ、映画の中もほとんど自分を投影してるんだ、という事がわかる。
それと、本人は声がものすごく低く、はしゃぐことはない。とっても冷静な感じだけど、映画の中の言葉でいうと「Stuff in the basement」地下にあるもの、すなわち心の奥底にある情熱を凄く持っている人なんだと思う。普段はそれほど見せない、もっていないかのよに思われるかもしれない、でもその奥に凄く熱いものを持っている。だからこういう映画ができるんだろうけど。
今回の映画は無名の俳優ばかりを使っている。予算が小さいのもあるが、この映画に起用されることは無名の俳優にとってはアメリカンドリームの入り口だ。それを提供しているかのようだ。
そして今日はK−1の魔裟斗さんが来ていた。奥様と。
彼はこれをどのように見たのだろう?と気になった。
年齢的にも引退が囁かれる?ころ。また選手の思いとプロモーターの意見のぶつかり合い。
今までのロッキーがどのくらい好きなのかはよく知らないが、どう感じ、どう自分に投影していたのだろう??
今日は2回目にも関わらず、最後に流れるロッキーのテーマが流れ始めたとたん、なんだか解らない涙がどんどん溢れ出してきた。
何の涙かわからない。でも流れてくる。
ただ心が揺さぶられたという感じ。
2回目なのに。
周りも多くの人が・・・・。
今日は見て本当によかったと思った。
明日からまた新しい人生を力いっぱい生きる、そんな力が沸いてきた。
そのときふと思った。
「One of the BEST DAY of my life!」
人生最高の日のひとつ。

そして今日の試写に来た人全員に帰りにプレゼント。
映画の中にも出てくる赤い薔薇の花。


これにはメッセージカードがついていた!


どんなに強く打ちのめされても、
こらえて前に進み続けることだ。
決してあきらめずに。
映画の中にはこういう言葉もあった。
何もしないで後悔するより、醜態をさらしてもチャレンジしたほうがいい。
ロッキー。僕は受け継いでますよ!
アメリカに俳優として修行に行くときに初めてそう思ってチャレンジした。
後悔は全くしていない。
それが今の僕を作っている。
これを読んでいるみなさん。
絶対に見に行ってください。
徹!宏介!
絶対に見に行くように!!!
4月頭に新しいロッキー5作品セットのDVDが出るから送るからね!!!
いい日だった。