2007/3/8  22:55

加圧トレーニングについて  diary

BBSで質問されたことですが、加圧トレーニングをどう思うか?ですね。

加圧トレーニングについてはもうそれほど説明しなくてもいいですかね?

腕の付け根やももの付け根にベルトを着け、適正な圧力を与え、血液が通りにくい状態にして軽い負荷でトレーニングを行う。
そしてベルトをはずし血液を流す。

これを行うと軽い負荷でもトレーニング後の成長ホルモンの分泌がよくなり、代謝アップを狙えるというもの。

成長ホルモンは筋肉を作るのに必要であり、年を取っていくと、分泌量が少なくなるので筋肉が新しく作られにくくなり、お年寄りになると筋肉が細くなっていく。それが代謝が落ちるということ。
体脂肪燃焼の際にも必要になる。

トレーニングとはこの成長ホルモンのためにやっているという側面もある。



これが軽い負荷でも可能になるので、重い!という思いをしたくない女性に人気というわけだ。
男性は重いものを持ち上げられるようになりたかったりするので。

さて、これを僕がどう思うか??
危ない質問です。

そうですねえ。
確かに東大の石井先生も認めている方法で、効果はあるものと思います。

メリットとデメリットが何につけてもあると思う。

メリットは重いものを持ち上げなくてもいいので、血圧が高い人や腰が悪くて重ものは持ち上げられないという人にはいい。
女性も。

ちなみにこれだけで体脂肪が燃焼するのではなく、これは代謝を高くする成長ホルモンが出るのであって、トレーニングの後に有酸素運動はすべきです。

デメリット?
重いものを持ち上げるほど筋力はアップすることはないので、かっこよくもなりたいけど強い男でいたいという男には物足りない。
ある程度ゴツく、僕程度であってもやっぱり多少重いものを持ち上げないと難しいと思う。
筋肉が大きくなるのは成長ホルモンだけじゃなくて、筋肉自体に小さい亀裂が入るとか強く引っ張られることでそれに対する適応能力と修復によって再生し、以前より強く太くなってくるのだ。
男にはこれが必要でしょう。
だからこれが日本の人が考案したものとはいえ、LAのゴールドジムではそれらしきものは見たり聞いたりしない。

女性の場合?
重いというのは何も筋肉を太くすることだけじゃなくて(そう簡単に太くはなれませんので)、運動量という問題もあります。

運動量とは仕事量で、昔、物理でやりましたが、重さ×動かした距離です。
距離は下から上まで持ち上げることで、これは同一人物なら変わらない。

重さはそのまま重さ。
2kgのダンベルより4kgのダンベルを扱うほうが、そのときの運動量、消費量は大きいですよね?2倍です。
これはある程度重いものをやる意味があります。
だって消費したいんだから。

ちなみに軽い重量より重いほうが、運動後の成長ホルモン分泌量は多いです。

あとは、加圧トレーニングはきちんとトレーニングされた指導者のもとで圧力をマシンで測りながらやらないと、血が止まりすぎると血栓になりやすいとも噂されています。
ですので、普通の運動なら覚えれば自分でも出来ますが、加圧ベルトについた銅線のさきにあるマシンで数値を測りながらやらなきゃいけないし、指導者も必要となるので、実行が難しいかも。
でもベルトだけ販売していて、定期的に腕の太さを測って、それにしたがって締め具合、位置を決めて自分でやるということも行っているようです。
太ったりするときつくなるし、やせるとユルユルだから。


僕が思うに、それはそれで効果あるものには間違いない。
でもそれだけで完結してしまうのはいかがかな?と。
MIXしてみたほうがいいような気もする。

僕自身は男なのでいらない。重いの上げる強い男でいることも僕の中ではセクシーな男なので。






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