2008/2/2 22:59
筋肉痛の謎 diary
ちょっと質問です。
トレーニングしたあとちゃんとストレッチをしてますが、よく筋肉痛になってしまいます(>_<)
だいぶ続けているのに、まだ慣れてないってことなんですか〜??
筋肉痛になりにくいコツやケア方法があったら教えてください!
という質問が来ました。
筋肉痛は運動に慣れても・・・・来ます!
ストレッチをしても・・・・来ます!!!
筋肉痛に関しては実際明確な根拠は出ていないというのが今の現状ですが、今考えられている最も有力な説は筋肉ひび割れ説です。
昔は筋肉の疲労物質である乳酸が痛みをもたらすと言われていましたが、それは運動している最中に分泌され、限界を向かえるときに痛みを感じる、あれが乳酸の痛みです。
レッグエクステンションでは誰もが感じられますよね?
乳酸に関してはストレッチをすること、または有酸素運動を行なうことで、あるいはマッサージをすることで血行をよくすることで使った筋肉から乳酸を除去することで治まりやすくなります。
筋肉痛はそれとは違ってもっと後に、長く続く痛みで、筋肉がトレーニング中に引き伸ばされる作用によって、言うなれば古いゴムが引き伸ばされると細かいササクレができ、ひび割れるのと同じようなことが起きてそれを修復するまで痛みを伴う。
だから運動を全く行なっていないひとがストレッチを行なうだけでもも裏などに筋肉痛を感じるのです。
運動をしばらく続けていると基本的には同じような刺激には慣れて筋肉痛にはならない。
しかし、筋トレは強度の強い運動であり、行なったらしばらく休む必要がある。オーバートレーニングにならないために。
そうすると次にトレーニングを行なったとき、その刺激がまた強く感じるよう違うパターンの運動を行なうか、より重い重量を扱う、または同じ種類の同じ重量の運動であっても「ストレッチ性の強い運動」を行なった場合に上のような亀裂が入りやすくなり、痛みを数日感じる。
特にこのストレッチ性の強い運動とは、ダンベルプレスやレッグカール、レッグエクステンション、デッドリフト、ダンベルフレンチプレス(二の腕)などで、このあたりは僕自身、未だに毎回筋肉痛を感じる。
その他の場所は最大限にストレッチするまで行なうことは少なく、背中のラットプルダウンでは4分の3程度のストレッチしかしていない。
なので、背中や肩などは特別強度を高くするテクニックを使わないと僕はそこまで筋肉痛にはならない。
要は強度が高いか、ストレッチするか。
逆を言えば、男性など筋肉を発達させたい人はストレッチ性のある種目を行なうか、強度の高いテクニックを使えば結果は早い。
筋肉痛になりにくくする必要はないが、早く治すには早く修復するよう手助けしてあげるだけだ。
たんぱく質、、アミノ酸など必要な栄養を十分取る。
体を作るほうに持っていくためにグルタミンなどのサプリを取る。
同じ目的で、よく寝ること。これは重要。十分なホルモン分泌を促すためです。
まあ、筋肉痛を感じながら、「ああ、代謝が高い体に変わってるんだなあ・・・」とか「ああ、筋肉がついている瞬間だぞー!」と思ってあげてください。
筋肉痛は友達!
(「サーカーボールは友達!」というキャプテン翼より)
トレーニングしたあとちゃんとストレッチをしてますが、よく筋肉痛になってしまいます(>_<)
だいぶ続けているのに、まだ慣れてないってことなんですか〜??
筋肉痛になりにくいコツやケア方法があったら教えてください!
という質問が来ました。
筋肉痛は運動に慣れても・・・・来ます!
ストレッチをしても・・・・来ます!!!
筋肉痛に関しては実際明確な根拠は出ていないというのが今の現状ですが、今考えられている最も有力な説は筋肉ひび割れ説です。
昔は筋肉の疲労物質である乳酸が痛みをもたらすと言われていましたが、それは運動している最中に分泌され、限界を向かえるときに痛みを感じる、あれが乳酸の痛みです。
レッグエクステンションでは誰もが感じられますよね?
乳酸に関してはストレッチをすること、または有酸素運動を行なうことで、あるいはマッサージをすることで血行をよくすることで使った筋肉から乳酸を除去することで治まりやすくなります。
筋肉痛はそれとは違ってもっと後に、長く続く痛みで、筋肉がトレーニング中に引き伸ばされる作用によって、言うなれば古いゴムが引き伸ばされると細かいササクレができ、ひび割れるのと同じようなことが起きてそれを修復するまで痛みを伴う。
だから運動を全く行なっていないひとがストレッチを行なうだけでもも裏などに筋肉痛を感じるのです。
運動をしばらく続けていると基本的には同じような刺激には慣れて筋肉痛にはならない。
しかし、筋トレは強度の強い運動であり、行なったらしばらく休む必要がある。オーバートレーニングにならないために。
そうすると次にトレーニングを行なったとき、その刺激がまた強く感じるよう違うパターンの運動を行なうか、より重い重量を扱う、または同じ種類の同じ重量の運動であっても「ストレッチ性の強い運動」を行なった場合に上のような亀裂が入りやすくなり、痛みを数日感じる。
特にこのストレッチ性の強い運動とは、ダンベルプレスやレッグカール、レッグエクステンション、デッドリフト、ダンベルフレンチプレス(二の腕)などで、このあたりは僕自身、未だに毎回筋肉痛を感じる。
その他の場所は最大限にストレッチするまで行なうことは少なく、背中のラットプルダウンでは4分の3程度のストレッチしかしていない。
なので、背中や肩などは特別強度を高くするテクニックを使わないと僕はそこまで筋肉痛にはならない。
要は強度が高いか、ストレッチするか。
逆を言えば、男性など筋肉を発達させたい人はストレッチ性のある種目を行なうか、強度の高いテクニックを使えば結果は早い。
筋肉痛になりにくくする必要はないが、早く治すには早く修復するよう手助けしてあげるだけだ。
たんぱく質、、アミノ酸など必要な栄養を十分取る。
体を作るほうに持っていくためにグルタミンなどのサプリを取る。
同じ目的で、よく寝ること。これは重要。十分なホルモン分泌を促すためです。
まあ、筋肉痛を感じながら、「ああ、代謝が高い体に変わってるんだなあ・・・」とか「ああ、筋肉がついている瞬間だぞー!」と思ってあげてください。
筋肉痛は友達!
(「サーカーボールは友達!」というキャプテン翼より)