2008/5/25  23:59

ランボー 見たぞ!!  diary

仕事が終わって、21:45より行ってきました!

ランボーです!!

予想通り、結構残虐です。

冒頭はミャンマーで起きている実情を現実の映像で見せるところから始まる。
キツイです。痛い映像です。

映画は基本的に冒頭で全てを語るものですが、これもそうです。

昨日書いたとおり、それがスタローンの狙いです。

続いて映画としてミャンマーで起きている残虐なシーンへと続く。

とても同じ人間が人間に対して行なっている行為とは思えないものです。


ランボーはというと、今までにも増して重い感じで重厚感があり、そうかと思えば切れるような戦士としての技を見せる。

ランボーが戦いに行くときに、自分の心に叫ぶ。
「国のために戦うんじゃない。自分のために戦うだけだ。そうすれば簡単に殺せる」

なんとも教育的にあってはならない言葉だ。
これをあえてランボーは発している。

傭兵というものは、そんなきれいごとで戦争に行っているのではなく、またそうでも思わないと殺すなんてことは出来はしない。
そういうことだろう。

また傭兵チームのリーダーは捕まった人質を救い出しに行く際にこう言う。
「勝手にこんなところに来ておいて、悪魔みたいな俺たちに神様みたいなことをしろって言うんだからな。」

確かに。
殺すことが仕事の人たちに、国の人を救い出すという神様みたいなことをさせるんだから。でもそれでも相手を殺すということが付きまとう。

映画の間じゅう、殺すシーン、殺されるシーンはすべて残虐です。
肉が飛ぶ、首が飛分、喉が掻き裂かれる、足がちぎれる、などなど・・・。

それがそんなに大したことでもないかのように、1秒もかからないうちにどんどん行なわれていく。
地獄です。
見ていて痛いです。

でもそれが戦争。戦場。

それが味方が殺されるときだけでなく、こちら側が殺すときも同じ。
どっちにしても、戦争においては同じということ。
綺麗ごとではない。

見ていて心拍数が高くなってました。

スタローンは今回脚本と監督も行なっています。
彼はそのような映像を作っています。
ゆっくり見せるでもなく、見えないくらいに早い殺戮。彩度を挙げた荒い色使いで、コマを少し飛ばしたような荒い映像にしている。

戦場というものを見せ付けられる。
ランボーはそんなところにいるのだ。

戦いが終わってもランボーは決して満足な表情はしていない。
悲しみだけ。


今回はランボーをヒーローにするための映画ではなく、問題を提議するための映画として戦場のリアリティを追求している。

ゆえにランボーが体を見せるために服を脱ぐこともなく、華麗に殺しのテクニックを見せることもない。

それをやってしまうと逆に白けちゃうからだと思う。

そんなスタローンの一貫した姿勢に僕は満足しました。


さて、原題にうるさい僕ですが、この映画の原題は「JOHN RAMBO」です。
どこにも「最後の戦場」とはついてませんよ!!!


これは・・・・せっかく昨日書いたように日本がランボーという名前をつけたのに、「最後の」ってつけちゃったおかげで、次回作が出来たときには日本中で「この間“最後の”って言ってたじゃん!」と非難されてしまう。。。。
これはまずい。

元々は「ロッキー・ザ・ファイナル」じゃなく、「ロッキー・バルボア」だったみたいに「ジョン・ランボー」が原題。

それでいいじゃない!!!変えなくても!


きつい映画ですが、オススメします!!!!!





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