2008/10/19  23:57

留学奮闘記6 危ないビルダー??  ユウジの米留学奮闘記

初めての旅行でユニバーサルスタジオに一人で行って、見て回って、すっかり一人歩きにも慣れた?19歳の僕は、その後もサンタモニカまでみんなと一緒に行った後みんなとゴールドジムに行くことなく、一人サンタモニカのビーチを歩くことにした。

そこから2kmほど歩くとゴールドジムのあるベニスビーチにたどり着くのだが、適当に一人であとでバス乗って帰る!って言って、別れた。

サンタモニカのビーチは本当に心地いい乾燥した風がふいて、爽快!

今まで見た海とは全く違うオープンな雰囲気のビーチを一人で歩く。

その日は週末で、大道芸人や出店が多く、特にこのあたりはただでも人種の坩堝、いそんな人種がいて、またそれだけでなく、変わった人、変な人などが多い。

考え方、表現のし方が全く違う人ばかり。

そんな大道芸人、ホームレス、あらゆる人を観察して回った。

ベニスビーチまで来ると、バスケットコートがあって、普段は黒人を中心に若者達がプレーしているのだが、この日はなんとバスケのプロリーグNBAのイベントをやっていたのだ!!

当時の伝説のプレーヤー「ジャバー」がいたんです!
もう大興奮!

そして彼らのデモンストレーションのプレーをしばらく見ていると、すぐそばに東洋人のボディビルダーがいて、「あ、東洋人でこんなにゴッツイ人もいるんだなあ。こっちの人なのかなあ」とか思っていた。

すると、「すごいねえ!」と英語で話しかけてきた。

「本当に、すごいですねえ」とそれっぽい英語で返す。

すると向こうが「Are you Japanese?」と聞いてきたので、「Yes」と答えた。
そしたら「俺も日本人だよ!」と日本語に。

こんな所で日本人に会うとは思わなかったのでびっくり。

今旅行に来てて、今日は一人で歩いているとか話をした。

なんとなく気楽に互いに話して「よかったら今からご飯食べに行くけど、いっしょにどう?」と誘われた。

へーえ、こういう気楽さもこっちの習慣かなあ。日本じゃありえないなあ、と思いながら「いいですよ」と答えた。

近くのアメリカ人が作る小さな寿司レストランに入った。

この人がすごい人で、35才のときにCMディレクターをしていたのだが、仕事で胃潰瘍になってしまった。
リハビリのため当時(今から30年近く前)日本に入ってきたウエイトトレーニングをはじめたのだそうだ。
するとのめりこんでしまって、どんどんボディビルの道へ。
僕が会ったときにはもう52,3歳だったのだが、これがその年齢の体かぁ!!???って疑うくらいにものすごく筋肉があって肌にも張りがあってびっくりした。
僕のお父様が同じくらいの年だったので・・・。
で、50歳でアメリカで日本人で初めてプロになった人なんだって。すっげー!

今はLAに住んでいる、と。

面白かったのが、昔はプロテインパウダーという商品がなくて、みんな牛肉食え食えだったそうで、1日に4kgもの牛肉を毎日食べていたのだそうだ。
そしたらさすがに肝臓に来たらしく、全身湿疹になったそうだ。

それからはもう牛肉は食べていない、と。

ちなみにたんぱく質の取り過ぎとはこの程度までいくことを言うのでしょう。

食事が終わると、「うち、このすぐそばなんだけど、お茶でも飲んでいく??」と誘われた。

うーん、さすがにこれはLAの気楽な文化とはちょっと違ったLA特有の気楽なお誘いのような気もした。そうでないかもしれないけど。

「いや、みんなに夕方には帰るって言ってあるので、帰らないと心配するので・・」とバスに乗って帰っていった。

暗くなる直前にモーテルに着いた。

みんなに「今日○○さんていうビルダーの人と会って・・・」と言ったら、「その人は確かに有名だけど、アッチでも有名だよ」と言われた。
「え?家にどうかって言われたけど、帰ってきた。」
「それは行ったらやばいよ!まあ行きたければ行けばいいけど。俺たちは全然かまわないよ」って。

そんなエピソードが初めてのアメリカ旅行ではあった。

ちなみにその後僕が留学して、ベニスビーチ付近の通りを歩いているとサプリメント屋があって、何となく見ていると、奥から出てきた店主がなんとその○○さん!

あれ??と思っていると向こうから「あれ?前に会ったことあるよな!」と言ってきた。
今はサプリメント店も開いてて、パッケージに自分のボディの写真が載っていた。

そのときは、じゃあまた立ち寄りますね。と言って立ち去ったきり、そこを歩くこともなかったので、会うことはなかった。

さらにそれから約10年。
おととしくらいかな。
ゴールドジムに行くとジム内にはシュワちゃん初め歴代のチャンピオンの写真がデカデカと飾ってあるのだが、今までなかった東洋人の写真が。
あれ?○○さんじゃん!
しかもシュワちゃんより写真デカい!

何で???

よく見ると、60歳以上のシニアの大会でアメリカで優勝したのだそうだ!!

すごいです!

東洋人でアメリカの大会でトップ10に入ってことがあるのを僕は知らない。去年山岸さんが13位に入ったのが快挙なのだ。

それがシニアとはいえ優勝!!
すごいですねえ。
まだやっていたんですねえ。

これには勇気付けられましたね。

そんなことがあったアメリカでした。


次回は「2回目のアメリカ旅行」です。
またか!!って?
おもしろいエピソードがあるんです!

お楽しみに!




2008/10/18  23:35

KEAN ニューアルバム  diary

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今日はKEAN(キーン)というイギリスのバンドのニューアルバムを買いました。PERFECT SYMMETRY。

彼らのアルバムはこれで3枚目で僕は3枚とも買ったことになります。

とても綺麗でメロディアスな曲、高い声のヴォーカル、とても聞きやすく、静かな気持ちで車を運転したいときにはちょうどいい。

不思議なのが、最初よりも何十回と聞いていくほうがどんどん気に入るということ。

たとえばこの曲。

このクリスタルボールも好き!

いつもの僕が好きな激しい感じとは違いますが、結構好きなんです。
今度日本に来たら行きます!!




今放送しているホンダのオデッセイのCM。
ジョージ・くるーにーが出てるやつ。

あれ、最初ソフトバンクのCMかと思いませんでした??
僕だけ??

ソフトバンクのはブラピだけど。

でも撮り方、色、雰囲気似てる。。

よーくみるとオデッセイなんだけど。

2人は親友なだけにね。


2008/10/17  23:40

留学奮闘記5 初めてのアメリカ  ユウジの米留学奮闘記

奮闘記ばかり書いてますが。。

初めてのアメリカ旅行です。

お金貯めましたよぉー!
大学に通いながら、養成所に通いながら、ジムのアルバイトで!

行くまで半年はあったと思いますが。

このころにはもう合コン三昧はやめていたと思いますので・・。

ボディビルダー3人とのLA旅行。

正直初めて着いたときのことを良く覚えていないのですが・・・。
あたふたして覚えてないのかな?

でもいろいろあった。

初めてアメリカ・ロサンゼルスのベニスビーチのゴールドジムに行ったのだ!
そこにはとてつもなくデカいビルダーたちがゴロゴロ。
雑誌でみるような人達ばかり。
こういうのって雑誌で見るより本当にデカく、そしてキレイなんです。筋肉が!
だからついついジムの中ですれ違い様に振り返っちゃうのだ。

19歳の僕にはものすごい刺激だ。

このとき、まさか自分がここに住んで、このジムの会員になって通うなんてまったく予想ができなかった。
しかも今も毎年行ってるんだから!

宿泊したのはハリウッド近くのモーテル。
誰か知り合いに取ってもらったらしいのだが、普通海外旅行初心者が泊まるところじゃないね。
ほんとモーテル。
まあ、寝泊りできればいいけど。

誰もレンタカーで運転する勇気がないので、ハリウッドからサンタモニカまでバス。ここまで30分くらいはかかる。
そこから2kmくらい歩きながらベニスへ。
途中のハンバーガー屋で朝飯食べてからゴールドジムへ。そしてトレーニング。


しかし!
ぼくはビルダーじゃなかったんですね。
やっぱり。

「僕は毎日ジムじゃなくていいです。ユニバーサルスタジオ行ってきます!」
と言って、一人でバスに乗ってユニバーサルシティへ。

ハリウッドから30分近くバスでかかるのだが、まず宿泊先から東へ行って、途中で北に行くバスに乗り換える。
と、地図を見て推測。

前もって考えた英語の文章を記憶して、バスに乗るとすぐに運転手に「どうやってユニバーサルスタジオに行くんですか?」と質問したら、ベラベラベラベラ・・・・!と一気に言葉が返ってきて困惑した。

なんかウエスタンって言ったような・・・。そこで乗り換えるのかな?

ものすごく注意深くバスのアナウンスを聞く。
しかし日本と違ってものすごいテキトーな言い方。
「Next! Highland!]
で終わり。
文章で言ってくれない。時にその通りの名前のみでネクストさえもなかったり。

ああ、通りの名前を言ってるのね、とやっと理解して。

一生懸命ウエスタンを聞き逃さないように外を眺めながらも注意していた。
すると、「ウエスタン!」
あ、ここだ!と思って、ピンポン!
すると無愛想に見えた運転手が「ここで乗り換えて!」と教えてくれた。

そしてもう1本バスに乗って「これはユニバーサルスタジオに行きますか?」と聞く。
「そうだよ」と。

そうやってなんとか到着!!

あろうことか一人でユニバーサルスタジオですよ!
一人で色々と気になるところを回って!

まったく寂しくなかったし、一人でつまんないってこともなかった。
だって大好きな映画の本拠地、ど真ん中にいるんだから!

ユニバーサルスタジオ内のバスの運転手がさすがエンターテイメントの施設だけあってものすごい明るくエンターテイナーであった。

こういった文化の違いを肌で感じ取っていった。

満足して夕方には無事みんなが待つモーテルへと帰っていった。

そのときの僕の顔はまったくの少年の顔だっただろう。
嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

このときからやりたいことにはバリアがあってもそれを突破して、障壁とも思わないで進んでいくものがあったようだ。

僕は障壁を感じるより、好奇心のほうが大きい。
それは今も変わらない。

その好奇心が僕をドンドン先へ進めていった。
才能はないけど好奇心はかなり強かった。


次回は「初めてのアメリカ・危ないビルダーと食事する!!」









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