2008/10/15  23:58

留学奮闘記4 アメリカ旅行  ユウジの米留学奮闘記

ジムでのアルバイトを始め、俳優養成所に通い、東京での生活もある程度の方向性を帯びてきた19歳。

初めてアメリカに旅行することになる。
それは思いもしなかったことだ。

バイト先のジムの先輩のアルバイトのトレーナーの人に「おい!ロサンゼルスいかないか?」と突然言われた。

そのHさんはボディビルダーでぶっとい腕をしていた。
Hさんと、同じバイトでひとつ年上のYさんもビルダー志望の人。少しまだ細めだったけど。
それとお客さんで消防士のおじ様ビルダー。硬くてごっついです。

3人がLAに行くので、当時大学の専攻が英語学科だった僕がちょっとでも英語が出来るなら一緒にいけば少しでも助かるという。

確かに3人は体育会系によくありがちで・・・英語は・・・。

アメリカに行くなんてまったく想像をしていなかった。
田舎ではやっぱり海外が遠いんですよ。心理的にも。

英語学科だったのは、経済学科は将来何になるのかよくわからなく、俳優をやりたいという漠然な希望があったので英語をやっとけばあとで役立つだろうという何も考えていない高校生の選択だったのだ。

「お金はどれくらいかかるんですか?」
というのが最初の質問だったと思う。

金なかったし・・。

当時は今と違ってそんなに格安ではなかった。

まだ韓国の国力が弱い時代で、しかも前の年に墜落した大韓航空・・・。
今の韓国とはまったく違う。
その大韓航空で往復10万円!
今は
LA往復はオフシージンで3万9千円!!広島行くのと変わらない!(今は燃料費がありますが)

一応バブル期だったので、円高だったのでしょうか?よく覚えてませんが。
泊まるのはモーテル。
よく覚えてないけど、今考えると一人1泊40ドルでしょうか。

とにかく安く上げる旅行です。

彼らの目的はLAのベニスビーチのゴールドジムに毎日通うこと!!

その目的は当時の僕には実はどうでもよかったのだが、俳優になりたい、ハリウッド映画好きの僕には「ハリウッド!」「ユニバーサル・スタジオ!」で頭がいっぱいだった!

「がんばってお金貯めます!」

ということで、行く事に。

この誘われるがままのアメリカ旅行が自分の人生を大きく左右しようとは、若いユウジには知る由もなかった・・・。

つづく・・・。





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