2008/11/19  23:50

留学奮闘記13 留学当日  ユウジの米留学奮闘記

いよいよ留学当日。

今まで住んでいた、東京生活のスタートとなったあの風呂なし3万5千円のアパートから荷物を運び出し、ある程度は田舎へ送った。
これで貯金からお金が減った。。。

で、いよいよ電車に乗って成田まで行くのですが、今まで登場していなかったですが、彼女が見送りにきてくれました。

そうです。
彼女です。

世の中不思議なもので彼女なんかいらない!と思っても好きになっちゃうことってあるんですよねえ。

いままでこんな話にブログで触れたことはありませんが。

アメリカに行くと決めてアルバイトを変えて貯金を始めたときは彼女はいなかった。

アルバイトを始めて、僕は変な強がりじゃなく、彼女なんかいらない!だってアメリカに行くことだけが今の目標だから!と思って、バイク便をやっていた。

ところが今までもう1年半も働いていた青山のスポーツクラブのイントラとふと話をするようになり、買える方向が同じほうだったので、同じ電車で帰った。
そこから全ては始まった。。。

彼女は要らないと思っていても、話が合えば、長く話をするし、バイトでデートする時間はないので、日曜など仕事が早めに終わったときには一緒にご飯を食べる。
・・・正直このときの僕に外食は余分な支出でキツかったのですが・・。

そんな感じで、何も意識することなく付き合い始めることとなった。
気がついたら付き合ってたという感じかな。

それがバイトを変えて1ヵ月後ですよ。

心の中では「なんで行くって決めたのに、1ヶ月でこうなるの??」と疑問が。

出発まで10ヶ月かかったのだが、月日が経つにつれて、「アメリカに行くのに、なんで付き合ってんだろう・・。それで、俺、どうすんの??行くとき。。。。」とか自問自答してた。

本当に世の中、不思議です。

好きになって、それを相手に伝えても成立しないこともあるし、好きになるつもりがなくても互いに好きになっていく・・。

運命ってあるのでしょうか?

そんなこんなで10ヶ月が過ぎ、どうしようかと思いながらも、僕はわがままだったんですね。アメリカに行くことを止められなかった。
アメリカに行きたい思いは半端じゃなく強かった。

金もなく、ツテもなく、何もない、先の見えない渡米なのに、強烈に行きたくて行きたくてたまらなかったのだ。

ブルース・リーやショー・コスギ、スタローンやそのた大勢の憧れの人達がチャレンジしたハリウッドに僕も挑戦したかったのです!!
なんかものすごいハングリーだったのです!

アメリカに行くということは、すでに伝えていた。

そして2ヶ月くらい前には出発日を決めた。

時間は刻々と迫ってくる。


いざ当日。

成田まで一緒に行ったのだが、彼女は帰りを一人で帰れるか不安だったので、仲のいい友達を連れてきた。

もう行きのスカイライナーの中で、僕も彼女も涙が止まらない。
笑って話してても涙が止まらない。

こんな感情は初めてだった。

空港のエスカレーターを上るときにもまた涙が止まらない。
自分で決めたことなのに。

出国ゲートの手前で時間ギリギリまで話をしていた。
いや話はしていなかったかもしれない。一緒にいただけかもしれない。

これからアメリカに行って、車のない僕は乗ったことのないタクシーを捕まえていかなきゃいけないし、モーテルにチェックイン、そして学校に先に顔を出さなきゃいけない。
さらに3日以降の宿がないので、それを考えないといけない。しかも何もわからない土地で・・。

そんな大仕事があるのにこの状況。

頭の中がどんなにパニックか分かります???


そして、別れ。。。。。

下にさがるエスカレーターに乗り、自分の顔が床より低くなるまでずっと後ろを見て、涙が流れる。
彼女も涙を流している。

ドラマみたいな、別れ。

そして僕は飛び立って行った・・・・・。

大陸に向って・・。







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