2008/4/23  23:51

大いなる陰謀  diary

今日はトムクルーズ主演の「大いなる陰謀」だ!

原題はLions For Lambs で羊のためのライオン、でしょうか。

これは映画の中身である、戦場に赴いたことのない政治家が若者を戦場に行かせる比喩になっている。

現在のイラク派遣への疑問を映画にしたものだ。

アメリカで評判がイマイチと言うことだったが、僕は自分で確かめたかった。

だってロバートレッドフォードといういい映画を作る人が監督した映画だから。

で、実際見て、これは素晴らしい映画だと思った。
なぜ評価が低いのか分からない。

ひとつ言うならば、大スペクタクルや大サスペンスの映画と思ってはいけない。

これはドラマ映画なのだ。

まず最初のトム・クルーズとメリル・ストリープから始まる冒頭のシーンを見れば素晴らしい脚本であることがすぐに分かる。
こうエリートでやる気満々のケネディに例えられる上院議員を演じるトム。
これは若くしてハリウッドを動かしてきたトムそのままとも言える。だから役に違和感がない。
2人の会話での会話のキレが彼らがアメリカトップの頭脳明晰なものであることを物語り、余分な言葉なく相手の会話を切り返すのは問題に対してかなりの思慮深い考えを普段から持っていることを一瞬にして表す。
このへんの会話の妙がすばらしい。

そしてあのメリル・ストリープを押さえつける上院議員を演じるトムも今回は十分よかったと思う。

この映画、戦場のシーンはごく一部。
映画の大部分は議員部屋でのトムとメリルの会話のシーン、レッドフォードと生徒の部屋でのシーン、そして戦場に赴く2人の若者を描いた部分。

かなりの部分部屋での会話で勧められる。

でもその会話はかなり奥が深いもので、トムの言葉でマスコミのイラク派遣に対する功罪もあらわになり、レッドフォードの恩師としての言葉は僕達を深い思慮へと誘う。

深い会話で進めるドラマに始終入り込んでしまう。


結構若い人に見て欲しい映画になっている。
映画館は年配の人が多かったけど。

最後のシーンではかなり考えさせられたなあ。


そんなドラマ映画なのだ。

一見大きな映画に見えるけど、セットはわずか数ヶ所。主要登場人物は6人。
主演2人にギャラが高いかもしれないけど俳優のぶつかり合いでできた映画だ。
意外とコストは安いはず。
それでも魅せてくれた。

僕は絶対勧めます!!!




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あ、今日銀座のDIESELがオープンだったのでやっぱり行きました!!
人が多かった。
広さは原宿も大きいからどっちもどっちかな、と思った。
ただこちらにはより高いラインが展開されているのでそこがちがう。

本当はオープニングイベントに行こうと思って、2ヶ月くらい洋服を買わなかったんだけど、今日はその反動でいっぱい買うかと思いきやカーゴ・ハーフパンツのみだった。








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2008/5/5  20:02

 

「大いなる陰謀」★★★
トム・クルーズ、メリル・ストリープ主演
ロバート・レッドフォード監督、2007年、92分



膠着状態が続く中東情勢、
アメリカ軍の死亡者は増え続けている、
ひとりの政治家が新しい作戦を
ジャーナリストの独占取材中におおまかに
披露... 



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