東区まちそだての会のメンバーで建築家の鵜飼昭年さんが、新たにブログを作られたので紹介いたします。
【AUAU建築研究所】 http://white.ap.teacup.com/auau/
「展覧会/レクチャー」「建築現場から」「旅」などのジャンルで興味深い話題を載せています。
「群居展」の案内は、鵜飼さんの作品の制作過程もわかり、
6月17日・18日両日
愛知県芸術文化会館ロビー会場のロビー
に展示されるということですので楽しみです。
鵜飼さんの言葉を引用します。
『大ホールに点在した大小さまざまなハコのなかに、すまいに関わる若き建築家や作家たちが思い思いの「居」を展開します。それらは群読のようにそれぞれが声を発していますが、それぞれの見方で見ていくうちに、あるまとまったすまいのあり方が見えてくるかもしれません。そのほかに、木製家具の展示、小さな紙のハコを使ったインスタレーションも計画しています。超高層やフラットな空間、単調なニュータウンがもたらす非人間的空間は、犯罪やテロ、戦争までも引き起こしています。もう一度、「俚」としての日本人のすまう空間を取り戻せないものでしょうか。一緒に考えてみませんか?』
「TRT HAUS」という鵜飼さんの設計された設計建築された住宅の写真も興味深い。こんな家に住んでみたいという気分になる。現在建築中の「NKY HAUS」も今後、どんな姿を見せてくれるのか興味津々である。
「フランス紀行」は、写真が小さくて、せっかくの解説された内容が写真で十分確認できないのが残念です。写真を拡大するとメニュー欄と記事の欄が縦並びになってしまうそうで苦慮しているそうです。何とか解決して大きな写真を載せてもらいましょう。
写真の整理が着いたところで、まちそだての会でも報告してもらうつもりです。

「群居展」へ出品する鵜飼さんの作品。この配列が完成形?

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