5年連続7万人超…10年前の3割増
大人の家出が増加し、2000年から昨年まで5年連続で7万人を上回ったことが、警察庁のまとめでわかった。
未成年者の家出が微減傾向にあるのとは対照的に、10年前に比べ、約30%も増えている。仕事や家庭の悩みに耐えきれず、今の暮らしから逃れようとする人々。その風潮に、自殺の増加と同じ要因を見る専門家もいる。
警察庁によると、昨年1年間に全国の警察で捜索願を受理した家出人は9万5989人。1995年(8万30人)に比べて19・9%増加している。このうち20歳以上は、7万4487人で、95年(5万6139人)に比べ32・7%増。また男性の家出は6万1276人を占め、10年前より1万5091人増えた。
家出人全体の年齢別内訳では、19歳以下が22・4%を占めるものの、20歳代(19・0%)、30歳代(17・3%)も小差で続く。60歳以上も16・5%に上った。家出の理由で最も多いのは「家庭関係」で全体の19・8%。次いで「事業・職業関係」(13・8%)、「疾病関係」(12・4%)となっている。
成人の家出が増えていることについて、関西学院大の野田正彰教授(精神病理学)は「人生を投げ出すという点で自殺も家出も同じ。不景気でリストラされるなどした中高年の男性で自殺が相次いでいるのと共通している」と指摘する。
(読売新聞) - 9月15日16時53分更新
という本日のネタ、下記は警視庁のサイトから抜粋です・・・
身近な家族が家出をしたら、次の点に留意しましょう。
手がかり 案外身近にあります
1 本人の身の回りを調べましたか?
2 本人の持ち物をもう一度確かめましたか?
3 知人、友人関係を調べましたか?
4 兄弟姉妹、先生、学友、先輩、職場の同僚などから聞いてみましたか?
本人から電話があったら
1 冷静な対応をしましょう
2 さらりと居場所をたずねましょう
3 帰宅しやすいような会話に心がけましょう
無言電話 様子を探るためにかけてきます
1 冷静な対応をしましょう
2 反応があって本人とわかったら、切れる前に「またかけてね」と呼びかけましょう
帰宅時の受け入れ 特に少年の場合
1 自然な形で温かくむかえ入れましょう
2 自発的な発言があるまではあせらずに待ちましょう
ワシがココ五年ぐらいで担当した人探し(失踪者)の案件でも、
顕著に上記の数値を裏付けている。
でも、警視庁の注意書き程度で、突然の失踪者は見つかるはずはない!
ワシらだって相当てこずる!簡単な場合は2〜3日で自発的に帰ってくる
パターン、それ以外はテクニックとカンが頼りで、
後は地道な人海戦術 がほとんどだからだ。
人手不足の警察にお願いしたところで、地域の犯罪率が飛躍的に
上昇してしまっている現在の日本、犯罪以前のヒト探しに人手を割ける
はずもなく、大事な身内、一生懸命探してくださいと懇願したところで、
煙たがられるのがオチだ・・・。
それでも家族にとって一大事で切実だ!
宣伝するわけじゃあないが、ワシらは行方調査と言う結果が全ての案件は
成功報酬で依頼を受ける、ワシが所属するGグループは探偵業界では
唯一社内イントラネットを利用し、全国の探偵が目を光らせている・・・。
ワシはかつて金融業会で、債権回収の仕事をしていた。
担当はもちろん不良債権!内容のほとんどはバックレだ!
だが金が無くて逃げているやつの居所なんて実はタカが知れている!
誰かに頼って生きるか、しがらみを全て絶てる場所で生きるかの
どちらかだからだ!
後者を探すのは結構簡単、住み込みで働ける場所をしらみつぶしに探す!
前者は結構テクニックがいる、何故なら協力者がいるからだ。
まあそれでもワシには分かるがね・・・。
ポイントは探している相手にとってプラスの情報を与えてやる事・・・
う〜んちょっと難しいかな?
詳しく奥義を極めたいヒトは弟子入りしてくれ!
求む!伝承者!
by リュウケン

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