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ソ連を解体したゴルバチョーフの起訴と正体 米国では内戦開始
2014.4.13
M.S.ゴルバチョーフは、創造主らの無数宇宙ブロックス管理界の知らせによれば、ソ連時代からイルミナティの幹部ヘンリー・キッシンジャーと彼のボス デーヴィッド・ロックフェラーの手先である。 ソ連解体は1986年のチェルノブイリ原発の爆発から始まった。それは、米国がアラスカ東南に配備した米国の地震兵器HAARPの旧世代により、同原発直下での大地震を起した結果だった。 米・ロ冷戦下での米帝の手先、対敵協力者で当時のソ連大統領だったゴルバチョーフは、ソ連解体宣言を行った。それは米帝との冷戦でのソ連の敗北宣言になった。 ロシア下院の議員グループがゴルバチョーフの起訴を最高検へ要求した。
警世短歌 2014 たつまき
2914.3.31
☆ 万事無償奉仕社会へ移れとの 創造主らの指示に従え
☆ 創造主ら地球を無償で与えたが 人は金権悪星にした
☆ 創造主ら 地球の地殻変動で 悪の惑星大掃除する
☆ 巨大なる暗黒ガス雲飛来して6月末に地球消滅 (:2014.6)
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_01/123749423/
☆ 巨大なる磁気球体も飛来して地球消滅6月末に
☆ トカゲ座のレプ変身体の植民地悪文明の地球消滅
(レプ変身体:トカゲ座のレプティリアン・ヒューマノイド[4次元の全身鱗に覆われた爬虫類型ヒューマノイド]のShapeshifters=変身体)
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/48.html
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/40.html
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/102.html
☆ 満開の染井吉野は知っている 地球消滅3ヵ月後と
[備考] 英国天文物理学者が発表(ロシアの声サイト)
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_01/123749423/)
☆ 満開の染井吉野の刹那の美 これ見納めと暫し佇む
[備考] 大発見: 「植物は考えている」(ロシアの声サイト)
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_12/269062127/
宇宙情報によれば、染井吉野は先のことを知っている。
こうして、3ヵ月後の6月末に地球が消滅することも知っていると。
STAP細胞作製は事実だった それは存在している
2014.3.25 ;更新: 4.1, 4.3
宇宙情報によれば、小保方晴子(日本の細胞生物学者。早大工学博士2011年、独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・リーダー)によるSTAP細胞(体細胞を初期化することにより、全ての生体組織と胎盤組織に分化できる多能性を持った細胞)の作製での成功は事実であった。STAP細胞は、マウスの体細胞を弱酸性の溶液に浸すなどストレスを与えるだけで、細胞が受精卵のような未分化の状態に初期化され、体のどんな器官にも分化・発達できる万能細胞になるという画期的な大発見とされている。 それは、iPS細胞より容易に短時間で得られるので、世界的に注目された。
その作成までの過程と雑誌Natureに発表した論文での幾つかのミスは枝葉末節で、STAP細胞造りの事実を否定するものではない。他人が再現実験に成功しないのは、実験の方法と諸条件に欠陥があるからである。小保方の指導の下に再現実験すれば、再現できると。小保方の共同研究者で米国のハーバード大医学部のチャールズ・バカンティ教授、常田聡(早大教授)、武岡真司(早大教授)、大和雅之(東京女子医大教授)は、iPS細胞を開発して2012年にノーベル医学生理学賞を受けた京大iPS細胞研究所教授の山中伸弥と同様に、小保方のSTAP細胞作製事実を否定していない。
STAP細胞作製の疑惑・否認キャンペーンにバカンティ教授が反論した:
http://www.youtube.com/watch?v=uB66ovxmPXc
STAP細胞の作製成功は、日本の世界的貢献になった。 製薬大資本連合と経団連の利益の金権手先で、地球人口の犯罪的削減を目指すイルミナティの手先である日本のマスゴミによるSTAP細胞疑惑・否認の総攻撃キャンペーンは覆された。
筆者は以前に宇宙情報から小保方を詐欺師と呼んだが、それはその後の精査の結果、宇宙情報によって撤回されて、小保方晴子によるSTAP細胞の作製成功が事実だったと認定された。
但し、以前に書いたように、遺伝子工学の戦略的課題がある。太古に邪悪なETらによって12条DNAを切断されて、残された地球人の2条DNAとその間近に残されている所謂Junk(屑) DNAこと10条のDNAを繋ぎ直す遠大な課題の展望から見ると、STAP細胞の作製は小さな成果に過ぎない。
それは、山中伸弥と同様に小保方晴子も、太古以来の地球侵略・植民地支配者トカゲ座のレプティリアン・ヒューマノイド(4次元の全身鱗に覆われた爬虫類型ヒューマノイド)のShapeshifters=変身者で、同類のイルミナティの方針に従って、地球人の12条DNA・遺伝子の切断と邪悪な遺伝子設定の現状を変えるつもりがないからである。
[追加情報]
小保方の反論は正当である
2014.4.1
理研はマスゴミに同調して3.31に、小保方晴子のSTAP細胞作製に枝葉末節の汚い揚げ足取りの感情的非難攻撃をした。小保方は「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。研究不正と認定された2点については『悪意のない間違い』であるにもかかわらず、改ざん、ねつ造と決めつけられたことはとても承服できません。…このままではあたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません」と反論した。さらに理研に対しては近日中に不服申し立てをすると言明した。
理研理事長の野依良治(ノーベル化学賞受賞者)は自分の顔に下劣で不名誉な泥を塗った。山中伸弥もマスゴミの情報犯罪に短絡思考で同調して、自分の名誉を汚した。
[新情報]
STAP細胞の存在が香港中文大の再現実験で実証された
2014.4.3
英国ガーディアン紙によれば、香港の中文大学教授のケネス・リー(再生医学)が、小保方晴子の共同研究者ハーバード大のバカンティ教授が示した手順でSTAP細胞の再現実験に成功した。
http://gendai.net/articles/view/geino/149205
(新情報は下へ)
ウクライナ内戦、米・NATO軍対露軍のWW3か?
米帝主導の暴動クーデターで打倒されたヤヌコーヴィチ大統領が新政令
2014.3.1; 更新: 3.10; 3.12; 3.15; 3.17; 3.23; 3.26; 3.30; 4.8
Newsland.ruによれば、米欧帝国主義が推進したネオナチ暴動クーデターで打倒されてロシアへ亡命したウクライナのヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領は、2014.2.27付けの政令をインターネットで発表した。彼はこう書いた:
2.22〜23にウクライナで起きたのは軍事クーデターで、その中で、他の諸大国の軍事的・政治的支援の下にナチ派の武装した戦闘員グループが首都キーエフ市の中央国家権力諸機関と西部の一連の州政府を乗っ取った。USAとNATO諸国というこの軍事クーデターの外国スポンサーに全く従属した傀儡政府樹立の目的で、首都の国家権力を乗っ取ったファシスト諸集団と、協力した対敵協力者らが軍事クーデターをやったと。ヤヌコーヴィチは1.24付けの内閣総辞職を取消して、非占領地で新たに職務実施を命じた。 彼は、ウクライナ海軍総司令官ユーリー・イリインをウクライナ軍総参謀長臨時代理に任命して全軍との連絡調整を命じ、国家主権の維持を委任した。ウクライナ軍最高総司令部の所在地をセヴァストーポリ市のウクライナ海軍総司令部と決定した。全部隊と艦艇の司令官らは布告の公布後24時間以内の期間にセヴァストーポリ市の最高総司令部と連絡をとれ。指示した期間以後は命令の要求を履行しなかった全司令官は裏切り者とみなす、と書かれている。民兵部隊とウクライナ安全保障局の指導者らには、軍事勤務遂行規定に移るよう、また24時間以内にセヴァストーポリの最高総司令部と連絡をとるよう命じた。
また、ウクライナと外交関係を維持したい国々は、セヴァストーポリへ海軍駐在武官を送らねば ならない、とした。外国会社の全資産を凍結して、正当なウクライナ政府に対する金融債務を良心的に履行する他の大国の覚悟を確認するまで完全な国家管理下へ移す。また2014年3月3日に予定した出張会議のためセヴァストーポリへ来るよう、全最高会議議員に提起している。
15万のロシア軍部隊はウクライナとの国境で演習中だ。ウクライナ乗っ取りの暴動クーデターを主導したネオナチの米オバマ政権は、ロシア軍が介入すれば重大な結果を来たすと、脅迫声明を出した。クーデター政権は、ロシア海軍が基地外へ動けば、侵略とみなすと発表した。 ロシア国会上院はウクライナ領内でのロシア人保護の武力行使承認決議を3.1に満場一致可決した。ネオナチ・クーデター政権が南部のクリミアを攻撃してウクライナが内戦へ向かうか?もしそうなれば、米・NATO軍と露軍のWW3=第3次世界大戦になる可能性がある。
2008.7.24に米国の全核兵器は銀河連邦指導部の宇宙船によって一掃された上に、補充生産と再配備が阻止されている。NATO軍と露軍の核兵器も一掃されて存在していない。露軍は大量破壊兵器として核兵器以上の破壊力を持った通常兵器を保有していると、数年前に発表した。だが米・EU連合はWW3へ暴走する可能性がある。いずれにせよ、WW3へのウクライナ情勢の発展は、創造主らの無数宇宙ブロックス管理界によって許されない。

ウクライナでネオナチ暴動クーデターを主導した米帝の支援で政権に就いた自由党主Oleh Tyahnybokのハイル・ヒトラー!(ヒトラー万歳)
−米国Alex JonesのInfowars.comが写真入りで暴露した
http://www.infowars.com/us-backed-neo-nazi-party-given-key-roles-in-ukrainian-government/
TanakaNews: 米主導でウクライナ政権打倒を来たした、政権打倒の暴動デモへの銃撃殺人は自作自演劇だった
[追加新情報] 2014.3.10
ウクライナで内戦、ネオナチ政権は打倒される
ウクライナのネオナチ政権首相ヤツェニュークは、クリミア自治共和国の 3.16露連邦加入国民投票を阻止するため、ウクライナとの協定でクリミアに駐留している露軍部隊を先頭に、ロシア人住民が最近事実上の管理下に置いたクリミア自治共和国を占領する軍事作戦の準備を推進している。
同共和国は、1954年までロシア領だったがウクライナ出身のソ連首相フルシチョフがウクライナに譲渡した失政の結果、自治共和国になっている。最近ヤツェニューク政権はロシア語の公用を禁止したので、民族的憤激で民族自決権の行使による分離・独立運動が高まっている。世論調査では人口の75%がこの国民投票を支持している。旧侵略者モンゴール系の少数タタール人らは、国民投票ボイ コットを呼びかけているが、少数で無力だ。
ヤツェニューク政権はクリミア占領作戦への支援をEUに要請したが、EU中心国ドイツは米国離れと対露協調で慎重だ。EUでは米国主導のウクライナ・クーデターへの疑惑が広がっている。
3人の副国防相Oleinik, MojarovskyとBabenkoがクリミア占領作戦の実施に反対したので、ヤツェニュークは彼らを解任した。インターネット時代である。軍内でクーデター政権への疑惑と批判が広がっている。その結果、宇宙情報によれば、解任された3人の副国防相を先頭に軍内外の愛国勢力が内戦に決起して、勝利する。
[新情報]
ウクライナ・クリミア問題でイスラエルがロシア支持
2014.3.12
Newsland.ruによれば、イスラエルはウクライナ・クリミア情勢に関してロシアを完全に支持したという。ユダヤ人がドイツ・ファシズムの犠牲を被った歴史から、ウクライナで米国主導で暴動クーデターにより政権を奪取したネオナチ諸派の支配への反対からだろう。
ロシアの金融寡頭支配者の99%と閣僚の多くがユダヤ人で、世界最初にイスラエルの建国を承認したのが、指導部でユダヤ人が多いソ連だったこと、イスラエルではロシアからのユダヤ人移民が多いことが背景にある。
イスラエルが米国政界で支配的影響をもっ ていることから、ウクライナ・クーデ ターとク リミア問題でのイスラエルのロシア支持は、米オバマ政権に影響を来たし、今後の情勢の成り行きに大きな影響を及ぼす可能性がある。
[新情報] ウクライナ軍がクリミア部隊を解体した2014.3.15
WSJ2014・3・13によれば、ウクライナのネオナチ・クーデター政権は米オバマ政権に大量の武器・弾薬、通信手段、航空燃料、暗視計器、諜報情報の提供を要請したが、ペンタゴンは「目下はNO」と拒否の回答をした。個々のケース別配給食料だけはすぐ送ることに同意したという。newsland.ru2014.3.15が報じた。
これは、クリミアとウクライナ東部での露軍の出方次第ではペンタゴンがネオナチ政権への軍事援助を行う意向を示唆した。
他方、クリミア駐留ウクライナ部隊と艦隊は新政権への批判と反抗を強めて、中央の命令に従わず、指揮官の多くが権限を返上して、戦闘準備態勢にないとの判断から、クーデター政権の国防省臨時代理Igory Tenyuhはこれらの部隊と艦隊を解体して、西部の部隊へ補充配属すると決定したと、Newsland.ruが3・15に報じた。
しかし、これらの部隊を西部へ配転すれば、西部でも東部、クリミアと連携して反クーデター決起の動きが広がる。既に東部、南部とクリミアでは新政権成立と国会の決定を不法で、ヤヌコーヴィチ大統領の解任を無効と見ている。
ラブローフ露外相とケリー米国務長官の3・14の6時間交渉は決裂で終ったが、ラブローフはウクライナ東部への露軍侵入計画はないと3・15に言明した。
3・16クリミア国民投票でクリミア独立・露連邦加入が決定する。
[新情勢情報] クリミア自治共和国のウクライナからの独立と露連邦への加入が 国民投票で決定した 米EU連合は新冷戦2014.3.17 クリミア自治共和国で3.16に国民投票が実施された結果、83.1%の投票率で96.77%の圧倒的多数の"Да"(Yes)で、クリミアの独立とРФ(露連邦)への加入が決定した。 スノーデンが暴露したNSAによる情報窃取とプライバシーの事実上の廃止、そのことにより個人・施設等の情報安全保障を規定した米憲法修正第4条の事実上の廃止、逮捕状・弁護・裁判なしで無期限の米市民の拘束を規定した国家安全保障法、愛国者法等、全米200ヵ所の強制収容所のスタンバイ状態、オバマ政権による内戦用スナイパー・ライフル銃等の自動小銃と銃弾等の過去最高規模の調達と輸送・配備、連邦軍での米市民の銃撃訓練実施等々が実証した、オバマ政権のネオナチ化という米国新情勢下で、米帝の国際行動も変ってきてい る。 その新情勢下で強行された米主導の暴動クーデターで成立したネオナチ党「祖国」党首のヤツェニュークを首班とした違憲のネオナチ新政権を米・EU連合は支持している。それは、国際政治の動向をネオナチ政治の主流化へ導いている。その上今度は、ウクライナ・ネオナチ政権を支持する米・EU連合が、一般民主主義的原則の民族自決権を行使するクリミアの独立を目指す国民投票を乱暴に否認・非難し、露連邦への加入を妨害するロシア制裁の実施を決定して、新冷戦へ暴走し始めた。
ロシアはクリミアの露連邦編入手続きに入った2014.3.18 プーチンは2014.3.18に露議会の上下両院合同会議で、クリミアの独立承認に基づく露連邦編入要請の承認、編入条約調印を表明して承認された結果、編入手続きに入った。
備考情報:
http://tanakanews.com/140320russia.htm
EU・米の対露金融・経済制裁の拡大は自殺的ブーメラン
2014.3.23
オバマはウクライナのために武力行使するつもりはなく、厳しい対露金融・経済制裁を行うと言明した。しかウクライナの対露債務160億ドルの返済困難とEU・米国の援助も困難である。その上、石油・ガス、その他の原料資源を大きく露に依存しているEU諸国は、大統領、首相らの対露制裁表明が実効性に乏しく、ドイツでは、ウクライナの暴動クーデターで不法に合法政権を打倒したネオナチ諸党の新政権への批判が広がっている。米国でも同様だ。
EU諸国は対露金融・経済制裁を拡大すると、自国へ跳ね返って自殺的なデフォルト、金融・経済崩壊が起きて、米国のデフォルト発生を来たし、世界金融・経済恐慌になる。
米・EUはウクライナの乗っ取り・植民地化戦略上での第1段階で、米欧依存のネオナチ政権実現に成功したが、クリミア独立・露連邦加入で敗北して、対露制裁でも失敗しつつある。
他方では、ウクライナのネオナチ暫定政権のEU加盟協定に双方がブリュッセルで3.22に調印した(Newsland.ru:3.22)。ネオナチのヤツェニュークはNATO加盟方針を表明し、NATOは、同政権のNATO加入、NATO軍のウクライナ進出、対露国境での軍事圧力増強を画策している。EU諸国と米国で対露軍事挑発路線への反対世論が高まるだろう。
クリミア共和国で自衛隊基地をスパイしていた米無人機2機が撃墜された。New.Zi.ruが伝えた。写真は同所。
ウクライナでネオナチ政権打倒の内戦開始へ
2014.3.26
ウクライナの暴動クーデターで政権を奪取した臨時政府主流のネオナチ党「右翼局」の党首ドミトリー・ヤーロシは、国会が任命したアルセーン・アヴァコーフ内務相の即時辞任を要求した。
これに対してアルセーン・アヴァコーフと国家安全保障会議書記アンドレイ・パールビーは、民警部隊と武装部隊「祖国」の協力でネオナチ党「右翼局」の3〜4人の指導部と西部を含めた全国の下部組織、彼らの「国家親衛隊」の粛清を実施することを決定した。また党幹部らを26日への夜中(日本時間3.27)に逮捕し取調べするよう命じた。Newsland.ruが3.26に報じた。
「右翼局」は武装抵抗して、内戦に突入するだろう。ネオナチ・クーデターの臨時首相ヤツェニュークらのナオナチ党「祖国」が、「右翼局」に同調したり協力すれば、破滅だ。クーデターに反対してヤツェニュークに解任された3人の国防相臨時代理を先頭に軍が内務省に味方すれば、ウクライナ情勢は明るい展望に向か う可能性が開けつつある。
露のNewsサイト: IMFがウクライナをプーチンの手に引き渡す
2014.3.27
Newsland.ruによれば、ウクライナは2015年の支払いの必要からも、これまでの150億ドルではなくて、370億ドルのIMF融資を必要としているが、IMFが出した融資条件では現行の年金月額$165=¥16830($1=¥102として)を半分以下の$80=¥8160に引き下げなければならない。それでは生活出来なくなるから、ウクライナ西部もロシアへの編入を求めることになるという。露の年金平均額は12000ルーブル(2013)=¥34400(1RUB =¥2.87で)だから、ウクライナの4・2倍だ。Newsland.ruは、IMFがウクライナをプーチンの手に引き渡すと書いている。
★ 万事無償奉仕社会へ移れとの 創造主らの指示に従え
その上、オバマは米国産シェール・オイル・ガスのEU向け輸出でロシア経済を崩壊させると言ったが、直ちにおいそれとは行かない。ロシアは輸出の石油・ガス決済をドル以外の通貨に全面変更すれば、米ドルは暴落し米経済は崩壊すると書いている。経済戦争の結果も米国支配者ロックフェラーに不利な下り坂になっている。
http://newsland.com/news/detail/id/1345585/
ネオナチ与党「右翼局」が国会襲撃、禁止で内戦へ
2014.3.29; 3.30
Newsland.ru(3.29)によれば、ウクライナの輸出は年間30%、輸入は24%減少した。平均賃金は10,000ルーブル余り=¥28,700余りである(1rub=¥2.78として)。ところがそれが、2014.1だけでも平均13%、南部のセバストーポリでは24%も下がった。大多数の人民が生存の脅威に直面している。
Newsland.ru(3.28)によれば、クーデター政権首相ヤツェニュークは、ウクライナが金融・経済破綻の瀬戸際にあると言明した。ネオナチ与党「右翼局」は棍棒を持ち覆面をして国会を襲撃した。国家安全保障会議議長A.パールビーや内務相A.アヴァコーフはこの「右翼局」の指導部と組織全体の禁止意向を表明した。
他方、ロシアの保健省、財務省と経済発展省は、2014.4.7までにクリミアにも無償医療の国家保障を適用すると決定した。露へ亡命中のヤヌコーヴィチ大統領は、ウクライナ全国での国民投票の実施を呼びかけた。内容は目下不明だが、新形態のソ連復活の試みか。ウクライナ情勢は益々激化している。
ウクライナは解体へ
2014.4.8
ウクライナは米・EU帝国主義主導の暴動クーデターで政権を奪取したネオナチ諸党の支配下で、売国・植民地化の過程にある。その結果ロシアではウクライナは解体過程にあると見ている。ソ連からのウクライナ独立後の23年間で露はウクライナへ2500億ドル、年間100億ドル以上の支援を非償還、帳消し、無利子、債務、直接投資、プラント供与等で行ったと、newsland.ruが2014.4.8に書いた。それはロシアの老人、子供、障害者、貧困家庭から取り上げたものだったという。それが米・EUのウクライナ植民地化・西部乗っ取りで無に帰する。プーチンの失政と露のだらしなさが目立つ。麻生副首相が、ロシ アはキーエフから始まったことから、露のウクライナへの思いはそこから来ていると言った。
こうして、南部ではクリミアの独立・露連邦加入に続いて、東部最大都市のあるハーリコフ州と重工業中心地のドネーツク州で親露派住民が州政府を占拠し、旧ソ連国歌を流しながら臨時議会で独立・人民共和国樹立を宣言した上に、露連邦加入の国民投票実施を決議した。
ルガーンスク州でも親露派住民の州政府占拠が続いて いて、南部のクリミア北西ニコラ―エフ州へも親露派決起が広がっている。
キーエフのネオナチ政権は武力弾圧を展開している。NATO事務総長ラスムッセンは、露が武力介入すれば重大な結果になると警告した。第3次大戦か。ドネーツクの親露派は露の平和維持軍派遣を要請した。露外相ラブローフは、武力介入の意図なしと言明した。その結果、これらの州では事実上の2重権力状態になるだろう。これらの東部諸州との内戦へ向かう可能性が大だ。オバマは、ウクライナのために露と軍事紛争するつもりはないと以前に言明したが、NATOがクーデター政権へ軍事援助すれば、露も対抗して、事実上の代理内戦になる可能性がある。

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