予定通りの山行。
足ノ松尾根から頼母木小屋へ行き、先回の山行と繋げて、ここ数年歩いていない部分の主稜線をつぶすことが第一の目的。
飯豊の中でも稜線まで最短?ルートと言われる足ノ松尾根を登る。が、急登と足場の悪い所もある標高差1100mの飯豊の尾根道である。
前半は時折強い日射しが照りつけ汗だくになり、どうも調子が乗らない。標高1100mのブナ林で小休止してからようやく本来のペースになる。登山口から2時間半で稜線へ。
あいにくガスで殆ど眺望無し。風も強く半袖+防風ベストだけでは寒いが、頼母木小屋の冷たい水を求めて歩く。
小屋に着くが、ガスは一層濃くなる。頼母木山はパスすることとし、缶ビールと缶ウィスキー水割りを冷やす。

(管理人不在期間ですが、10月の連休まで引水しているとの事)
一人二人と小屋に着くが、同様。眺望を諦め、呑みながらグダグダ話す事1時間強。
また来ればイイや。と言う事で下ろう。

(標高1600mを切るとこの通り、雲より下で展望が効いた。)
紅葉はまだだが、色づいたナナカマドの実や、終りのお花畑などを撮りながら歩く。

(緑と赤のコントラスト、キンポウゲ科の葉っぱ?)
尾根の下り始めも、どうやらペースが上がらない、と言うか急いでないし。
下部の姫子ノ峰で小休止してからはちょいと急ぎ、いつものペースで登山口へ着く。

(登山口すぐ上の、気持ちの良いブナ林)
あとは自転車に跨がり、水場に寄ってから、道路を飛ばして駐車場まで。帰途は胎内パークホテルで汗を流し、牛乳を飲んで帰宅。
そうそう。修繕したCW-Xは何の問題もナシ。洗濯も特別扱いなしでオッケーでした。

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