今週も気温30℃超の中、ヤマに行く。
地元の二王子岳には雪のある時期はスキー山行、真夏の飯豊行き前の汗かき足慣らし、初雪を踏みに行く山になっている。
今日もトレランスタイルで入る(ハイドレーションパックで)。お参りを済ませ出発(6:00)
杉林は軽く走り、あとは無理せず急歩で登る。ようやく陽が差し始める時刻だし、山体が大きく湿気による気化熱が大きいのか、先週の五頭より涼しい。次々と登山者をパスし、水場で一口喉を潤し、30分で一王子に到着。
休まず歩を進める。眼下の景色が綺麗に見えてくる。
独標着(6:52)。ここでフラスクの半分分のエネルギー補給。
美しい朝日が差し込み、傾斜の緩い所では走るのが気持ちよい。気温も暑からず。
油コボシを超え、この景色に入ると夏の二王子に来たなぁー!、と気が楽になる。
今日のこの水場は、水温&味ともにベストの状態でした。
誰も居ない山頂に到着。(7:40)
小休止&エネルギー補給(フラスクの残り)。陽射しはまだ強くなく、風も爽やか。二本木山までとも考えていたが、笹薮と朝露で断念。初冠雪の頃にしよう。
来たよ飯豊、北股岳から大日岳の稜線。御西岳〜本山は雲の中。
涼しくなったらラン。と目論んでいる地神山から北股岳(梅花皮小屋)の稜線。数年前までは今時期、縦走の荷を背負って歩いてたんだよなぁ〜。。。と、山行スタイルの変遷を感じる。(独身時代、結婚して子供が生まれる以前の事で。)
ニッコウキスゲのいい時期で。夏山です。
さぁて、降りるか。
なんとも空がキレイな日だ。
お花畑の水場で名残惜しく水を一杯。一王子からの下りもあまり負担なく下る。ようやく登りの方と時々スライド。ヤマは基本、登り優先なので道を譲ろうと立ち止まるが、このカッコだと逆パターンが多く「しょし」だ。
一本杉から振り返り、こんな森、よくスキーで滑ってくるもんだな、改めて思う。
途中、登山者と話し込んで10分程時間経過。神社着(9:00)
プラティパスのヴァームウォーターは0.6〜0.7リットル位消費。ソフトフラスク5ozにはピットインリキッド1ヶ+ヴァームパウダー2袋+水。飯豊ランにはこの倍はいるな。
ライト&ファストばかりやっていると、久しぶりに肩が痛くなる重荷を担ぎたくなる。やはりトレイルランナーではない所以だ。が時間を作れるかが問題。まぁ、おいおいと。。。

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