自転車は趣味とまではいかないのだが、帰郷して就職するにあたって通勤と山のアプローチ用+遊びにとMTBを購入。以来3台目になる。
テレマークで出会った「ノモケン」がトライアスリートでサイクリストであったので、所属するチームに混ぜてもらいチョットしたMTBレースに出た時もあったが、それ以上の事はなかった。ロードバイクも確かに欲しいが、どうも舗装道路を車の排ガスを吸いながら走るという運動を継続的にする気にはなれないのだ。で、そもそもサイクリング以上の自転車ツーリングもやった事ナシ。
ただ、今年は筋力トレーニングとして走ってみようか?という気になり、MTBでもスリックタイヤを履いてクロスバイクにすればそこそこ走れるだろう。と、この早春にタイヤを購入するも、山走りのほうがやはり楽しいのでタイヤはそのまま。ここにきて、この暑さで運動パターンがマンネリ気味なので、ようやく実行する気に至ったのだ。
マシンはメリダのマッツPX(2001年型。フル溶接アルミフレーム、マグネシウムサス、シマノDEORE、のエントリーモデルである)。
MTB-XC用ブロックタイヤからツーリングタイヤ「シュワルベ社マラソン26×1.75インチ」に履き替え。
抵抗を減らしたいので空気圧は上限5.0kg/cm2のところ、前輪はサスもあるし4.6kg/cm2と高めに。
そしてビンディングペダルに戻す。久々。(以前、顔面ゴケして鼻の下を裂傷して以来。)
専用の靴を履きます。久々。
さてウチを出発。赤谷方面へ向けて、往路登り1時間で行けるところまでとペダルを回す。思いのほか走れるが、山での登りとは違う部位の筋肉も負荷がかかる。最初はキツいが、プッシュし続けると間もなく自分のペースが出来、調子良く走って行く。
予定の旧赤谷駅を過ぎ、まだまだ走れる、登れる。旧東赤谷へ来ると、蒜場山が望めるが、この暑さの中では登る気がしない。
出発から1時間。信号付きの第一スノーシェッドで区切りをつける。もう20分も走れば加治川治水ダムまで登れるが、次回としよう。
帰りはほぼ下り一辺倒。流して最高速度47km/hは出るから、その気でペダリングすれば50km/hは越えられるだろう。MTBでも意外とスピードが出るものだ。(往きはmax.33km/h位だったか?)
ほぼ平場に出てから、腿裏の尻の付け根の筋肉がキツくなってきてペースダウン(明日は筋肉痛だな)。往復で45.4kmの初ツーリング。
自転車でのトレーニング。時々〜〜たまには、イイかも。

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