先週は運動せず呑みだけだったので運動不足につき、この週末はまた二王子岳へ。
さて、出発!と神社を発とうとすると、ストウさんが車から降りて来た。昨日今日と草刈りとの事だ。「そのうち手伝わなきゃね」と僕が言うと、「まだまだ若くて動けるんだから遊びなよ」と主らしい余裕のお言葉。じゃ有難く行って来ます!と出発。
いつもは杉林に入ると多少は空気が涼しく感じるのだが、今日はもやもやな感じ。どうも身体が重い感じではあるが進む。神子岩の上、二合目の水場は涸れた。
今日は時間がかかりそうだなと思いながら登りつつ、26分で一王子到着。お花畑の水場が涸れそうとの情報につき、久し振りに水場へ向かう。
上手く作られた水場でコップ一杯の美味い水をいただき、ボトルにも補充。気分転換して出発!
一王子からはノンストップで頂上へ今日の一番乗りで到着、ストップウォッチを止める。結果的に1時間27分といつも通りの時間。小屋へ入り記帳してすぐに踵を返す。今日は二本木山まで足を延ばすのだ。(正面のピークのその奥)
分岐から二本木山へは入る人が少ない道だ。笹薮草薮の朝露ですぐに靴の中までグショグショになり不快だがそのまま進む。手前のピークを越えると間もなく薮の中の二本木山山頂。
この暑さが過ぎたら行くよ。
この時期、長居は無用の山頂を後にする。二王子頂上部までは見た感じ遠いが。。。
見た目よりも時間も体力もかからずに戻れる。
分岐に戻り、靴のインソールと靴下を絞り下りにかかる。お花畑も終盤、雪渓も見えなくなった。
水場は苔間から滴るしずく程度になり、柄杓半分を採るのも時間がかかりそう。口を潤す程度にいただく。
下って鴨池と独標の中間位で草刈りのストウさんに挨拶、しばらくおしゃべり。下ってまた久し振りの方に会う。何となく気持ちが緩くなってしまったので、気を付けながら一王子下の急坂を下る。
今週で9月になる。この暑さでどうも気持ちが切り変わらないが、白くなるまでの山行計画をおおまかに立てよう。

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