小雪の冬につき雪洞泊は諦め、一王子小屋泊へレベルを落とし春山を楽しもうとしたのだが。
わたまる、ノモケン、teruzo、3名で入山。当然、例年より積雪はやや少ないのだが山に入れるに越したことはナイ。楽しい。
ザラメになり始めの雪が寒気で締った上に、数センチの新雪が被った雪面を登り、一王子小屋到着!
とりあえずは1階入り口の除雪(見えているのは冬季用屋根裏の出入口)。
除雪完了!
さて、上行く?と問いかけたところ、二人とも、、、、、
で、荷物の搬入。
せっかくなので、水場まで滑る。開いていたが、まだ水流はなし。
小屋に戻り開店、窓から手を伸ばし本日の泡を冷やす。
昼過ぎから早々に開始!
思いのほか天気が良く、夕陽を眺めに外へ出る。
酔っ払いは節操を知らず、山と一体化したくなり木に登り茶色の液体を口に含む。
至福の時間。。。。。
翌朝、まつじゅん合流。
昨日とは打って変わって降雪の朝、冬に戻った中を進む。
独標。3月にしては軽い新雪10〜20cm、積雪深さ3.7m。雪洞掘れたんじゃね?という感じだが、新雪の下は固く凍結したザラメ。
さらにホワイトアウトに近い中を前へ。
まさかの厳冬期の様相ながら、楽しむ。
冬期荒天時のリミット、上の鴨池1200mラインで登行終了とする。
固いザラメの上に新雪5〜30cm程の滑りを楽しみながら一王子小屋へただいま〜!
帰りは荷下ろしもあるし滑るのが面倒なのでツボ足で下ったとさ。

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