本来のソロ活動。
結局、このシーズンは例年にない超小雪だったけど
春先の低温が続いたお陰で、雪の減りがゆっくり、、、
それでも積雪量は少ない。
ここ2-3日、冷たい雨が降る天気だったし、山を望むと積雪ラインが下がっている。
これで山に行かないという選択はナイ。
独りで黙々と進み、一王子小屋で靴を履き替える。
積雪量には期待していないが、
独標を過ぎると、吹き溜りでは新雪が想像以上に多く50-60cmも!
ま、春の重く湿った雪なので滑るには、、、
上部に行くと適度に。
最高の天気、ありがたい。
山頂に到着するも、風が強く寒い。
逃げる様にまずは一本目と、いつもの堂沢方面へ滑りこむ。
思った程風は弱くなく寒いが、
まずはこれも目的。
雲がポッカリ、北股の斜面に影を落とす。
流れる陰影と、しばし独りの時間、、、
酒を飲み終えて、する事もないので登り返し。
中腹の新雪とは違い、パリパリのフィルムクラスト。
二本目は七滝沢方面へ、、、雪が重い。
あとは藪との駆け引き、、、
油コボシ下からの登り返しで一旦板を外したが、
意地で何とか一王子小屋小直前まで滑った。
滑り終了点。
帰宅して顔を見たら真っ赤に日焼け、、、
まるでロゼカヴァ↓の様。
大満足の一日。
滑り納めで良いかな?とも、、、

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