先週末は山のち海。この週末は川、のち山で遊ぶ。
通称、加治川は上岡田の「天然プール」で水遊び。子供に浮き輪を着けさせて、胸下位の深さまで入り、川流れを楽しむ。下流から流れの中を歩いて戻ってくる動きは結構足にくる。
翌朝、案の定足が重い。またまたまた二王子へ向かう。平日でもそこそこ登山者は居るだろうと思い、駐車場に着くも先客は1台のみ。静かな山行が楽しめそうである。
さて出発。曇天なので先回よりも暑くはないが、それでも神子岩のあたりでシャツは既にびしょ濡れ。ここで塩分タブレットをほおばるが、水場の水量は細くなり、柄杓1杯の水をためるのにも時間がかかりそうなので1/3位で喉をうるおす。お花畑を過ぎる頃、ゴロゴロと雷鳴が聞こえ、ガスが流れてきた。雨に叩かれる事を覚悟する。
今日は急がずにと思いながら歩を進めるが、結局1時間28分で頂上着。先客は泊りの2名。新潟祭りの花火見物の宴会山行だそうだ。雷雲はどこへやら、ガスは晴れた。
今日の飯豊遠望はイマイチ。
琵琶池はオタマジャクシがウジャウジャ。
同じ山に毎週行ってて楽しいの?と思われる方が居るでしょうが、楽しいです。アスリートではないのでタイム追求とかのモチベーションはないが、登る度に山の表情は違います。天気、季節、自分の体調、等々、同じシチュエーションは全くありません。良く「山は逃げない」と言われますが(これは、本当の山を知らない方が使う言葉かと思います)、僕はそう思いませんのであしからず。
多分、盆休みも二王子岳に行きます。

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