週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!
☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは優先順位が高い順に並べましたが、途中からはテキトーです。しかし、今回は期待作が多すぎ。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
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『Girl's BOX ラバーズ☆ハイ』100分
歌手への夢を目指して奮闘する少女たちの絆を描く青春ドラマ……らしい。売り出し中の若手女優やシンガーが多数出ているみたいですが、僕にとって顔と名前が一致するのは星井七瀬のみ。でも、この手の映画は観ておかなきゃね。シネマスコーレにて。
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『砂時計』121分
島根と東京を舞台に、男女4人の12年に及ぶ恋と友情を描くラブ・ロマンス……らしい。松下奈緒、夏帆、井坂俊哉などが出演。『東京少女』『うた魂♪』に続く夏帆3部作ってことで、とりあえず観なきゃ。
『少林少女』107分
中国でカンフー修業を積んだ少女の活躍を描くアクション・コメディ……らしい。主演は柴咲コウ。『少林サッカー』の製作陣も絡んでいるとのことで、かなり破天荒な映像が楽しめそう。
『砂の影』76分
恋人への盲目的な愛を貫く女性と、彼女に惹かれる男の姿を描く異色のラブ・ストーリー……らしい。8ミリで撮られた作品だそうです。主演は江口のりことARATA。名古屋シネマテークで28日(金)から。
『あの空をおぼえてる』115分
交通事故で娘を亡くした家族の苦悩と再生を描く感動ドラマ……らしい。主演は竹野内豊。その妻を演じるのは、『真・女立喰師列伝』での身のこなしが素敵だった水野美紀。他に小池栄子、中嶋朋子、品川祐、小日向文世など。監督は『非・バランス』『ごめん』の冨樫森。最近は凡作が多いようですが……ま、それはいいか。
『地上5センチの恋心』(仏・ベルギー)100分
憧れの作家と共同生活を送ることになった未亡人の姿を、ポップかつファンシーに描くラブ・コメディ……らしい。面白そう。フランスじゃ大ヒットしたみたいです。名演小劇場にて。
『フローズン・タイム』(英)102分・R-15
不眠症青年の奇妙な日々を描く恋愛ドラマ……らしい。「もしも周りの世界がフリーズしたら?」というアイデアを映像化したそうです。これまた面白そう。シルバー劇場にて。
『スパイダーウィックの謎』(米)96分
謎の書物を発見した少年少女の冒険を描くファンタジー……らしい。これも面白いんじゃないかと思います。
『アイム・ノット・ゼア』(米) 136分・PG-12
ボブ・ディランの人生をテーマにした音楽ドラマ……らしい。なんと6人の俳優がディランを演じているそうです。一人二役とかは多いけど、六人一役なわけですね。クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、リチャード・ギア、ヒース・レジャー、ジュリアン・ムーアなどが出演。センチュリーシネマにて。
『NEXT ネクスト』(米)95分
フィリップ・K・ディック原作のSFスリラー。2分先を予知できる男が核爆弾テロを食い止めようと奮闘する……らしいです。主演はニコラス・ケイジ。他にジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール、ピーター・フォークなど。
『紀元前1万年』(米)109分予定
紀元前1万年の世界を舞台に、さらわれた恋人を救おうとする青年の旅を描くアドベンチャー・ロマン……らしい。監督はローランド・エメリッヒ。迫力ありそう。
『凍える鏡』100分
心に傷を抱える青年と、彼を救おうとする女性たちの姿を描く人間ドラマ……らしい。シネマスコーレにて。
『カフェ代官山 Sweet Boys』67分
個性豊かな若者たちが切り盛りするカフェを舞台にした青春ドラマ……らしい。人気若手男優が多数出ているみたいです。ボーイズラブものっぽい臭いがするけど、違うかな? シネマスコーレにて。
そういえば『チェスト!』の感想を書いてませんでした。えっと、最初の10分ぐらいは中の上、そのあと20分ぐらいは「なんじゃこりゃ」、で、この先どうなることかと思ったら、残りはなかなか爽やかな友情モノに仕上がっていました。ホッ。しかし、ビチビチの○○○を画面に出すのは勘弁してほしいですわ。
クリス・クーパーおじさんの『アメリカを売った男』も観ました。かなり緊迫感があったんですが、肝心の「なぜスパイになったのか」がイマイチ伝わってこず、少々もどかしい想いをしました。こっちの読解力不足かも。

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