いつも一緒に仕事している若い子がインフルエンザでダウンしちまったので、先週後半は少しバタバタしてました。なかなか『10Stories』の感想を書けなくて申し訳ありません。まあ、気長にお待ちを。
ところで、このアルバム、
HMVなど幾つかの告知ページでは、収録曲として『涙がキラリ』が挙げられていたのよ。でも、実際に発売にされたものには入ってません。それなのに、店頭でも同じ文面が!
別のCDショップの前を通ったら、こちらでは大きくディスプレイされてました。それはファンとしては喜ばしいことだけど、手書きPOPには「初のカヴァーアルバム」だって。むむむ。たぶん、誰かが勘違いしたまま作った資料をそのまま参考にしちゃったんだろうなぁ。
って、どっちも画像が粗くて文字は読めないっすね。すんません。
もうひとつ、間違いネタ。
破壊的なのは「彼」じゃなくて「彼女」! 決してDVオトコに虐待される少女の話ではありませんので、お間違えなく。
というか、この映画館のチケット、タイトル欄の文字数が10文字までしか入らないみたいなので、「彼」で切れたんだろうけどね。この前は「世界最速のインディア」だったもん。
で、『Gガール 破壊的な彼女』なんですが、なかなか愉快な映画ではありました。後半ちょっと陰惨な雰囲気になりかけたけど、ラストの展開が鮮やかなので後味は爽やか。エンドロールでのサービス精神もお見事でした。
ただ、肝心のヒロインが今ひとつ。いや、『プロデューサーズ』の時と同様、ユマ・サーマンの「おバカな役をホイホイ引き受けちゃう」という心掛けは立派だと思うけど、もう少し肉感的というかセクシーというか、そっち方面を期待しちゃうのよ。それに「ガール」ってくらいだから、もう少し若い方が……ムニャムニャ。あと、もう一人のヒロインも、悪くはないけど少し魅力不足だなぁ。これがもしアンジェリーナ・ジョリーとジェシカ・アルバだったら、きっと申し分なし。日本でリメイクするなら中谷美紀と沢尻エリカで。いかがでしょ?

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