最近少し暖かくなりはじめ、桜もちらほら咲き始めてきましたね。
地域によりますが、春くらいの気温が一番気持ちよく乗れるように思います。
今や夏は暑すぎてだれてしまうので。
さて、今回はツーリングなどに便利な
シートバックのお話を少ししたいかと思います。
私は昔から心配性なので、ロングツーリングなどの時はいろいろな道具を持ち歩きたい派なので、積載性の大きなバイクを選んで乗ってました。
でも、最近のバイクは積載性が低いんですよね。スクーターとかじゃなければ、ほぼないと言えるくらいのモデルも多くなりました。
20年くらい前なら、積載性が注目されていて、バイク雑誌ならペットボトル何本入るかみたいな事を必ずと言っていいくらいインプレ記事の時にやっていたくらいでしたが、最近は掲載されていても写真程度で細かくはピックアップされないようになりました。
最近のバイクはデザイン重視であまり積載性は考えられていないため、多くの車種でオプションでバックやケースがありますね。
なので、カバンを背負っている人も多いですが、私は
シートバック派ですね。
タンクバックは私、恥ずかしながら、おなかが出ているものでハンドルが低い形状だと当たってしまって邪魔になり、なんか視界に入ってきて好きじゃないので、一時使ってましたが、それ以来使わなくなりました。
ケースは便利なのですが、ステーなども必要になるので投資費用としては高くなりがちです。
そこで、ステーなどの取り付けも不要で、タンデム部分があれば概ね少しセットするだけで使えるシートバックが好きですね。

でまあ、私の場合、何を入れるかと言いますと・・・
まだ春先だと夜冷え込む事もあるので防寒具、急な雨の時のため合羽、あとパンクの修理キットなどですかね。
さらにお土産なんかを買った時に入れて帰りますね。
シートバックを付ける以前はリックを背負ってましたが、ロングツーリングだと次第に肩が凝ってきて疲れるので、なんとか改善したいとシートバックにたどりついたわけです。
ただ、シート後方にケースなどで使う荷台を付けてないとタンデムはほぼできないですね。
最近はリックになるシートバックもあるので、最悪タンデムする人に背負ってもらう事も可能ですが、概ねタンデム部分に置くので取り外してタンデムするしかないですね。
簡単に取り外しができる物が多いので苦にはなりませんがその分、盗難の危険性もあるので貴重品は入れぱなしにしないようにした方がいいかと思います。
私10代の頃は、身体1つでツーリングに行って、寒さで凍えそうになったり、ちょっとしたトラブルでも工具がなく修復できず仲間といろいろ考えたりと、そんな苦労もバイクの醍醐味って思ってましたが、バックを付けるだけでずいぶんと楽になるものだなぁと感じました。
それからは手放せないアイテムになりましたね。
まだ装着されていない方、いかがでしょうか?
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
最近、車の事故のニュースをよく見ます。バイクで事故したら身の危険もありますので事故だけはお気をつけて楽しい春のバイクを楽しんでいきましょう。

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