東京モーターサイクルショーも終わり、東京では残念ながら来場者数を前年度超えできなかったようですが・・・
でも、前年度とほぼ同数であったようです。
そして、これは本当かどうかわかりませんが、今回は混雑を避けるためキャンギャルなどの撮影を一部制限していたとかというお話で、その関係者が減っていても来場者が多いというのは、まだまだバイクも未来があると感じました。
さてさて、3月も終わりに近くなり、桜もボチボチ咲き始めてきたところでしょうか?
今回は50ccスクーター、
ジョルノ&ビーノの事を少し書きます。
ジョルノとビーノ、昔はホンダVSヤマハの看板車でしたが・・・
ヤマハが50tスクーターをホンダから提携を受ける事になり。
ビーノもホンダのジョルノベースとなりました

(ホンダ ジョルノ 写真のカラーはくまもんカラー)

(ヤマハ ビーノ 写真のカラーはマッドシルバー)
フロントの外装以外はほぼ同じですね。
で、私じつはビーノのデザインが結構好きなんです。
デザインは好みがあり、賛否両論だとおもうのですが・・・
私が求めるバイクのデザインは、スポーティーでカッコいい物とオシャレな感じの物とあります。
スポーティーでカッコいい物は趣味としてカッコよく乗りたいと思いますし、またオシャレでエレガントな物はちょっと街まで買い物にという感じでファッション的にバイクも使いたいと思う私だからなんです。
なので
ビーノのデザインは好きです。
でも50tはスピード制限もあるし、パワーがないので街に出るにもひと山を越えないといけいないような私の地域ではちょっと物足りないのですよね。
装備面は・・・

写真はビーノですが、ここの部分はほぼジョルノも同じです。
利便性ありながらもオシャレな感じがしてます。
スクーターはこういうポケットとかコンビニフックとかあって便利なんですよね。

最近では携帯なども充電できるアクセサリーソケットなんかもついていて便利ですよね。
買い物行くときに携帯充電しながら向かえるので、半分くらいしか充電ない時に出かけなければならない時とかに便利だと思います。
そして、
燃費は・・・カタログ数値 80.0km/L(30km/h)WMTCモードでも
58.4km/L(クラス1)とこの数値は流石、50tというレベルですね。
いつも思う事は、わずか50tしかない排気量に排ガス規制がドンドン厳しくなるというのもどうかと思うのですが、こればかりは仕方ないことなんですが。
結果として、価格も上がってしまって消費税8%込ですが、ジョルノ、ビーノ共に
約20万円します。
もし駐輪スペースがあるならちょっとコンビニや買い物に便利な1台だと思うのですが、もっと機動力性能を持った125tクラスが今は勢いがあるので、どうしてもそっちに流れてしまいますよね。
ただ、125tの国内車では、こういうデザインの物が少ないんですよね。
スポーティーな感じか、通勤と割り切った利便性重視なデザインの物かしかないので、少し残念なんですよね。
まあ大柄な男性が乗ると違和感もありますが、女性が乗っている姿を見るとオシャレでカッコいいなて思うんですよね。

バイクって転倒もしやすい乗り物なのでリスクも大きいですけど、ある程度乗れるようになったら、便利だなぁてつくづく感じます。
満車でパーキング待ちに長い列をつくっている横を通り過ぎて駐輪スペースに停めすぐに買い物に行けたり、原付スクーターなら基本的に軽いので、出すのも手軽で良いんですよね。
雨や風も受けたりマイナス面もありますけどね。。。
さてさて今後の50tてどう変わっていくんでしょうね?
125ccに統合されるって方向性が進んでいるようですが、それで便利になるならそれもありですね。
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
気温もグッと上がってきてますので良いバイク日和の日が多くなりそうですね。
今年も楽しく安全に乗り切っていきましょう。

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