最近、また煽り運転が脚光を浴びるような事件が起きましたね。
とはいえ、煽り運転は日常的に起きていると思います。
先日も、車をベタベタにつけているバイクがいました。
私が思うのですが、もし何かで前車の車がブレーキを掛けたら、想定外でブレーキが間に合わず、そのまま突っ込む可能性はあります。
またバイクなら利点を活かし、車間距離はとりつつ、道が開いたら一気にフルスロットルで加速で追い越していくのがベストだと思います。
ベタベタにつけていると、加速距離がとれなくて、ここぞというときに出遅れてしまう事もありますので・・・
とにかく
車間距離をとった方が安全マージンは増えるという事です。
さて、それはさておき持っておきたいバイクの装備について書きたいと思います。
以前にも書きましたが、再び煽り運転が取り上げられている今だから、もしかすると、検索やらでヒットして、このブログを目にされる方がいるかもしれないので、再度書きます。
「
ドライブレコーダー」
言うまでもなく万が一の時のために、そしてバイクの場合は運転者が救急車で運ばれたり、その場にいないとかもあるので、万が一の時にドライブレコーダー搭載ステッカーなど搭載がわかるように、自賠責やらの袋に入れておくのもいいかもしれませんね。
(搭載がわかってしまうと、加害者に破壊されてしまう可能性もあるかもしれないので、本体は上手く隠されていて第三者が見つけれるようにしておくのもありかと思ったので)
「
インカム」
これは、万が一の連絡手段として持っておいた方が良いと私は思います。
バイクは一人で乗り、一人で走ることも多いと思うので、もしもの場合に誰かに連絡をさっととれるツールとして良いと思うのです。
インカムはツーリング中みんなで話したり、音楽を聴いたりという面がフォーカスされがちですが・・・
バイクという乗り物の特性上、ソロライダーで走行中音楽を聴かない人でも私はあった方が良いと思うんです。
走行中、スマホとつないでおけば誰かに電話する事もできます。
とは言え、まだインカム本体だけでは、細かな操作ができないので、一部の車種を除いては、スマホホルダーでスマホを置いて操作するとか必要な面もありますが・・・
(日本車でも早くスマホをメーターにリンクする機能とかつけて操作できるようにしてほしいですね。)
もし走行中、煽り運転にあったり
転倒して起き上がることができない、なんて時にもボタン一つで通話ができれば助かる可能性は大きく上がるのではないかと思います。
車の高級車などには、SOSボタンという万が一の時の救助を求めるためのボタンが付いてますが、バイクの場合(BMWがつけるとかどうとか記事を読みましたが)難しいと思うんです。
というのも、煽り運転などではボタンを押せますが、事故や転倒などではボタンを押せない場合もあります。
バイクについているので、バイクから離れたら押しに行けない(バイク運転者が意識はあるが、立ち上がれないなど)
かと言って転倒した時に自動通報されるとただのショボこけなどがあるので基準が難しい、バイクは今後の課題と言えそうですね。
とは言え、搭載しているバイクは今のところあるのかないのかわからないレベルですので、今はヘルメットに装着するインカムが一番手軽なところかもしれません。もちろん転倒で、インカムやスマホが壊れる可能性はありますが。
またインカムもマスツーリングで絶大な機能を目的としない、シングルでの使い程度の物であれば安くで購入できますし
何かしらの+要素を身に着けることでより安全に快適にバイクに乗れるような気がします。
もし何か起きたら、インカムなくても、スマホを持っていて取り出せるなら位置情報を添付して誰かにメールやらラインするのもありだと思いますし。
夜中に若い女性や男性がバイト帰りとかでバイクに乗っている姿も見かけます
もし追われたり煽られたりした時に、逃げるのは大事ですが、必死になりすぎてスピードを出して事故をするより、インカムなど装備しているなら、すぐに誰かに連絡しながら人の多い場所やお店に逃げる。インカムなくても、安全な場所に入ったらすぐ連絡をすることが良いかと思います。
対向車線やら守らず、ルールがなくなり、ドライバーのテンションも上がった車は速いです。(恐れがない状態になるとバイクより車は有利だと思います。箱の中の乗り物ですから)
そんな人を相手に逃げ切るのは、かなりのテクニックとマシンが必要になるので、まともに振り切ろうと速度を上げていくより
常に上手く出し抜く方法を考えておいて、万が一で使用するが一番ですね。
例えば、人が歩いてない歩道に入り、そこから狭い路地に入りこむとか・・・車の多いところなら他の車を盾にしてすり抜けして行くとか・・・
バイクは当てられたら終わりですからね。
と今回はテンションの下がるお話で申し訳ないのですが・・・
本日もご観覧いただきありがとうございました。
安全マージン多くとって、時代と共に進化する機能を上手く利用して
楽しいバイクライフを今後も過ごしていきましょう。
ご安全に!

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